定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2016年 9月11日 天候 晴れ
はい、題名の通り
トヨタ純正ナビ用VICSユニットを富士通TENのイクリプスAVN5504dに
流用?しました。
薀蓄・VICS(ビックス)とは??
渋滞・交通規制などの情報をカーナビに表示する画期的な情報通信システムです。
(当方の住んでいる地域では1999年に運用開始ですから16年くらい遅れていたんですね、俺って)
渋滞・交通規制・駐車場・交通障害・所要時間の各情報をドライバーに伝達して
道路交通の安全性・円滑性を向上させ道路環境を改善するシステム。
情報伝達として以下の3チャンネルがある。
(VICSユニットが未接続状態の場合、レベル1のFM多重による文字情報しか
利用できないのだが、VICSユニットを接続すれば、レベル2の簡易図形表示と
レベル3のカーナビ上の地図に表示する事ができる)
FM多重放送(イクリプスAVN5504dは本体内蔵)
各地のNHK・FM放送局からその都道府県周辺の情報を提供。
渋滞・所要時間情報と事故などの規制情報、駐車場位置と空満車情報。
電波ビーコン(主に高速道路に設置)
進行方向の200km程度の交通情報。
インターチェンジ間の所要時間、渋滞や分岐案内、規制情報。
光ビーコン(主に一般の主要幹線道路に設置)
自車に前方30km、後方1km程度の交通情報。
渋滞、所要時間情報、規制、駐車場の空満車情報。
つまり、ロングドライブには重宝するであろう、便利なシステム。
だが、レベル1ではナビ画面を凝視しなくてはいけないし(そもそも利用してなかった)
使い勝手が悪すぎる事この上ない。
やはりレベル3のナビ画面上でチラ見で確認(音声案内も)できてこそ利用できるシステムであろう。
ただ、残念な事にこのVICSなんだが2024年?にはサービス終了予定らしく
その後は2016年から運用開始をしているETC2.0ってシステムに代わるらしい。
ま、数千円で遊べるんだからいいんだが、、、、なんか釈然としないなぁ。
このETC2.0ってのは今後ある程度安くはなるんだろうが数万円~数十万円導入にかかるそうな。
(連動できるカーナビ、ETC本体、セットアップ料金もろもろで)
しかも将来的にはETCのようにガソリンやらもクレジット決済できるとか。
なんか一見便利なんだが考えようによっては金銭感覚麻痺させて金使わせようみたいな。
フェリーや駐車場の車両登録の手間を省くのは、まぁ便利そうだが
停電したりしてシステムダウンすれば何も出来なくなる時点で
災害の多い島国に向いているのか少々疑問があるんだが、、、。
(VICSも停電すれば駄目なんだけど)
確かにフェリーや駐車場の管理人はクビに出来て人件費は浮くかもしれない。
昔見た漫画にあった
「ロボットに仕事を奪われる労働者」じゃないが
新しいシステムに仕事を奪われる未来なのか?なんて考えちゃいましたね。
誰もいない無人の駐車場やフェリー乗り場で機械にチェックされて
遠くの管理ビルにいる人間にカメラ越しに監視されつつ黙々と移動するだけ。
確かに疲れてる時は、人との対応が面倒、って思う時も確かにある。
ETCも便利なんだが、高速道路走ってきて料金所のおっちゃんと2、3言
しょうもない事しゃべって
「お疲れ様、運転気を付けてね」
なんて言ってくれたりしてホッとしたもんだよなぁ。
(まだ若造だった20代の時、空冷VWの左ハンドルだったから
料金所のおっちゃんはほぼ全員お金を受け取りに出てきてくれたっけ)
まぁわかるんですよ、そりゃ新しい機械買わせた方が経済効果もあるわなぁ。
新しいシステムにすれば情報量も増えて便利で詳しいサービスができるし
古いシステム維持するにも金が掛かる、なら終了してあたらしいのに金使えばいい。
でもね、そんなにポンポン右から左にお金出せる人間ばかりじゃないと思うんだよね。
VICSのロゴマークに込められた思いが本当というのなら
「生きた情報・ゆとりある心・人と車の安全」というのが真の理念なのだったら
カーナビやETCなんぞに大金注ぎ込めないその他大勢の為にも
情報量が少々少なくてもいいからサービス継続するべきなんじゃないかな?
むしろ生きた情報を大多数が利用できる余地を残しておいた方が
渋滞が無くなる、と思うなぁ。
(しかも普及促進の名目でETC2.0搭載車両は割引サービスとか。
つまりなんだ、高価な機械買える金持ちは得ですって事だな。
ETCカードも作れない貧乏人は一般道走ってガソリン2重課税を
黙って受け入れるしか無いってこった。
一応言っておくが当方はETCカードは持っているが
ETC車載機は高速道路を走行する機会が無いので取り付けしていないだけである)
いずれ利用者が減少すればサービス終了を考えればいい事で
ただ新しい高価な機械を売りたいだけにしか見えないし実際そうなんだろうな。
ま、予想では2024年のサービス一本化前にいつぞやのETC取り付け騒ぎみたいに
なるんだろうし、その頃には価格が落ち着くんだろう。
それかスマホで利用する方がよっぽど現実的かも(そういう仕様もあるっぽい)
自動車の自動運転技術よりかはよっぽどマシな技術だけどね。
だけど2024年まではさすがにコペンは元気に走ってないかも?
