定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2017年 4月 9日 天候 曇り
チューンドターボ車の場合
エンジンの排気温度を監視する事は非常に重要です。
当方のコペンは
某ヤフオクチューニングECUで推定80馬力です。
(計測した事はありません)
それ以外にも
オリジナル自作エアインテーク
スズキ製WGVチャンバー
純正エアクリーナー穴あけ加工
等々、、、、自作部品の玉手箱やぁ~なんで、、、。
とりあえずエンジン壊しちゃう前に
排気温度計だけは取り付けしたいなぁ~と考えてまして。
本日、準備が出来ましたので取り付け決行です。
チューンドターボ車の場合
エンジンの排気温度を監視する事は非常に重要です。
当方のコペンは
某ヤフオクチューニングECUで推定80馬力です。
(計測した事はありません)
それ以外にも
オリジナル自作エアインテーク
スズキ製WGVチャンバー
純正エアクリーナー穴あけ加工
等々、、、、自作部品の玉手箱やぁ~なんで、、、。
とりあえずエンジン壊しちゃう前に
排気温度計だけは取り付けしたいなぁ~と考えてまして。
本日、準備が出来ましたので取り付け決行です。
Q COPEN! > DIY電装編 > 排気温度計を取り付けした話
取り付けするのは
「オートゲージPKシリーズ 排気温度計52パイ」です。
取り付け場所は憧れのAピラー取り付け。
今まで追加メーターはオートゲージ製SMシリーズで統一してましたが
SMシリーズで排気温度計が出てこないので
已む無くPKシリーズ投入です。
(役立たずのデカセンサー油圧計の方もいずれPK化しますが)
商品開封後、記念写真。
画像中央の温度計センサー。
これを取り付けるのに少々勇気がいるので
今まで延期していました。
センサーは排気温度ですから当然それなりの場所に取り付けしないといけません。
コペンの場合、タービンのアウトレットに穴あけしてタップでネジ切って取り付けなんですが
当方はタップ切った事が無いんで躊躇しておりました。
でもまぁ排気温度計を勢いで購入しましたし
排気温度がどんなモンか知りたいのもあって
勇気を振り絞ってやっちゃいます。
それでは問題の穴あけをしましょう。
センサー取り付け用の穴はこちらの場所になります。
コペンで排気温度計をつけた方はほぼ皆さんこの位置ですね。
タップでネジ切る訳ですからある程度肉厚のある場所が良いようです。
(センサーの先端が反対側に当たらないような場所でないといけません)
当方は画像中央部分の刻印の上にしました。
ここは厚みがあって強度的にも十分に思えます。
電動ドリルで3mm→5mm→7mm→8mmと地道に拡大していきます。
最初の3mmが時間がかかります。
しかもドリルの刃が細いのであまり強引に掘るとすぐ折れるので慎重に。
途中、ドリルを休ませる時間でパーツクリーナー等で切屑を除去しておきます。
出来るだけ内部にゴミを入れないようにしておきます。
タップは1/8PT 管用テーパーです。
で、いざタップでネジ山切ろうとしたら問題発生。
なんとタップが短すぎて回せません。
タービン外す訳にもいかず、、、。
穴が開いた状態でエンジン回す訳にもいかず、、、、。
仕方が無いので手持ちの工具を使って何とかネジ切ってみます。
タップでネジ山切るのは結構力がいるもので
即席タップドライバーでは最初の数山が限界で空転します。
最終的に道具箱に放り込んでいた
使いそうに無いサイズの六角レンチが大活躍しまして
何とか無事にネジ山切れました。
ネジ山の切り方はちょっと回して戻しての繰り返しで
途中、センサーのスペーサーを嵌めてみては具合を確認し
切屑を噛まないようにタップでさらって綺麗にして、、、と
結構時間かかります。
その後センサーを取り付けしますが
反対側の内壁にセンサーが当たりそうなのとなるべく中央付近で計測した方が
より正確みたいなので1.5mm厚の銅ワッシャーを3枚重ねて調整して挟みました。
銅ワッシャーが適度に潰れてシール効果もあるといいんですが。
銅の耐熱温度は1,000℃以上みたいなんで
ワッシャーが溶けるようではそもそもエンジンが壊れるような温度域です。
(純粋なレース用チューニングエンジンで1,000℃~1,100℃だそうです。
町乗りオンリーの一般車両であれば900℃くらいが上限のようです)
で、ついでに取り外した遮熱板も汚れが目立つので
耐熱塗料で塗装しておきました。
次にAピラーにメーターをつけるために
メーターホルダーの加工をします。
以前ATF温度計取り付けで残してあった2連ピラーメーターの片割れを
ホットガンで熱整形してAピラーの形に馴染ませます。
Aピラーに配線用の穴とメーターホルダー取り付け用の穴を開けます。
メーターホルダー周囲の切り口が汚いですが
パテで埋めるのは非常に時間がかかるので縁ゴムで周囲をカバーしちゃいます。
後は全てを元に戻して完成。
一個だけPKなんでどうかな?と思いましたが
付けてみるとそんな気にならないというか
返って他のメーターと区別できるのでいいですね。
画像ではホワイトイルミですが
PKシリーズはアンバー、ブルー、ホワイトでイルミを変えられるので
アンバーにしておきました。
下のATF温度計と光量が違いますが
ATFの方は一手間かけてあって
スマホの映りこみ防止フィルムを貼っているのでちょっと暗いです。
試験走行時、エンジンスタートで最初メーターが動かないんで
壊れてるのか、、と焦りますがちゃんとすぐにメーターが動き出して一安心。
気になる排気温度はアイドリング時で300℃ちょっと。
アクセル踏み込んで加速中で大体600℃~700℃台。
ピーク時(全開加速ではない)で大体800℃に達しないくらいでしょうか。
車の加減速に結構反応するので見ていて面白いですねぇ。
思ったより温度が低いのでどうなんでしょうか?
