忍者ブログ
定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
[101]  [100]  [99]  [98]  [97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Q COPEN! > > [PR]

2016年 3月 9日 天候 雨ザーザー降るんでやんの

実は私、身長が179cmあります。
(学生時代は180cmで1cm縮んだ、、、)

で、身長が高い(自慢では無い)人が軽自動車に乗ると
程度はあれど、どうしても窮屈に感じるものです。
といっても、当方は部屋にいても
すぐ手が届く範囲に必要なモノが無いと落ち着かない性分なんで
当方にとっては軽自動車が最適なのかも、、、。

Q COPEN! > DIY内装編 > 運転時の視界をクリアーにしようとした話

拍手[1回]


とは言え、安全性の面では妥協はしたくないものですよねよね?
自宅にはもう一台ダイハツムーブ(妻出勤専用)がありますが
ムーブで気にならず、コペンで気になる事、、、。
それは
ルームミラーの位置です。

ムーブはもちろんハイトワゴン(トールワゴンって言うのか?)なんで
天井が高く、ルーフにルームミラーが取り付けられています。
なので、運転中ルームミラーを確認するのに
若干見上げるような感じでしょうか?

で、当方のコペンなんですが
まずクーペボディなのでそもそも天井が低く
(当方乗車時に頭上にコブシが2個くらい?でも純正よりだいぶ低くなるよう弄った)
ルームミラーがフロントガラスに取り付けられていて
運転中常に視界の中にルームミラーが入り込みます。
(まぁ常に後方確認出来ると思えば悪くはありませんが)

そして夜間の走行時ですが
背の低いクーペボディの車両ならではの問題が出てきます。
それは後続車のヘッドライトがルームミラーで常に視界に入る事です。

最近はミニバンブームで猫も杓子もミニバンですので、よく後ろに付かれます。
で、そういう車ほど
HIDなどの超明るいヘッドライトで煌々と照らしてくれるんで
眩しいったらありゃしない!

中にはHIDフォグまで点灯してくれる方も居られます、、、。
(別にミニバンだけに敵意を感じる訳ぢゃ無くてSUVもダンプもいっしょです)
(ただ、中にはコペンの車高の低さを知っているのかライト消す人も稀にいますし
逆に大型車両のドライバーの方が消す確立多い気がしますね)

この「夜間後続車の目潰しライト問題?
はコペン乗りには切実らしく、よくブルーミラーに変えたり
ウィンドディフレクタをスモークにしたり、と皆さん苦労してるようです。



または他車の自動防眩機能付のルームミラーに変更してみたり、、、。

当方はコペンに乗り始めて早4年くらいになりますが
今まで放置プレーでしたこの問題を自分なりに解決しようと思います。

で、問題の内の一点目
座高の高さ故に、常に運転中にルームミラーが視界に入るYO!
をまず解決いたします。


現状のルームミラー周りを運転者目線で撮影。
ミラーが汚いのは不問でお願いします。
ちなみに
ミラーの上の時計は
なんちゃって吸気温度&時刻&電圧計」です。→コチラを参照
ミラー左のモニターは
フロント・サイド・リアカメラ用モニター」です。→コチラを参照

普通、ダッシュボード上とかですけど
すでに追加メーターが鎮座しているのと
上にも何かあるとメカっぽいでしょ?
そういうテキトーな発想でココです。
いずれドラレコが付いて完成予定かな?

で、問題なルームミラーですが
左折時に視界の真ん前に来ますね。
無論、限界までルーフ側に押し上げています。
危ないとまでは感じませんが、邪魔っちゃ邪魔

なので今回は
ミラー自体を小型にして、さらに可能な限り上にあげちゃおうと思います。
まず安易に小さなルームミラーにしようと探したんですが

コンパクトルームミラーシルバーMサイズ★アーム別★【送料無料】

こういうヤツですが、これがなかなかお高い
手が出ない訳ではないんですが、懐に強烈な一撃です。
しかも当方の希望の
フロントガラスに被らないほどの位置変更は無理っぽい

んで、貧乏人の味方我等がヤフ〇クで物色、、、、。

要するにミラーの取り付けアームを伸ばしてしまえば、、、って事で
こんなモノを見つけて落札。
バイク(スクーター?)用のカスタムミラー(汎用)です。
なんとなくドアの内張りに合わせて赤にしました。

最安値は千円以下、激安すぎて造作が屋台のオモチャ並みです。
塗装に傷はある、バリは残ってる等ですが
一点だけ良い点は、とにかく軽い!
アルミのアーム部分の方がミラー(プラ製?)よか軽いです。
この軽さなら、アームの強度不足で垂れたりしないでしょう。

