忍者ブログ
定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2018年12月21日 天候 曇りのち雨

本日は午後から雨なのでちょっと早めに仕事が終わりましたので、昨日の続きという事で「省エネエアコンコントロールユニット」の配線を確認してみます。

とりあえず上り坂ではエアコンOFFにならないといけないんですが、試走では結構な坂道でもエアコンOFFにならず、、、。
ユニットを手に持った状態では動作しています。
ユニットを前後動かしてみると、ユニット内部で小さな玉のようなものが転がる音がしてリレー動作の音がしますので、単にユニットの設置角度がキツイという事だと思いますが、そうするとユニットはかなり水平に近い設置角度でないと実用できないようです。
まぁこれは角度の問題なのでどうにかできます。

次にブレーキペダルを5秒以上踏んでからの解除後に、エアコンが10秒間OFFという部分ですが、これまた単にユニットからの配線の接続ミスというオチでした、、、。

コペンはマイナス制御ってのが以前つけたハイビームデイライトキット以来、頭にあったのですが、、、どうも運転席足元のブレーキペダルのセンサー部分に繋ぐとプラス制御になる?というかそもそもブレーキ自体がプラス制御?どっちかわかりませんが。
、、、だもんですから、そのまま配線を繋ぎ変えたら無事に機能いたしました。

ユニットの傾斜は、試走してみて結果次第ですが、ほぼ水平に近い取り付け角度(といっても調整できるようにタイラップで仮固定ですが)にしています。
今思いつきましたが、ユニットを収納できる回転式のケースでも作れば運転中でも微調整できて、運転シーンで変更できるのかしら?
まぁ気が向いたら考えてみます。

え~ちなみに、当方はこの省エネエアコンコントロールユニットを取り付けしたのは、何も登坂時にエアコンOFFでスイスイ加速したいだけじゃあありませんで、初期型コペンの持病である「エンジン始動直後にエアコンONしているとアイドルUPしちゃってブレーキ倍力装置が利きにくくてブレーキが甘くなって衝突しそうになって怖いから」です。

エンジン始動時にエアコンONであってもブレーキを(シフトレバーの操作や走行前の準備で)5秒以上は絶対踏み続けるので、走り始めには常にエアコンOFFになるんじゃないかなぁ、、、と思いまして。
とは言っても試してないんで、次回?「省エネエアコンコントロールユニットケースを作った話」で結果報告したいと、、、、多分すると思います。

拍手[0回]

2018年12月20日 天候 雨

なんとなく休みになってしまった本日、、、。
これまた、なんとなく見つけてしまった「省エネエアコンコントロールユニット」を取り付けしてみます。

これがそのユニットとなります。
パーソナルCARパーツの製品で、本体の設置角度でONOFFするというちょっと変わった制御をします。

コペンに限らず軽自動車の場合、エンジンパワーがどうしても無いので、特に夏場のエアコン稼動時の登坂であったり、冬場でも除湿の為に已む無くエアコンONしてしまう事があります。
まぁ気にしなければいいのですが、エアコン作動時のあの「パワーダウン感」がちょっとイヤなので、、、。

ユニットの動作としてはエアコン常時ONでブレーキを5秒以上踏み込んだ後の発進で10秒間エアコンOFFにする「パワーモード」とエアコン常時OFFでブレーキ減速時にエアコンONして、再度発進する時にエアコンをOFFにする「省エネモード」の2種類があります。
(、、、だと思います。省エネモードの方がちょっとよくわかりませんが、、、)
なお、坂道などの登坂時はエアコンをOFFにしてパワーを喰われないようになります。


とりあえずエアコンスイッチの裏側に結線しないといけないので、エアコンパネル周りをバラします。
画面左のルーフロック警告灯は簡単に外せるので良いのですが、問題はエアコンスイッチ。
これが配線が非常に短く、そのままでは配線に触る事も難しいです。
んで、いろいろバラしてみた結果、エアコンユニットの上下のネジを外して、ユニットの上を奥に押し込むようにするとユニット下側を手前に引き出せる事がわかりました。
エアコンスイッチの配線カプラーを下に出来た隙間から引っ張り出せば、ハンダ付けするくらいは可能です。

