定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2016年 5月頃
訳有ってしばらくネット環境が無かったので更新していませんでして
ブログUP出来ない間に
フェンダーに穴開けちゃいました。
訳有ってしばらくネット環境が無かったので更新していませんでして
ブログUP出来ない間に
フェンダーに穴開けちゃいました。
Q COPEN! > DIY外装編 > フェンダー浮かしをダクト化してみた話 フロントリフト対策編
理由はいろいろありますが
車の空力に関して調べていると
「フロントリフト」ってのに引っかかりました。
走行中の荷重移動で発生する「リフト」ではなく
今回はフロントタイヤでの話ですね。
さて、車が走行すると当然ですが空気の中を進む事になります。
前方からまずフロントバンパーに当たってくるのですが
ボンネット、バンパー下部、ボディ左右と簡単に言うと4方向に
分かれるのでしょうか?
今回はバンパー下部を通って
「フロントタイヤ」に当たる空気に関して、です。
実はタイヤの空気抵抗って結構大きいモノらしいです、ハイ。
そしてタイヤをトレッド面から見ると長方形をしていて見るからに抵抗ありそうです。
さらにタイヤは高速で回転します、当たり前ですが。
車体の横から見ると回転するタイヤは
車の後方から前方へ向かって回転している、と言えます。
回転物ですから周囲の空気を巻き込みながら回転するのです。
またはタイヤハウス内の空気を巻き込みながら
後ろから前に空気を送っているとも言えます。
(説明が下手ですか、そーですか)
で、バンパー下を通過してフロントタイヤに当たった空気は
タイヤの回転によって引っ張られた空気とぶつかり一緒になって
タイヤハウス内の圧を上げます、いわゆる正圧になり
フロントリフトの原因となる訳ですね。
以前自作した「ストレーキ」なんか
最近の新車には必ずといっていいほど付いていますが
ストレーキ自作の記事
↑
コレなんかはフロントタイヤ前方を覆う事で
まずはタイヤハウス内に入る空気を多少減らす訳です。
(もっともメーカーは走行時の静粛性とかイロイロ考えているようですが)
んで、ストレーキで入る空気は若干?減っているハズですんで
今回は空気を抜く方を進めたいと思います。
まずは大胆にフェンダーをカット!
そして気持ち程度に錆止めとしてタッチUPしておきます。
コチラの穴は空気が抜ける方ですね。
そしてフロントタイヤのインナーフェンダーに
ダクトを設けておきます。
これは回転するタイヤが巻き込んで前方に回り込むのを
吸い出しちゃおうというモノです。
もう少し設置場所など拘りたかったんですが
残念ながらスペース的な問題でココに落ち着きました。
これ以上内側ではダクト裏側が狭く(車室側の鉄板が張り出している)
意味が無いようです。
正直言うともっと上側、タイヤハウスの頂点付近に持ってきて
ダクトホース引っ張ろうかと思ってみたものの
作業の難易度、時間的制約で不採用に。
(バンパーから外す必要が出てくるんで、、、)
まぁ暫定仕様って事で、弄り倒してやる事無くなったら考えます。
穴あけのオマケ作業として、フェンダーつめ折&若干ワイドフェンダー化して
インナーフェンダーが寸足らずになっていた為テープ等で塞いでおきました。
余計な隙間があっては効果的に空気の吸出しが出来ないだろうと思いまして。
で、穴を開けっ放しでは見栄えが、、、、って事で
某オークションでよく出品されている
アメリカン?なダミーダクトを流用して
なんちゃってフェンダーダクトを製作。
外側から覗くとちゃんと貫通しているのがわかります、一安心?ですね。
モチロンコッチ側のフェンダー浮かしした方にも貫通しているんで
コッチからも風が抜ける、ハズです。
ただ、浮かせただけでは今ひとつ効果薄いでしょうから
フェンダーの後端部分、つまりダクト前方で段差をつけて
一気に気流をボディから剥離するようにしないと
負圧は発生しないんでしょうな~。
この問題については解決方法を考えていますんで
時期を見て施工します。
気になる効果ですが
当然ながら待ち乗りではまったく不明!です。
もう少し高速域、例えば高速道路を巡航するなどのシーンでもないと
わからないと思います。
加えてFF車の低車高でもあり、元々問題になっていない箇所でもあって
単なる自己満ですね。
車の空力に関して調べていると
「フロントリフト」ってのに引っかかりました。
走行中の荷重移動で発生する「リフト」ではなく
今回はフロントタイヤでの話ですね。
さて、車が走行すると当然ですが空気の中を進む事になります。
前方からまずフロントバンパーに当たってくるのですが
ボンネット、バンパー下部、ボディ左右と簡単に言うと4方向に
分かれるのでしょうか?
