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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2017年 5月28日 天候 快晴

以前オイルクーラーとATFクーラーを取り付けしましたが
フロントバンパー内部に入れているだけでしたので
イマイチ?冷却効果が薄いようです。
と、いう事で当然ながらダクトを製作していきます。

Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > オイルクーラー&ATFクーラーダクトの製作

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で、ただのダクトじゃあ満足できない残念な性格なので
ちょっと捻って付加価値?をダクトに盛り込みます。
まぁその説明は追々するとしてまずはダクト自体を
どうにかしないといけません。

今回用意したダクト用の物資です。
スバルBRZ用のフォグカバー、、、純正のハズ。
なぜにコレ?って声が聞こえるような気がします、ハイ。
とりあえず、疑問に答える前にダクト部分にドリルで穴あけ、フォグ穴も穴あけして
風の通りを良くします。


そしてダクト取り付け部分を慎重に採寸してケガキます。
助手席側で大まかに決定しましてそれを運転席側に忠実に写します。
当方は要らないビニール袋に転写しました。

 
で、写しましたら運命のドリル開通の儀です。
この時点ではダクト部分の固定方法は未定。
出たトコ勝負です

 
開通いたしました。
出たトコ勝負といいつつもある程度は推測していたのですが
やはりフォグの固定場所ギリギリになりました。
てかここ入れるにはコレしか無い。
けれど思いの他裏側には空洞が確保されているので
何とかなりそうな雰囲気です。
内部を観察してダクトの固定方法を検討した結果、
フォグ側は純正フォグの固定部分と共締め?挟んで固定して
フェンダー側はドリル揉んでビス止めする事に決定。
何度かフィッティングを繰り返してダクトの干渉部分をカットして
無理なく入るくらいまでスリム化します。
ついでに少しでも走行風が入るように穴を拡大しておきまして
余りもののネットをホットボンドで貼り付けします。



こんな感じになりました。
裏側は見えないんで適当。
当方はここでいつもセメダインスーパーXを兼用してガッチリ固定するんですが
暑さの為もあって
この時点で昼を大きく回ってしまい今日中の作業完了は絶望的ですので
今日はダクトの固定にのみ注力する事にしました。


で、夜になりましてようやく完成。
バンパーカット部分は横着して縁ゴムにしちゃいましたが
いずれパテ盛してちゃんと風が入りやすく加工したいものです。
バンパーに開けたビス穴は上から
なんちゃってボルテックスジェネレーター」で隠しちゃいました。

ちょっと写りが悪いですが全体はこんな感じ。
え?なんですって?
ダクトのつけ方が逆だって?

フォグの穴が真横向いてるじゃないか?
そうです、ダクト部分のフォグ穴は車両の真横を向けてますよ?
間違えた、のではなくワザと真横を向けているんですから。

では、そろそろ最初に書いた付加価値について解説しましょう。
当方のコペンはヘッドライトが後付HIDになっています。
純正は普通のバルブだったんですが、、、。
ヘッドライトはプロジェクター式ですが、
このプロジェクター式ヘッドライト明るいのはいいんですが、、、。
配光される場所は明るいんですが、それ以外はほぼ見えないんですよね。
プロジェクター式ヘッドライトの利点の一つにカットラインが綺麗に出るというものがあります。
これは対向車が眩しくないように上向きの光をカットする事をいいますが
リフレクター式と違いプロジェクター式はレンズで照射範囲を決定するのか
特に車両の前方左右面側が暗い気がします。
明るい場所に目が行く人間の視野の特性なのかなおさら見えにくい。

実際、交差点などを夜通過する際に前方左右斜め45度近辺?を確認したいのに
ヘッドライトの光があまり照射されず暗くて困る事が多いです。
もちろん純正でも左右の配光に関しては計算しているのだけれども
一番確認したい左右Aピラー付近の暗がりが視認できず何度も首振り確認する事は多い。
要するに光が当たる場所は明るいのだが、少しでもその範囲から切れるともう見えない。
もちろんまったく見えない訳ではないが、見えにくいという意味。

これは外灯のある街中ならさほど問題ではないのだが
ちょっと郊外だったりまるっきり田舎道だったりして外灯がない状態だと
ほぼ真っ暗で手探り状態です。
当然ですが、交差点手前で併走する自転車や左右前方から不意に突撃してきそうな
不審な奴ら(失礼)がいないかは事前予測して確認するのだけれども
自転車や歩行者は自らが自動車からは視認されにくい存在だと認識せずに
思いっきり直角横断し始めるものだから始末が悪い。
せめて懐中電灯や何か光物を携行してほしいものだが
自分も歩行者の時はそんな面倒な事しないので強くも言えない。

そこでせめてもの自衛手段として今回ある高級?装備を実装する事にしました。
コーナリングランプ」です。
コーナリングランプとは、ウィンカーに連動して車両前方左右側面を照らす補助照明で
その昔、高級車にのみ装備されていました。
というか昔からやっぱり見えない場所、位置であった訳ですね。
最近は装備されなくなってきましたがAFSというヘッドライトをハンドルの舵角に応じて
動かすのが一般的に?なってきたからだそうです。
っていうか当方的にはコーナリングランプのあの動作がいいのです。
ウィンカーが点滅し始めるとピカッとコーナリングランプが点灯して明るく照らす、
あの機械感が味なんだと思うんですけどねぇ、、、。
第一、そこまでしてやればアホな自転車側も
あれ、こいつ曲がってくる気満々なんじゃね?」って思うわな。

本日こんなコーナリングランプ用ランプも用意していたんですが。
でっかいLEDしかもイカリング付
イカリングは真似っ子みたいで避けてたんですが遂に手を出しちゃいました。

来週インストールしてビシっと照射しちゃいます。
でも、ダクト付けたコペン見るとなんだか
ス〇ーウォーズとかガン〇ム見すぎの気がします(見ないですが)
気になるダクトの冷却効果はまったく不明
すでに涼しい夕方走ってもよくわかんない。
いずれレポします。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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