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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2019年 3月17日 天候 晴れから雨とコロコロ変わる

コペン購入後まもなく手を出した吸気系DIYチューン。
通称「象の鼻」と呼ばれる長く細い吸気口をへし折り、エアクリBOXを穴だらけにしての定番チューンを施して、最終的に効率UPの為に「Dスポーツエアフィルター」を取り付けして約4万キロほど走行してきました。
もちろん「Dスポーツエアフィルター」自体はまったく問題なく使用してきましたが、さすがにエアフィルターの劣化、汚れが目立つので先日ついに新しいエアフィルターに交換しました。

交換したのも同じDスポエアフィルターなのですが、そこで使用済みになったエアフィルターをどうするか?という事で、一部マニア?の間で行われる貧乏チューンの紙製エアフィルター洗浄を行いました。
実を言いますと以前にも数度洗浄をしておりますが、さすがに今回はこびり付いた汚れが酷くて、、、とても再利用する気は起きませんでした。

そこで、、、これも一部マニアが行うと言われるエアフィルターの張替え、しかもK&Nエアフィルターへの交換を思い立ちました。

まずは某オークションにて他車種用のK&Nエアフィルターを2点購入。
そして使用済みエアフィルターから劣化し汚れが酷いフィルター部分を綺麗に剥がします。
紙製なので特に問題なく取り除く事ができます。

Dスポのエアフィルターの骨組みはこんな感じです。
パンチングメッシュの左右に車両前面側の平面のフィルターを支える骨があります。
以前の洗浄の影響なのか、結構サビが出ていますので錆転換剤を塗布しておきます。


K&Nフィルターをサイズ合わせして金切バサミで切断し、挟み込みます。
錆ている部分にフィルターの端を挟めるので、挟んでペンチにて潰して固定します。


蛇腹状のフィルターを無理やり平面に引き伸ばすので折り目がありますが、まぁこんな感じ。
この後、補強を兼ねてセメダインスーパーXにて接着。


次にもうひとつのフィルターをやはりサイズ合わせして切り刻みます。
Dスポの紙製フィルターよりも蛇腹が大きいので、すんなりエアクリBOXに入るか不安になりますが。
とりあえず、取り付けしてからでは出来そうも無い部分の接着をしておきます。

接着剤が乾くのを待つので本日はここまで。

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2019年 3月13日 天候 晴れ


最近は記事の更新もできていませんが、車弄りは続いています。
ブログに上げる程のネタが無いだけ、、、ですが。

トヨタが発表した「アルミテープチューン」は車好きなら聞いたことがあるかも知れません。
トヨタが特許を取って、さらに新車に装備している、、、という事で話題になったアレです。

簡単な原理としては車が走行している際に空気の中を車体が進む訳ですが、その時ボディと空気の摩擦によってボディに静電気(帯電)が溜まる事で空力特性が低下するので、その溜まった静電気をアルミテープで空気中に放電(コロナ放電)させる事で抑制しよう、、、といったモノらしいです。

「らしい」と書いたのはこれまた賛否両論あるため、、、ですが現にトヨタは本気で新車に貼り付け純正部品としているので、費用をかけても装備しないといけないほど効果的、と言えます。

そこでずいぶん以前にホームセンターで購入したアルミテープを樹脂製バンパーの裏側などに貼り付けしてはみたものの、、、劇的変化とはいかず。
でも考えてきれば当たり前で、空力的な効果をF1ドライバーでもない一般人が感じ取れ、というのはそもそも無理な話な訳で。
今ひとつ効果的なモノを実感できませんでした。

で、数日前に再度アルミテープチューンに挑戦しよう、とアマ〇ンでアルミテープを購入。

 
購入したのは「寺岡製作所 導電性アルミテープNo8303」です。
幅1cmで20m巻きの裏紙付き。
価格もリーズナブルでたっぷりあるので、あちらこちらに貼り付けできます。

