ボンネットダクトやり直し編その5

2015年　5月24日　天候　快晴

本日もボンネットと格闘。

ある程度、パテ盛りして修正しましたので、凹凸を確認する為に試し塗装してみます。

普通なら、サフェーサー吹いたりするんでしょうが、仕上げではなく「お試し」ですので
（サフェーサー買うのが面倒というのもアリ）強行してみる事といたしました。
また、純正シルバー同色での塗装予定でもあるので、どんな仕上がりかイメージしたいのもあります。

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その前に、以前のボンネットダクト塗装時に養生を横着してシルバーが付いた後方ダクトとウォッシャーノズル及びダクトの下のメッシュ部分をつや消し黒にて塗装。

養生は100均マスキングシートと新聞紙を使用。
このマスキングが一番時間が掛る上に、中途半端だと他の色がはみ出してミットモナイ事になりますが、少々はタッチペンで修正できるのであまり神経質にならなくてもいいかも（一応ちゃんとやりますが）

それと、スプレーでの塗装は意外と飛散しますので出来れば車全体をした方がいいくらいです。
（面倒なんでやりませんが）

100均マスキングシートは水に濡れても新聞紙と違って破れないので便利ですね。
この状態で水研ぎや脱脂作業も出来るので今回使用しましたが、次回も使うかな。
100円で14ｍありますので、十分な長さがあって良いです。

つや消し黒を吹いて乾燥後（今日は気温高いのかすぐ乾燥）いよいよお試し塗装（何時までもパテ盛り状態で通勤できないです）の時間です。

余り深い意味は無いですが、少し日が傾いてきてから作業開始です。
使用塗料は100均シルバー（油性）です。

オイオイ、100均はないだろう？と言われそうですが試しですのでコレで行きます。
通常、カーショップのアクリルスプレーは水性ですが、調べても油性と水性の差がわかりませんので、問題ないのでしょう、多分。

しかし、この100均スプレー以前のタイプより容量も吹き出し口も使い難くなっていますね。

吹いてる時間が実際20秒ありませんし、なんか塗料ダマが良く飛ぶな～と思ってたら、スプレー押してる指に塗料が付いてダマになってたりと、使いモノになりません。
以前のは、吹き出し口も大きくて若干容量が多いので重宝してたんですが。


と、なんでシルバー吹いたのにまたパテ盛りしてるのか？
今回はお試し塗装ですので、パテ修正のアラを出すために行いましたのでその修正です。
以前の塗装時（人生初の）上手くいったと思っていても、結構凸凹が残っているのを痛感させてもらいましたので、今回は100均に投資しても試しておきたかったのです。

やはり塗装は下地が命です。

また、吹いてダマになってしまった今回の失敗もありますので、その部分の修正も兼ねています。
実際に吹いてみると、隠せる部分と無理な部分がよくわかりますね。

こちらのダクトも下地処理を横着したので以前は表面がザラザラだったのですが、今回以前の塗装を水研ぎしてから塗装してみたらツルツルになりました。

今回パテ盛りした部分も根気良くヤスリかけたので、一発で意外とキレイ。一部はダメで直しましたがＤＩＹでも結構いけるかも？


養生外してこんな感じ。

ただ、また当方の悪いクセで「もっとこうしたら面白いんじゃないか？」というのを考え出してしまっていて困っています。

それは、カスタムペイントに挑戦しようかどうかです。

塗装について調べている最中に「ラップペイント」というのをＤＩＹしているのを見つけてしまって、これが結構出来そうな感じなので、どうしようかなぁ？

決まれば結構カッコいいと思うんですが、外しちゃうと単なる珍走車になるんで難しいですね。
しかもデザインセンスも要求されますので、う～ん。

ま、今回の塗装が乾くまでに決めましょうか、ねぇ。

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