と、言う訳で少々愚痴っぽくなっちゃった。
あぁ年取ったモンだ。
ま、気分を変えて作業へ突入。
はい、題名の通り
トヨタ純正ナビ用VICSユニットを富士通TENのイクリプスAVN5504dに
流用?しました。
薀蓄・VICS(ビックス)とは??
渋滞・交通規制などの情報をカーナビに表示する画期的な情報通信システムです。
(当方の住んでいる地域では1999年に運用開始ですから16年くらい遅れていたんですね、俺って)
渋滞・交通規制・駐車場・交通障害・所要時間の各情報をドライバーに伝達して
道路交通の安全性・円滑性を向上させ道路環境を改善するシステム。
情報伝達として以下の3チャンネルがある。
(VICSユニットが未接続状態の場合、レベル1のFM多重による文字情報しか
利用できないのだが、VICSユニットを接続すれば、レベル2の簡易図形表示と
レベル3のカーナビ上の地図に表示する事ができる)
FM多重放送(イクリプスAVN5504dは本体内蔵)
各地のNHK・FM放送局からその都道府県周辺の情報を提供。
渋滞・所要時間情報と事故などの規制情報、駐車場位置と空満車情報。
電波ビーコン(主に高速道路に設置)
進行方向の200km程度の交通情報。
インターチェンジ間の所要時間、渋滞や分岐案内、規制情報。
光ビーコン(主に一般の主要幹線道路に設置)
自車に前方30km、後方1km程度の交通情報。
渋滞、所要時間情報、規制、駐車場の空満車情報。
つまり、ロングドライブには重宝するであろう、便利なシステム。
だが、レベル1ではナビ画面を凝視しなくてはいけないし(そもそも利用してなかった)
使い勝手が悪すぎる事この上ない。
やはりレベル3のナビ画面上でチラ見で確認(音声案内も)できてこそ利用できるシステムであろう。
ただ、残念な事にこのVICSなんだが2024年?にはサービス終了予定らしく
その後は2016年から運用開始をしているETC2.0ってシステムに代わるらしい。
ま、数千円で遊べるんだからいいんだが、、、、なんか釈然としないなぁ。
このETC2.0ってのは今後ある程度安くはなるんだろうが数万円~数十万円導入にかかるそうな。
(連動できるカーナビ、ETC本体、セットアップ料金もろもろで)
しかも将来的にはETCのようにガソリンやらもクレジット決済できるとか。
なんか一見便利なんだが考えようによっては金銭感覚麻痺させて金使わせようみたいな。
フェリーや駐車場の車両登録の手間を省くのは、まぁ便利そうだが
停電したりしてシステムダウンすれば何も出来なくなる時点で
災害の多い島国に向いているのか少々疑問があるんだが、、、。
(VICSも停電すれば駄目なんだけど)
確かにフェリーや駐車場の管理人はクビに出来て人件費は浮くかもしれない。
昔見た漫画にあった
「ロボットに仕事を奪われる労働者」じゃないが
新しいシステムに仕事を奪われる未来なのか?なんて考えちゃいましたね。
誰もいない無人の駐車場やフェリー乗り場で機械にチェックされて
遠くの管理ビルにいる人間にカメラ越しに監視されつつ黙々と移動するだけ。
確かに疲れてる時は、人との対応が面倒、って思う時も確かにある。
ETCも便利なんだが、高速道路走ってきて料金所のおっちゃんと2、3言
しょうもない事しゃべって
「お疲れ様、運転気を付けてね」
なんて言ってくれたりしてホッとしたもんだよなぁ。
(まだ若造だった20代の時、空冷VWの左ハンドルだったから
料金所のおっちゃんはほぼ全員お金を受け取りに出てきてくれたっけ)
まぁわかるんですよ、そりゃ新しい機械買わせた方が経済効果もあるわなぁ。
新しいシステムにすれば情報量も増えて便利で詳しいサービスができるし
古いシステム維持するにも金が掛かる、なら終了してあたらしいのに金使えばいい。
でもね、そんなにポンポン右から左にお金出せる人間ばかりじゃないと思うんだよね。
VICSのロゴマークに込められた思いが本当というのなら
「生きた情報・ゆとりある心・人と車の安全」というのが真の理念なのだったら
カーナビやETCなんぞに大金注ぎ込めないその他大勢の為にも
情報量が少々少なくてもいいからサービス継続するべきなんじゃないかな?
むしろ生きた情報を大多数が利用できる余地を残しておいた方が
渋滞が無くなる、と思うなぁ。
(しかも普及促進の名目でETC2.0搭載車両は割引サービスとか。
つまりなんだ、高価な機械買える金持ちは得ですって事だな。
ETCカードも作れない貧乏人は一般道走ってガソリン2重課税を
黙って受け入れるしか無いってこった。
一応言っておくが当方はETCカードは持っているが
ETC車載機は高速道路を走行する機会が無いので取り付けしていないだけである)
いずれ利用者が減少すればサービス終了を考えればいい事で
ただ新しい高価な機械を売りたいだけにしか見えないし実際そうなんだろうな。
ま、予想では2024年のサービス一本化前にいつぞやのETC取り付け騒ぎみたいに
なるんだろうし、その頃には価格が落ち着くんだろう。
それかスマホで利用する方がよっぽど現実的かも(そういう仕様もあるっぽい)
自動車の自動運転技術よりかはよっぽどマシな技術だけどね。
だけど2024年まではさすがにコペンは元気に走ってないかも?
と、言う訳で少々愚痴っぽくなっちゃった。
あぁ年取ったモンだ。
ま、気分を変えて作業へ突入。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。