定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2017年 5月 6日 天候 雨のち晴れ
昨日(その1)のメッシュホースとの激闘から明けて、雨も朝方のは上がってくれまして心置きなく弄れます。
昨日(その1)のメッシュホースとの激闘から明けて、雨も朝方のは上がってくれまして心置きなく弄れます。
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > エンジン弄り最終章?汎用オイルクーラーを取り付けした話 その2
さて本日は、、、。
オイルフィルター移動先を決定し、なんとか固定方法を編み出す。
オイルクーラーをいい感じにバンパーに収める。
できれば水冷式オイルクーラーの配管もやりたい。
ちょっとお漏らし気味のATFクーラーも手直ししたい。
さっさと走れる程度に直したい。
と、こんな希望です。
と、朝からシコシコオイルフィルター部分と地味に戦いまして午後2時過ぎ、、、。
ここはオイルパンの真正面。
水冷式オイルクーラーの冷却水配管が下になってしまい、取り付け方向も間逆になりましたが
とりあえず固定。
敗因はやはりのメッシュホース。
全体的に長さが足りていないのが原因です。
(早めに切ってしまったのもありますが、、、、)
その為、取り付け場所が限定されてしまい、時間をロスしました。
今回、初めてメッシュホースを取り扱った事もありますが次回は多分うまくやると思います。
でもまぁ水冷式オイルクーラー付けたお陰で縦置きはほぼ不可能ですし、バンパー内に収めるとオイルクーラーとケンカしそうでもあり、落ち着く場所に落ち着いたのかも知れませんね。
前回使った激安オイルと同じ「カストロールGTX XF-08(部分合成油)」です。
粘度は5w-40で、やはりこれくらいが一番合っているような気がします。
今回抜いたオイルは走行1,000キロちょっとと劣化した感じはまったく無かったし、抜いたオイルも多少色が付いていたがどす黒くはなかった。
洗浄能力が化学合成ほどではないのかも知れない、、、。
まぁともあれ3,000キロ程度で交換するので部分合成でいいのかも知れないなぁ。
とりあえず、ノーマルコペンのオイル量2,5リッターにプラス1リットルとして3,5リッター(オイルクーラーとオイルライン分とオイルフィルターが普通車サイズなので)を注入してオイル漏れを確認。
コーヒーブレイクです。
とりあえず致命的なオイル漏れはないようなので、インタークーラー・エアクリ等を組んできます。
一番懸念していたエンジンマウント周辺のメッシュホースですが何とかインタークーラー配管を(若干干渉しつつも)回避できたので元通りに組めました。
この時点で午後4時過ぎまして、
今日はオイルクーラーだけで他作業は不可能っぽいと諦め
復旧作業に専念します。
水冷式オイルクーラーは冷却水配管に古いゴムホース挿してからボルトで養生しました。
で、エンジンを始動してしばらくオイル漏れチェックをしていたんですが、、、、。
こういう時ってあるなら漏れ箇所が発見できた方がいいんですが、やっぱり丸2日作業していると
オイル漏れを見たくないってのが本当の所ですよね。
でも、見つけちゃいました、、、、。
漏れ箇所はマサカの水冷式オイルクーラーとフィルター移動台座?の接合部。
じんわり滴っています、、、、。
ここでどうするのか?
今日は見なかった事にして明日分解する。
水冷式オイルクーラーは取り付けを後日にしてフィルターのみにする。
とりあえず原因追求。締め付け不足かもしんない。
当方は最初、フィルターのみに変更する事に決めました。
なぜって冷却水用のゴムホースが2mしかないので長さが足らないからです。
さらに水冷式オイルクーラーをフィルター台座に固定する際、若干センターボルトの収まりが悪かった事もあり、センターボルトが原因でのオイル漏れと判断したからです。
とりあえず、入れた新油をまた抜いて、オイルフィルターを傷だらけにしつつ分離、
また面倒な取り外し作業を経てオイルまみれになりつつ水冷式オイルクーラーを摘出。
しばし、観察しながらオイル漏れの原因を想像してみます。
外しながらも感じましたが、確かに若干センターボルトがキッチリ噛んでいない気はしたのですが
思えばセンターボルトですから内部の漏れで外側まで漏れるのは不自然、
明らかに外周の圧着不足です。
外すのに多少苦労(液体ガスケットを厚塗りした)するほどでしたので、センターボルトが原因ってのは?
