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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2017年 2月28日 天候 晴れ

構想2年、実質作業時間10分程度。
やろうやろうと思っていた
スロットルストップスクリュー」の調整です。

Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > コー〇ン駐車場でDIY スロットルストップスクリュー調整。

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まぁ調整とはいってもほぼ調整シロはありません。

画像の矢印部分、スロットルの影に
ひっそりとネジが潜んでいます。
コペンはインジェクション車ですので
基本的にココを調整するような事は
ありません。

ただ、当方のコペンはボンネットにダクトをつけたり
エンジントルクダンパーがあったり
インテークパイプが自作だったりなどなどなど、、、。
元々アイドリング回転数が低めの個体なのか?
710rpm程度まで落ちる事もあります。
通常ですとバッテリー満充電状態で
750~730rpm程度になります。

省燃費でいいじゃあないか、と思いきや
各パーツとエンジン回転が共振するのか?
結構ビビリ音がします。
今まではあまり気にしなかったり、緩衝材で何とかしようと
手を尽くしてきましたが、そろそろ手を入れる部分も無くなってきて
アイドリング回転数の調整を機械的にする事にしました。
(画像のネジは交換済みのM5キャップボルト30mmと蝶ネジです。
蝶ネジはキャップボルト固定に使うつもりでしたが非常に狭いので
使用するなら普通の六角ナットの方がいいでしょう。
純正のネジは熱で劣化していたのか、調整中に折れました、、、)

画像部分にあるネジを締めこめばスロットルホイール?のストッパーを
押して、スロットルバタフライが開く方向になります。
完全にフリーにすると(恐らく)全閉状態。
当方の個体ではほぼネジ部分とスロットルホイールのストッパーが
接触するかしないかの位置でしたので、全閉で調整されていたのでしょう。

アイドリング調整ですが
非常にシビアです。
目視でスロットルワイヤーの張り具合の動きを見ながら調整しましたが
少し(1mm)でも結構アイドリング回転数が上がりますので
問題ないようなら触らない方がいいでしょう。
(当方、ボルトが折れたので仕方なく交換しましたが、、、)

コペンのアイドリング回転数の指針としては
750rpmを基準にマイナス50~プラス100までです。

本日は帰宅前に交換して帰り道に確認してみましたが
大体850rpm~800rpm程度になっています。
(バッテリー充電状態、電装品使用状態でも変化するので
しばらくは様子見ですが)

気になっていた共振ビビリ音ですがほぼ解消しました。
これならもう少し早くやっておけばよかったかも。

追記!
上記のような感じで当方は施工しましたが
本来、ユーザーが調整する箇所ではないので
必要無いなら弄らないほうがいいでしょう。
当方もこの後、数回微調整しています。
大体がDレンジでアイドリング状態の時に
異常に回転数が低くなる(710rpm)ので
Pレンジで850~900rpm程度として
Dレンジで750rpmになるように調整しました。
ただ、ECUの補正も絡むのか?
毎日の気象条件の違いなのか?
その日その日で違うので厳密な調整は無理。
やはり、スロットルストップスクリューの名のとおり
ストッパー以上のものではない様子です。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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