もちろん元バイク用ですんでポン付け不可なんで要加工。

ハンドルに固定するんでこの角度ですが
ルームミラー化で出来ればミラー部とアームは直角に付けたい。

アーム形状から見てここの取り付けは上下逆にした方がいいみたい。
これは一度分解して組み直せば出来そうですが
問題はボルトがM10サイズな事、、、。
今回、純正戻しも出来るよう、フロントガラス側の取り付け座を生かす方向です。
(カムロック方式?だそうです)

んで、バイク用ミラーを純正ミラーの取り付け金具を介して固定します。
当然純正ミラーの金具にボルト穴を開けてネジ止めなんで
極力ボルトが小さい方が(ネジ部スペースの都合上)良いです。
なので

帰宅時にホムセンで物色して、使えそうな金具を調達。
右のは「異径タカナット(M10→M8変換)」で
左のは「サーキュラースリーブ」という部品です。
天井からワイヤーでモノを吊る際にワイヤーを通して輪を作る為のモノ、らしい。


サーキュラースリーブを使ってなんとか取り付け角度を希望通りにしてみた。
ただキャップボルト固定ではクルクル回ってしまうので、、、。

歯付のワッシャーとセメダインスーパーXを併用して固定

次にフロントガラスへの固定方法を検討。

純正ルームミラー破壊
アーム部分を切断するとバネとキャップ状の部品が出てきました。
このバネでテンションをかけておいて
ルームミラーがグラグラ動かないようにしてるみたい。
で、固定用の金具を眺めていたら、、、。

アレッ?なんかボールジョイントが同じ大きさに見えるじゃないか?

もしかしてバイク用ミラーを少々加工したら変換タカナットや穴あけしなくても
もっと簡単に済ませる事が出来そうじゃないですか。
(当初変換タカナットで取り付け検討してましたがなぜかネジピッチ合わず没案に)

ボール部分を支える支柱?の太さが違いますので
ミラーのアームを削って入るように加工しました。

 
加工後実際に取り付けしてさらに干渉を考えて設置します。


こちらが純正ミラー状態
モニターの下部分(黄色ライン)を見比べれば
どれくらい上がったかわかるでしょうか?

ここで一度作業を終了しまして子供を迎えに行くので
試走してみます

純正より以前よりミラー面積が小さいので見えにくいかな?と思いましたが
まったく気になりません

バイク用ミラーでもリアウィンドウの部分はすべて確認できます。
純正ミラーだと助手席のヘッドレストやピラーが写りこみますが
後方確認に不要な、これらの写りこみが無い分、スッキリしてる感じ?

バック駐車時はどうせルームミラーでは縁石・車止めの確認は出来ないですし
バックカメラ・サイドミラー等で問題無く駐車出来ますね。
元々クーペボディの車は後方視界が悪いので気にもなりません。

一点だけ問題点を上げれば
ミラーが走行時、振動でプルプルするくらいでしょうか、、、。
やはりミラーが軽くても(軽いから?)アームが長い分振動を拾うみたいです。

でも、運転中の前方を注視している際は
ミラー自体が視界の外にある為か、気になりません。
後続の確認で、偶にミラー見ると
あっブルブルしてら、、、」ってくらいです。
でも、もしかしてオープンしたらミラー落ちたりして、、、、。
今日は雨なんで無理ですが今度確認しなくては、、、。

試走もしてなんとか実用化出来ましたので
 子供を回収して帰宅後、もうちょっと上に上げるべく改良いたします。

最終的にココまでミラー位置を上げました。
これ以上はルームランプに干渉して無理っぽい。
そもそもミラーが使い物にならない(後ろが確認できない)ので
この辺りで妥協します。

たぶん座高が低い人なら(女性とか)
ほぼフロントガラス全面を視界に納める事ができると思います。
当方は座高の高さが災いしてちょっとフロントガラスとミラーが被ってますが。

これにて
座高の高さ故に、常に運転中にルームミラーが視界に入るYO!
問題は解決っと。
後は後続車のライトが眩しい事ですが
ブルーフィルムとか貼り付けようかしら?
COMMENT
name
title
text
color   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
mail
URL
secret
PREV ←  HOME  → NEXT
ブログ内検索
忍者カウンター
バーコード
プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
Copyright (C) 2024 Q COPEN! All Rights Reserved.

Photo by (c)Tomo.Yun   TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]
PR
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...