なお、製品付属の説明書ではエアコンスイッチに並列に配線するように指示されています。
ところが、、、、コペンの場合はどうも並列に繋ぐとエアコンスイッチをOFFにしてもユニットの傾き加減でエアコン常時ON!してしまいます。
困ってしまってネットで情報を探してみると、エアコンスイッチの配線を片方切断してその間にユニットの配線を直列になるように結線すると正常動作するという事が、、、。

とりあえずその直列配線を試してみると、無事に正常動作するようになりました。

ところがところが、、、、試走してみると傾きセンサーでのエアコンONOFFは(ユニットの角度調整が必要だけれども)うまく機能しているのですが、ブレーキ踏んで5秒~の方がなぜか機能していない様子。
運転席足元にあるブレーキペダルのスイッチに繋いだんですが、どうにも何かが違う様子なので後日やり直してみます。






拍手[0回]

2018年10月13日 天候 晴れ


以前よりコペンATの不満点だった「MTモード時にシフト確認しにくい」を解消したく導入。
この「MTモード時にシフト確認しにくい」ですが、コペンATのシフトポジション表示はODOメーター横にあります。

新型であるLA400Kでは左のタコメーター下に大きく表示されているようですが、L880Kでは中央とは言え下の方にODOの数字等といっしょのオレンジ色で表示させているので、例えばMTモード時にシフトが何速なのか?ある程度頭に置いておかないといけません。
と、言うのもコペンのMTモードではギア固定ではなくて車速・エンジン回転数が落ち込むと自動的にシフトダウンするからです。
もっとも、4速固定のままで大きく減速、再度加速させようとしたりすればミッションやエンジンに負担がかかるのでそのような制御なのでしょう。

しかし、例えばMTモードで3速で減速していて、ドライバーは「3速のまま」と思い込んでいても実際には自動的に2速に落ちていた場合、そのままシフトダウンした場合「1速」まで落ちてしまいます。
(経験則的に言うと、このような微妙な状況下では車両側がシフトダウンの操作を受け付けない?ようです。もっともそうならないとも言い切れず、旋廻中にいきなり1速にシフトダウンしようものなら強烈なエンブレで制御不能、、、になりそうな気がする)

まぁ実際にはそのような危険な状態になった訳でもなく、そういった速度域でもないのでしょうが「今シフトが何速なのか?」はメーターの下の方の小さな表示を確認する他なく、特に運転中に視線を下に落とすのがちょっと面倒危険かな?と思っていました。

以前よりウルトラシフトインジケーター(永井電子機器株式会社)は気になっていたものの某オークションでも出てこないかちょっと高い設定でしたがこの度、ヤ〇ーショッピ〇グにてオークション価格程度で(実際には定価よりちょっと安いくらいの新品)購入できました。
要するに新品買ったって事。
(某オークションでは限定モデル青表示カーボン柄を入札しましたが中古なのと競る展開で止めました)


*注 画像は仮設置。試走後メーターフード右側に移動。

配線作業としてはIG・車速・リバース・エンジン回転・アースだったと思います。
車速・リバースはナビ裏でも取れそうですがリバースのみナビ裏から取りまして、エンジン回転、車速をECUから取りました。どうせエンジン回転を結線する必要があったので、、。
IGはACCで代用できそうですが説明書通りコラム下より拝借。
アースも「ボディアースを」と説明書にあったのでちゃんと繋ぎました。

リバース信号についてはATでは「不要」との事ですがまぁ表示してみたくて結線。
久しぶりの電装品取り付けという事もあり数時間を要してしまいました、、、。
特にECU周り、ナビ周りは後付配線の海、、、ほぼ配線のより分けと確認に費やしてしまいました。

で、買い物ついでに試走。
まずメーターフード上中央に取り付けしてみましたが思いっきり邪魔
早々に取り付け場所の移動を考えしまいますが、前を見たまま現在のシフトポジションが確認できるのは非常に便利です。

とりあえず訳もわからず工場出荷状態で試走していましたが、以外や以外Dレンジではほぼ正しくシフト表示していました。
が、MTモードではUP時はいいものの、ダウン時は認識できないようでした。
やっぱりギアポジの学習は必須のようですので、明日早めに起床して交通量の少ない場所で学習させようと思います。





拍手[0回]

PREV ←  HOME  → NEXT
ブログ内検索
忍者カウンター
バーコード
プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
Copyright (C) 2024 Q COPEN! All Rights Reserved.

Photo by (c)Tomo.Yun   TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]
PR
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...