今回はバンパー下部を通って
「フロントタイヤ」に当たる空気に関して、です。
実はタイヤの空気抵抗って結構大きいモノらしいです、ハイ。
そしてタイヤをトレッド面から見ると長方形をしていて見るからに抵抗ありそうです。
さらにタイヤは高速で回転します、当たり前ですが。
車体の横から見ると回転するタイヤは
車の後方から前方へ向かって回転している、と言えます。
回転物ですから周囲の空気を巻き込みながら回転するのです。
またはタイヤハウス内の空気を巻き込みながら
後ろから前に空気を送っているとも言えます。
(説明が下手ですか、そーですか)
で、バンパー下を通過してフロントタイヤに当たった空気は
タイヤの回転によって引っ張られた空気とぶつかり一緒になって
タイヤハウス内の圧を上げます、いわゆる正圧になり
フロントリフトの原因となる訳ですね。
以前自作した「ストレーキ」なんか
最近の新車には必ずといっていいほど付いていますが
ストレーキ自作の記事
↑
コレなんかはフロントタイヤ前方を覆う事で
まずはタイヤハウス内に入る空気を多少減らす訳です。
(もっともメーカーは走行時の静粛性とかイロイロ考えているようですが)
んで、ストレーキで入る空気は若干?減っているハズですんで
今回は空気を抜く方を進めたいと思います。
まずは大胆にフェンダーをカット!
そして気持ち程度に錆止めとしてタッチUPしておきます。
コチラの穴は空気が抜ける方ですね。
そしてフロントタイヤのインナーフェンダーに
ダクトを設けておきます。
これは回転するタイヤが巻き込んで前方に回り込むのを
吸い出しちゃおうというモノです。
もう少し設置場所など拘りたかったんですが
残念ながらスペース的な問題でココに落ち着きました。
これ以上内側ではダクト裏側が狭く(車室側の鉄板が張り出している)
意味が無いようです。
正直言うともっと上側、タイヤハウスの頂点付近に持ってきて
ダクトホース引っ張ろうかと思ってみたものの
作業の難易度、時間的制約で不採用に。
(バンパーから外す必要が出てくるんで、、、)
まぁ暫定仕様って事で、弄り倒してやる事無くなったら考えます。
穴あけのオマケ作業として、フェンダーつめ折&若干ワイドフェンダー化して
インナーフェンダーが寸足らずになっていた為テープ等で塞いでおきました。
余計な隙間があっては効果的に空気の吸出しが出来ないだろうと思いまして。
で、穴を開けっ放しでは見栄えが、、、、って事で
某オークションでよく出品されている
アメリカン?なダミーダクトを流用して
なんちゃってフェンダーダクトを製作。
外側から覗くとちゃんと貫通しているのがわかります、一安心?ですね。
モチロンコッチ側のフェンダー浮かしした方にも貫通しているんで
コッチからも風が抜ける、ハズです。
ただ、浮かせただけでは今ひとつ効果薄いでしょうから
フェンダーの後端部分、つまりダクト前方で段差をつけて
一気に気流をボディから剥離するようにしないと
負圧は発生しないんでしょうな~。
この問題については解決方法を考えていますんで
時期を見て施工します。
気になる効果ですが
当然ながら待ち乗りではまったく不明!です。
もう少し高速域、例えば高速道路を巡航するなどのシーンでもないと
わからないと思います。
加えてFF車の低車高でもあり、元々問題になっていない箇所でもあって
単なる自己満ですね。
COMMENT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者カウンター
プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。