センサーの取り付け位置次第で結構温度が変わるそうなんで
目安程度で考えた方がいいんでしょうけれど。
「オートゲージPKシリーズ 排気温度計52パイ」です。
取り付け場所は憧れのAピラー取り付け。
今まで追加メーターはオートゲージ製SMシリーズで統一してましたが
SMシリーズで排気温度計が出てこないので
已む無くPKシリーズ投入です。
(役立たずのデカセンサー油圧計の方もいずれPK化しますが)
商品開封後、記念写真。
画像中央の温度計センサー。
これを取り付けるのに少々勇気がいるので
今まで延期していました。
センサーは排気温度ですから当然それなりの場所に取り付けしないといけません。
コペンの場合、タービンのアウトレットに穴あけしてタップでネジ切って取り付けなんですが
当方はタップ切った事が無いんで躊躇しておりました。
でもまぁ排気温度計を勢いで購入しましたし
排気温度がどんなモンか知りたいのもあって
勇気を振り絞ってやっちゃいます。
それでは問題の穴あけをしましょう。
センサー取り付け用の穴はこちらの場所になります。
コペンで排気温度計をつけた方はほぼ皆さんこの位置ですね。
タップでネジ切る訳ですからある程度肉厚のある場所が良いようです。
(センサーの先端が反対側に当たらないような場所でないといけません)
当方は画像中央部分の刻印の上にしました。
ここは厚みがあって強度的にも十分に思えます。
電動ドリルで3mm→5mm→7mm→8mmと地道に拡大していきます。
最初の3mmが時間がかかります。
しかもドリルの刃が細いのであまり強引に掘るとすぐ折れるので慎重に。
途中、ドリルを休ませる時間でパーツクリーナー等で切屑を除去しておきます。
出来るだけ内部にゴミを入れないようにしておきます。
タップは1/8PT 管用テーパーです。
で、いざタップでネジ山切ろうとしたら問題発生。
なんとタップが短すぎて回せません。
タービン外す訳にもいかず、、、。
穴が開いた状態でエンジン回す訳にもいかず、、、、。
仕方が無いので手持ちの工具を使って何とかネジ切ってみます。
タップでネジ山切るのは結構力がいるもので
即席タップドライバーでは最初の数山が限界で空転します。
最終的に道具箱に放り込んでいた
使いそうに無いサイズの六角レンチが大活躍しまして
何とか無事にネジ山切れました。
ネジ山の切り方はちょっと回して戻しての繰り返しで
途中、センサーのスペーサーを嵌めてみては具合を確認し
切屑を噛まないようにタップでさらって綺麗にして、、、と
結構時間かかります。
その後センサーを取り付けしますが
反対側の内壁にセンサーが当たりそうなのとなるべく中央付近で計測した方が
より正確みたいなので1.5mm厚の銅ワッシャーを3枚重ねて調整して挟みました。
銅ワッシャーが適度に潰れてシール効果もあるといいんですが。
銅の耐熱温度は1,000℃以上みたいなんで
ワッシャーが溶けるようではそもそもエンジンが壊れるような温度域です。
(純粋なレース用チューニングエンジンで1,000℃~1,100℃だそうです。
町乗りオンリーの一般車両であれば900℃くらいが上限のようです)
で、ついでに取り外した遮熱板も汚れが目立つので
耐熱塗料で塗装しておきました。
次にAピラーにメーターをつけるために
メーターホルダーの加工をします。
以前ATF温度計取り付けで残してあった2連ピラーメーターの片割れを
ホットガンで熱整形してAピラーの形に馴染ませます。
Aピラーに配線用の穴とメーターホルダー取り付け用の穴を開けます。
メーターホルダー周囲の切り口が汚いですが
パテで埋めるのは非常に時間がかかるので縁ゴムで周囲をカバーしちゃいます。
後は全てを元に戻して完成。
一個だけPKなんでどうかな?と思いましたが
付けてみるとそんな気にならないというか
返って他のメーターと区別できるのでいいですね。
画像ではホワイトイルミですが
PKシリーズはアンバー、ブルー、ホワイトでイルミを変えられるので
アンバーにしておきました。
下のATF温度計と光量が違いますが
ATFの方は一手間かけてあって
スマホの映りこみ防止フィルムを貼っているのでちょっと暗いです。
試験走行時、エンジンスタートで最初メーターが動かないんで
壊れてるのか、、と焦りますがちゃんとすぐにメーターが動き出して一安心。
気になる排気温度はアイドリング時で300℃ちょっと。
アクセル踏み込んで加速中で大体600℃~700℃台。
ピーク時(全開加速ではない)で大体800℃に達しないくらいでしょうか。
車の加減速に結構反応するので見ていて面白いですねぇ。
思ったより温度が低いのでどうなんでしょうか?
センサーの取り付け位置次第で結構温度が変わるそうなんで
目安程度で考えた方がいいんでしょうけれど。
COMMENT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者カウンター
プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。