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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2016年 2月17日 天候 晴れ時々雪

本日、たまたま仕事が休みになってしまいましたので
以前遊びでやってみたフェンダー浮かしこの記事を利用して
エンジンルーム熱気抜き及びフロントタイヤハウス内空気抜き用に
ダクトを製作しようと思います。

Q COPEN! > DIY外装編 > フェンダー浮かしをダクト化してみた話 下準備編

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で、現状。

これは助手席側ですが、ただ浮かせただけでは
フェンダー裏にある補強?のリブで隙間が塞がりますので
ほとんど空気の流れはありません。(推測)
走行後にすぐ手を当ててみても、なんとなく
暖かいような?微妙な感じです。

まずはこの部分を加工して空気が抜けやすくします。
 
作業しやすいように、カウルトップを外します。
フェンダーを外すのに、カウルトップ下に隠しネジがありますので。
で、ドア裏、タイヤハウス内等のボルト・クリップを取って
フェンダーの後ろ側だけフリーにします。

なぜってバンパー外すのが面倒だったんです。
本当はフェンダーも車体から分離したほうが楽でしょうけど
今日は雪がチラつく天候ですので、なるべく即復旧できる体制で作業。

とりあえず作業前に「本当に」エンジンルームの熱気が抜けそうか?確認します。
確認と言っても、フェンダー裏とエンジンルームが繋がっているか?
配線通しを突っ込んでみただけですが、、、。

確認してみると、赤矢印は貫通していますがボンネットヒンジ部分下から?になります。
青矢印は一見フェンダーとサイドメンバーが密着しているようですが
約5mm程度(推測)隙間があります。
ただ、サイドメンバーのリブ(スポット溶接部?)が立っていて
それを避けるようにフェンダーが囲っているのでちょうどクランク路みたいになっていて
ちょっとそのままでは熱気は抜け難いかな、と思います。
打開策としては青矢印に沿って電動ドリルで等間隔に穴あけでしょうか、、、。
他、カウルトップ部分・ゴムのビラビラ等も場合によっては加工かしら?

DスポーツのGTフェンダーはちょうどヘッドライト後方にサメエラダクトですから
この部分を使って熱気抜きしてるのかな?
それともサイドメンバーに大穴開けるのかしら??


金切ノコ、金切ハサミ等を駆使して不必要?な部分をカットしました。
こんなモノ、グラインダーでチュイ~ンだと楽でいいんですが
ドアがすぐ横で余計な傷を付けたくないので地道にゴシゴシ切ります。

ある程度切っておいて、フェンダー表面にMDFの切れ端を当てておいて
ウォーターポンププライヤーで爪折りの要領で折り曲げました。
強度的にはわかりませんが、ペラペラっという感じでもないです。
爪折りですから塗装が割れますので、後のケアが必要です。

フェンダー下側の固定部分と中央の「浮かせ」部分、および一番上側は
ダクトを固定するのに必要ですので残しました。

すっかりスカスカになってよく抜けそう?です。
以前フェンダー内に施工した補強が見えますね。


こちらが今回、用意しました流用部品。
車種は、たしかスカイラインだったと思いますが
立派な内装部品です。

左の長いモノがダッシュボードのデフロスター吹き出し口
右の三角形のモノがエアコンの吹き出し口です。

フェンダーを浮かした時に中身丸見えなんで、何かで隠したかったんですが
こんな隙間に合う汎用ダクトなどある訳もなく、、、。
いろいろ某オークションやらを徘徊していた時に目に留まった部品です。
一応シールっぽいですが、カーボン柄です。

この湾曲の感じ、どうでしょうか?
フェンダーとドアの隙間に合いそうな気配がしないでしょうか?
まぁこんな使い方するヤツもいないでしょうが。

当然ながらダッシュボードの形状に合わせてありますので
切った張ったをしなければいけません。

で、三角の方は一緒に出品されていたんでなんとなく落札しました。
(汎用ダクトばかり探していたんで、見るもの全てがダクトに見えていた)
この三角も単体で見れば、エアコン吹き出し口とは誰も思わないでしょう?
(そう思うのは当方だけかな?)


さらに下準備は続きます。
コレもいつか使おうと思って暖めていた部品
某オークションでおなじみの汎用ダミーダクトです。
ダミーですがちゃんと穴貫通すれば使えるハズです。

これもフェンダーに取り付けしてタイヤハウス内の
空気を抜く方向で使いたいと思います。


お値段お安めで大変いいんですが
お値段相応の出来でして、ダクトのメッシュがホットボンド固定です。
しかもハミ出ていて隙間もあります

メッシュが同色ではイマイチ締まりがありませんので、つや消し黒に塗装します。
ホットボンド部分を100円ライターで軽く炙ってやれば外れます。


と、いう感じで大体構想が出来たところで早々に作業終了。
だって雪が降ってきて寒いんですから。

と、車を復旧していて「アレッ?」と思ったんですが
ココ、エアコンの外気導入部分ですが
この上にカウルトップが被さる訳ですが、密着している事は無く
ただ乗っかっているだけです。

と、言うことはひょっとしてエンジンルームと微妙に通気しているんじゃないかな?
一応、エンジンルームとはゴムのビラビラ挟んでいますが
なんといっても弄り倒している10年前の軽自動車ですから
すでにゴムビラビラが経たって密閉していないのかも、、、。

たまにエアコンからオイル臭というかガソリン臭というか、そんな香りが
する事がありまして、チャコールキャニスターを疑ってみたり
ボンネットのダクトから流れてくるのかと思ってみたり、、、。
(冬場は外気導入でエアコンOFFのヒーターのみ使用)


どうにも気になってしまいましたので、余りモノの
エプトシーラーで目張りしてみました。
気休め程度で効果も不明ですが、やった感はありますね。

その後、取り付け部品の加工少々を行いました。
本日は運転席側のみ施工&調査しましたので
後日、完成させます。
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プロフィール
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take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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