よくホームセンターや100均で販売しているアルミテープは粘着材が電気を通さないモノで、やはり効果を確認するなら導電性のアルミテープがよかろう、という事です。
(以前もフロントガラス等に導電性のアルミテープを使用していましたが、やはり実感は?でした)

そして今回、なぜ以前試して効果がわからなかった弄りに再チャレンジしたのか?ですが今回はもっとも効果がわかりやすい部分がわかったから、です。
それはエンジンルーム内部への貼り付けです。

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2019年 2月 9日 天候

さて、これまでのマグネットチューン仮設置でなんとなく効果のようなモノを体感できました。
そしてとりあえず「何で効果があるのか?」を自分なりの仮説を考えましたので、その検証の為、完成版を製作いたします。

で、取り付けに関してもう一度仮説を検証してみようと思います。
数字やなんかはまったくわかりませんので、あくまで机上の空論「そうであったらいいな」的仮説ですので。

前提条件
①インテークパイプ内の吸気(空気)はネオジム磁石の磁力の影響を受ける。
まずはここから。
空気が磁力の影響を受けないのであればそもそも意味無いので、、、。

②空気は磁性がある。
何でもこの世の物質は磁性がある、そうです。
磁性とは、強磁性・反磁性・常磁性等があり、特にほぼ磁場の影響を受けないモノを非磁性という。
詳しく書くとかなりの文章になりそうなので「電磁流体力学」「磁気流体力学」あるいは「磁気空気力学」で検索をかけてもらいたい。
当方に関係しそうな実験としては「酸素ガスに電磁石で磁場を発生させると引き付けられる」という実験と、勾配磁場(段々減少する磁場?)での反磁性の窒素ガスのジェット流である。

仮説
つまり上の前提条件からインテーク内部に磁場を発生させる事で吸気された空気を燃焼室に押し込む力が微力ながら発生するのではないか?
エンジンのピストン運動によってエアクリーナーから押し込まれた空気は問答無用で磁場の中を通り抜ける。
この時、磁場の影響で磁場が無い場合に比べてより多くの空気が燃焼室へ入ろうとする、、、。
加えてもう一点。
窒素が反磁性であるなら、インテークパイプ中央に向け反発方向で磁力を発生させると、インテークパイプの内壁に発生する「管摩擦抵抗」(=流体工学)を幾分減らす(磁力で内壁から少し離される)効果があるのではないだろうか?

、、、簡単に言うとこんな仮説をマグネット効果に立ててみました。
つまり、マグネット=磁気の効果とは今まで言われていたようなガソリンや空気の分子を整列させるなんて効果では無く、ましてやクラスターを微小化する事でも無く、単に配管内部の抵抗を減らす効果、なんじゃないでしょうか?
(そもそもおいしい水などのクラスター理論は誤解から広まったらしい)

実はこの仮説を思いついたのは本日(2/9日・土曜日)の帰宅時で、マグネットチューンについてアレコレ思考も巡らせていた時です。
土曜日の出勤時から若干のトルクUPを感じておりまして「さて、何か納得できる考え方が無いものか」とぼんやり考えつつ渋滞の車列で思っておりました。
ふと目をやると、その答えが数字でありました。
「エンジン回転計(デジタル)」です。
簡易のモノなので正確ではないものの、通常暖気終了後は730rpm程度(最近は700rpmを割ってしまう事も多い)でアイドリングしているエンジンが800rpm程度から下がりません。
ネオジム磁石を取り付けする前、カオスバッテリーに変更してからバッテリーリセットはしていないので磁気の影響を受ける前の状態をECUは学習しているハズです。

つまり吸気する空気量そのものが微増しているんじゃないだろうか?

大宇宙のパワーじゃあなくて、単に磁気によって吸気量が増えたりガソリンの管内抵抗が減って燃圧が増えた事でガソリンの霧化が促進する、という至極普通のチューニングと一緒なのではないでしょうか?
と、いう訳で取り付けに移っていきます。

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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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