この水冷式オイルクーラーは中古品で、、、、、そうか、、、、たしかパッキンは交換しないとよくオイル漏れするとどこかで読んだっけ、、、、じゃあ新品パッキンを調達しないと、、、、また金かかるなぁ、、、、、。
ん?、、、、このサイズ、、、、、オイルフィルターと同じ場所に着くんだから、、、、、捨てる予定の使用済みのオイルフィルターのパッキン、、、、、アレなら嵌るかも、、、、、。
早速ごみ袋から使用済みオイルフィルターを引っ張り出してパッキンを外してクーラーに嵌めてみます。
これがピッタシ。
まるで専用品のように嵌ります。
はじめに付いていたオレンジパッキンに比べて明らかに周囲のゴムの盛り上がりが大きく、
センターボルトで締め付ければ密着しそうないい感じです。
けっこうこの箇所のパッキン不良で締め付けが不足してオイル漏れは定番トラブルみたいですので、
このタイプの水冷式オイルフィルターのオイル漏れで困っている方がいれば
65パイ(だったと思います)の使用済みオイルフィルターのパッキンで代用できます。
画像のオレンジのパッキンは新品買うと400円くらいなので、
まぁ安いですが逆にこんな部品買うくらいなら
どうせ捨てちゃうフィルターのパッキン使った方がよいかと、、、。
駄目でも捨てちゃうつもりだったんだから損ではないですよね。
で、もう一度トライという事で今度は24mmのオフセットメガネでセンターボルトもキッチリ締めこんでオイルフィルターも取り付け、抜いたオイルをも一度注入!!
新油で汚れたオイルパン周りをパーツクリーナーで洗浄しておきまして、、、。
再度、疲れを癒すべくコーヒーブレイクしつつオイル漏れを確認。
今度は念入りに10分以上放置、
もう次はありません。
また漏れたら明日直します。
、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、 うん漏れてない。
次にエンジンを始動して10分放置、、、、、、、、、、、
うん多分、多分大丈夫っぽい。
もう、周りは闇に包まれてきてスマホの明かりを頼りにバンパー取り付け復旧作業。
なんとか終わりまして近所のコンビニまで試験走行~。
以前よりエンジン振動が少なく感じるのはおそらくメッシュホースが干渉している為でしょうか?
早急にメッシュホースと45度フィッティングを買い直して
もう少しストレスフリーな配管にしないとトラブルの元になりそうな予感です。
ですが、新油という事もあってかエンジン回転はすこぶる滑らかで快調です。
油圧センサーが無いのでオイルクーラー部分での油圧は不明ですが、
変な振動なども無くひとまず成功といえそうです。
予定外の作業の連続で想定作業時間を大幅にオーバーしつつ追加作業も発生しましたが
なんとか形にできました。
次は、開口していないバンパー穴あけしての導風と
ついで作業のコーナリングライト取り付けが待っています。
オイルフィルター移動先を決定し、なんとか固定方法を編み出す。
オイルクーラーをいい感じにバンパーに収める。
できれば水冷式オイルクーラーの配管もやりたい。
ちょっとお漏らし気味のATFクーラーも手直ししたい。
さっさと走れる程度に直したい。
と、こんな希望です。
と、朝からシコシコオイルフィルター部分と地味に戦いまして午後2時過ぎ、、、。
ここはオイルパンの真正面。
水冷式オイルクーラーの冷却水配管が下になってしまい、取り付け方向も間逆になりましたが
とりあえず固定。
敗因はやはりのメッシュホース。
全体的に長さが足りていないのが原因です。
(早めに切ってしまったのもありますが、、、、)
その為、取り付け場所が限定されてしまい、時間をロスしました。
今回、初めてメッシュホースを取り扱った事もありますが次回は多分うまくやると思います。
でもまぁ水冷式オイルクーラー付けたお陰で縦置きはほぼ不可能ですし、バンパー内に収めるとオイルクーラーとケンカしそうでもあり、落ち着く場所に落ち着いたのかも知れませんね。
前回使った激安オイルと同じ「カストロールGTX XF-08(部分合成油)」です。
粘度は5w-40で、やはりこれくらいが一番合っているような気がします。
今回抜いたオイルは走行1,000キロちょっとと劣化した感じはまったく無かったし、抜いたオイルも多少色が付いていたがどす黒くはなかった。
洗浄能力が化学合成ほどではないのかも知れない、、、。
まぁともあれ3,000キロ程度で交換するので部分合成でいいのかも知れないなぁ。
とりあえず、ノーマルコペンのオイル量2,5リッターにプラス1リットルとして3,5リッター(オイルクーラーとオイルライン分とオイルフィルターが普通車サイズなので)を注入してオイル漏れを確認。
コーヒーブレイクです。
とりあえず致命的なオイル漏れはないようなので、インタークーラー・エアクリ等を組んできます。
一番懸念していたエンジンマウント周辺のメッシュホースですが何とかインタークーラー配管を(若干干渉しつつも)回避できたので元通りに組めました。
この時点で午後4時過ぎまして、
今日はオイルクーラーだけで他作業は不可能っぽいと諦め
復旧作業に専念します。
水冷式オイルクーラーは冷却水配管に古いゴムホース挿してからボルトで養生しました。
で、エンジンを始動してしばらくオイル漏れチェックをしていたんですが、、、、。
こういう時ってあるなら漏れ箇所が発見できた方がいいんですが、やっぱり丸2日作業していると
オイル漏れを見たくないってのが本当の所ですよね。
でも、見つけちゃいました、、、、。
漏れ箇所はマサカの水冷式オイルクーラーとフィルター移動台座?の接合部。
じんわり滴っています、、、、。
ここでどうするのか?
