定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2017年 1月30日 天候 雨のち曇り
自作モータロイ投入より悩まされてきた
マフラーからの白煙。
結論としては自作モータロイは無関係で
単にオイルキャッチタンクの配管が閉塞していて
エンジン内圧が上昇してオイルを吹いていた、という事でした。
本日は雨の為仕事が休みになってしまいましたので
引き続きオイルキャッチタンクの見直しをします。
自作モータロイ投入より悩まされてきた
マフラーからの白煙。
結論としては自作モータロイは無関係で
単にオイルキャッチタンクの配管が閉塞していて
エンジン内圧が上昇してオイルを吹いていた、という事でした。
本日は雨の為仕事が休みになってしまいましたので
引き続きオイルキャッチタンクの見直しをします。
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > オイルキャッチタンクの配管を改善?した話
自作モータロイとマフラー白煙の顛末はコチラ→その1 その2
んで、改めてオイルキャッチタンクのレイアウトや内部構造
配管を見直してみると
「そりゃオイル吹くわな、、、」という状態ですので
可能な限り改善していきます。
まあオイルキャッチタンク内部については
とりあえず掃除してOUT側の穴を拡大したので
今回はしません。
問題はゴム配管とジョイント部分です。
コペンは非常にスペースの無い車種です。
追加部品ひとつ付けるのにもエライ苦労します。
オイルキャッチタンクも同様で
エンジンルーム内で取り付けすればまだ楽なのに
タンクの冷却効率を考えてバンパー内に設置しようとするから
もう大変。
オイルキャッチタンクVer1(つまり初めて付けた設置方法)では
運転席バンパー内部に付ける為にヘッドライト裏を通すので
ワザワザ径の細い(内径9mmくらい)のゴムホースを使用していました。
その後1年以上使用し続けましたが大きな不具合も無く過ごしてきました。
(ですがエンジンからは少々オイル漏れしていましたので、影響大だった)
とりあえずなるべく太いゴムホースが良いのはわかっていましたので
9mmと12mmのゴムホースをジョイントして配管するのですが
ここでミスってしまったようです。
エア配管用の継ぎ手を使用したのです。
内径9mmのホースはスラッジで詰まる事はありませんでしたが
ジョイント部分は内径6mm!と更に狭いです。
結果、閉塞する事でマフラーから白煙を噴いた訳ですね。
たかがオイルキャッチタンクと侮った故の失敗です。
まぁなんとか致命的な故障になる前に
PCVバルブが吹っ飛んで?事なきを得ましたが、、、、。
コペンはブローバイガスが多く
今後もオイルキャッチタンクを使用したいので
配管経路を見直して極力負担のない形に変更します。
本来はもっとホース長を縮めて取り付けするのがいいのでしょうが
運転席側はオイルクーラー用に空けてしまったし
今更エンジンルームに突っ込みたくはないのです。
と、いう訳で物資調達。
ホームセンターの水道コーナーにあるホースの継ぎ手(12mm)です。
またか、なんて思いますが
新品のゴムホースが購入できない&すでに使用しているホースは
切ってしまっているので
どうにかして繋がないといけないのです。
水道用のジョイントは厚みが無いのでほぼ12mm確保できます。
材質は黄銅(真鍮)ですから
恐らくブローバイガスにも耐えてくれると思います。
(真鍮製の軸受けもありますしね)
もしダメそうならアルミパイプでジョイント自作しようかな。
で、オイルキャッチタンクの経路を広げるべく
9mm内径のゴムホースを全て取っ払いますと
長さが足りません。
OUT側はなんとか12mm内径のゴムホースで全て足りたんですが。
って事で足らないIN側は一部を15mmのアルミパイプに変更します。
ゴムホースがキツキツなので
ホットガンで熱してゴムを柔らかくしておいて挿入。
エンジン上部を横断する部分がアルミパイプ部分。
ホースの取り回し上、直線で問題ない場所がここしかありませんでした。
熱対策&配線&インテーク保護にコルゲートチューブの余りを
被せてみました。
これで、Ver1よりも流路抵抗が軽減された、、、と思います。
んで、改めてオイルキャッチタンクのレイアウトや内部構造
配管を見直してみると
「そりゃオイル吹くわな、、、」という状態ですので
可能な限り改善していきます。
まあオイルキャッチタンク内部については
とりあえず掃除してOUT側の穴を拡大したので
今回はしません。
問題はゴム配管とジョイント部分です。
コペンは非常にスペースの無い車種です。
追加部品ひとつ付けるのにもエライ苦労します。
オイルキャッチタンクも同様で
エンジンルーム内で取り付けすればまだ楽なのに
タンクの冷却効率を考えてバンパー内に設置しようとするから
もう大変。
オイルキャッチタンクVer1(つまり初めて付けた設置方法)では
運転席バンパー内部に付ける為にヘッドライト裏を通すので
ワザワザ径の細い(内径9mmくらい)のゴムホースを使用していました。
その後1年以上使用し続けましたが大きな不具合も無く過ごしてきました。
(ですがエンジンからは少々オイル漏れしていましたので、影響大だった)
とりあえずなるべく太いゴムホースが良いのはわかっていましたので
9mmと12mmのゴムホースをジョイントして配管するのですが
ここでミスってしまったようです。
エア配管用の継ぎ手を使用したのです。
内径9mmのホースはスラッジで詰まる事はありませんでしたが
ジョイント部分は内径6mm!と更に狭いです。
結果、閉塞する事でマフラーから白煙を噴いた訳ですね。
たかがオイルキャッチタンクと侮った故の失敗です。
まぁなんとか致命的な故障になる前に
PCVバルブが吹っ飛んで?事なきを得ましたが、、、、。
コペンはブローバイガスが多く
今後もオイルキャッチタンクを使用したいので
配管経路を見直して極力負担のない形に変更します。
本来はもっとホース長を縮めて取り付けするのがいいのでしょうが
運転席側はオイルクーラー用に空けてしまったし
今更エンジンルームに突っ込みたくはないのです。
と、いう訳で物資調達。
ホームセンターの水道コーナーにあるホースの継ぎ手(12mm)です。
またか、なんて思いますが
新品のゴムホースが購入できない&すでに使用しているホースは
切ってしまっているので
どうにかして繋がないといけないのです。
水道用のジョイントは厚みが無いのでほぼ12mm確保できます。
材質は黄銅(真鍮)ですから
恐らくブローバイガスにも耐えてくれると思います。
(真鍮製の軸受けもありますしね)
もしダメそうならアルミパイプでジョイント自作しようかな。
で、オイルキャッチタンクの経路を広げるべく
9mm内径のゴムホースを全て取っ払いますと
長さが足りません。
OUT側はなんとか12mm内径のゴムホースで全て足りたんですが。
って事で足らないIN側は一部を15mmのアルミパイプに変更します。
ゴムホースがキツキツなので
ホットガンで熱してゴムを柔らかくしておいて挿入。
エンジン上部を横断する部分がアルミパイプ部分。
ホースの取り回し上、直線で問題ない場所がここしかありませんでした。
熱対策&配線&インテーク保護にコルゲートチューブの余りを
被せてみました。
これで、Ver1よりも流路抵抗が軽減された、、、と思います。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。