今日は見なかった事にして明日分解する。
水冷式オイルクーラーは取り付けを後日にしてフィルターのみにする。
とりあえず原因追求。締め付け不足かもしんない。
当方は最初、フィルターのみに変更する事に決めました。
なぜって冷却水用のゴムホースが2mしかないので長さが足らないからです。
さらに水冷式オイルクーラーをフィルター台座に固定する際、若干センターボルトの収まりが悪かった事もあり、センターボルトが原因でのオイル漏れと判断したからです。
とりあえず、入れた新油をまた抜いて、オイルフィルターを傷だらけにしつつ分離、
また面倒な取り外し作業を経てオイルまみれになりつつ水冷式オイルクーラーを摘出。
しばし、観察しながらオイル漏れの原因を想像してみます。
外しながらも感じましたが、確かに若干センターボルトがキッチリ噛んでいない気はしたのですが
思えばセンターボルトですから内部の漏れで外側まで漏れるのは不自然、
明らかに外周の圧着不足です。
外すのに多少苦労(液体ガスケットを厚塗りした)するほどでしたので、センターボルトが原因ってのは?
この水冷式オイルクーラーは中古品で、、、、、そうか、、、、たしかパッキンは交換しないとよくオイル漏れするとどこかで読んだっけ、、、、じゃあ新品パッキンを調達しないと、、、、また金かかるなぁ、、、、、。
ん?、、、、このサイズ、、、、、オイルフィルターと同じ場所に着くんだから、、、、、捨てる予定の使用済みのオイルフィルターのパッキン、、、、、アレなら嵌るかも、、、、、。
早速ごみ袋から使用済みオイルフィルターを引っ張り出してパッキンを外してクーラーに嵌めてみます。
これがピッタシ。
まるで専用品のように嵌ります。
はじめに付いていたオレンジパッキンに比べて明らかに周囲のゴムの盛り上がりが大きく、
センターボルトで締め付ければ密着しそうないい感じです。
けっこうこの箇所のパッキン不良で締め付けが不足してオイル漏れは定番トラブルみたいですので、
このタイプの水冷式オイルフィルターのオイル漏れで困っている方がいれば
65パイ(だったと思います)の使用済みオイルフィルターのパッキンで代用できます。
画像のオレンジのパッキンは新品買うと400円くらいなので、
まぁ安いですが逆にこんな部品買うくらいなら
どうせ捨てちゃうフィルターのパッキン使った方がよいかと、、、。
駄目でも捨てちゃうつもりだったんだから損ではないですよね。
で、もう一度トライという事で今度は24mmのオフセットメガネでセンターボルトもキッチリ締めこんでオイルフィルターも取り付け、抜いたオイルをも一度注入!!
新油で汚れたオイルパン周りをパーツクリーナーで洗浄しておきまして、、、。
再度、疲れを癒すべくコーヒーブレイクしつつオイル漏れを確認。
今度は念入りに10分以上放置、
もう次はありません。
また漏れたら明日直します。
、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、 うん漏れてない。
次にエンジンを始動して10分放置、、、、、、、、、、、
うん多分、多分大丈夫っぽい。
もう、周りは闇に包まれてきてスマホの明かりを頼りにバンパー取り付け復旧作業。
なんとか終わりまして近所のコンビニまで試験走行~。
以前よりエンジン振動が少なく感じるのはおそらくメッシュホースが干渉している為でしょうか?
早急にメッシュホースと45度フィッティングを買い直して
もう少しストレスフリーな配管にしないとトラブルの元になりそうな予感です。
ですが、新油という事もあってかエンジン回転はすこぶる滑らかで快調です。
油圧センサーが無いのでオイルクーラー部分での油圧は不明ですが、
変な振動なども無くひとまず成功といえそうです。
予定外の作業の連続で想定作業時間を大幅にオーバーしつつ追加作業も発生しましたが
なんとか形にできました。
次は、開口していないバンパー穴あけしての導風と
ついで作業のコーナリングライト取り付けが待っています。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。