定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2017年 5月22日 天候 快晴
さて昨日半分で終わった
ホイール整流板を4輪すべてに施工しまして
効果を検証しました。
(5月の日付になっていますがうっかり忘れてUPしていなかったからです)
さて昨日半分で終わった
ホイール整流板を4輪すべてに施工しまして
効果を検証しました。
(5月の日付になっていますがうっかり忘れてUPしていなかったからです)
Q COPEN! > DIY足回り編 > ホイール整流板とアンダースポイラー効果
それと簡易ではありますが
コペンのフロア下のクロスメンバーに沿わせる形で
プラのL字アングルを取り付けしてみました。
よくあるアンダーフロアスポイラーですが、取り付け的には逆にして
車体中央に空気が向かうように取り付けしてみました。
通常では車体外側に向けて空気が流れる?ように取り付けするのですが
ここは参考ページに習い中央空気を集める作戦です。
とりあえず薀蓄ですが
そもそも「ホイール整流板」の発案者の方が言うには
ホイールの回転を利用して空気をフロア下に取り込むことで
フロア下を抜けていく空気量が(見かけ上)増える計算です。
またホイール整流板を付けることでタイヤ周りの空気流れを変えて
走行時大きな抵抗になっている(特にフロント)タイヤ前面の走行風の圧力を
ズラす事で「するするっと」走るようにするものです。またよく高速走行時にある
「フロントリフト現象」などのフロントタイヤの接地感の減退を予防する働きもあるそうです。
で、取り込んだホイール周辺の空気をなるべく効果的に使いたいという事で
「L字アングルのアンダースポイラー」な訳です。
ただコペンのフロア下は2つのクロスバーという補強が入っているので
普通の軽自動車と違いフラットとは程遠い形状です。
正直、この状態ではアンダースポイラーといえども効果薄いんじゃあないかな?と
思いましたので、失敗しても引っ掛けて壊してもいいように
安いL字アングルをお試しでつけてみました。
ホイール整流板は前回の製作方法同様で
エの字型のプラ片を作りスポークに沿わせる形にしまして
当方オリジナルにスポーク真裏に羽を追加したものです。
固定に使用したコーキングの乾燥時間がほしかったので
試走は夜7時過ぎという時間になってしまいました。
で、感想ですが
まず加速動作に対し若干速度が上乗せされるようになりました。
今までの加速の伸びを1とすれば1.2くらいでしょうか?
とにかくスルスルっと滑るようなイメージです。
今までと同じ感覚でアクセル操作するとスピードが少し出すぎるようです。
ただ、ものすごい違いを感じるという訳ではなくって
あくまでも「以前より楽にスピードが乗る」というイメージです。
ハンドル操作も(コーナリング時)以前よりさらに楽に曲がるようになった
気がします。そう、気がするだけです。
いわゆるプラ〇ーボかも知れません、、、。
でも、この「そんな気がする」事は非常に重要と思います。
運転しにくい気がする車と運転しやすい気がする車であれば
当然運転しやすい気がする車の方がいいじゃないですか。
微々たる違いですが、今までコツコツDIYしてきた積み重ねの上での
ホイール整流板の効果と信じたいところです。
ちなみに走行燃費についてはあまり変化は見られませんで
つまりはそれくらい小さな変化です。
と、効果があったんだかなかったんだか良くわからない結果ですが
世に出回るアルミホイールは数あれど
「軽量」を売りにする製品は多数ありますが
空気抵抗の低さを売りにするのは
プリウス純正ホイールとホイールキャップくらいなモンです。
実際問題些細な空力効果より軽量化の方が恩恵が多いのかも知れませんが
デザインと重量のみに着目されてきたホイールに「機能」を付加する
面白いDIYでした。
皆さんも「暇つぶし」にチャレンジしてみると良いかもです。
コペンのフロア下のクロスメンバーに沿わせる形で
プラのL字アングルを取り付けしてみました。
よくあるアンダーフロアスポイラーですが、取り付け的には逆にして
車体中央に空気が向かうように取り付けしてみました。
通常では車体外側に向けて空気が流れる?ように取り付けするのですが
ここは参考ページに習い中央空気を集める作戦です。
とりあえず薀蓄ですが
そもそも「ホイール整流板」の発案者の方が言うには
ホイールの回転を利用して空気をフロア下に取り込むことで
フロア下を抜けていく空気量が(見かけ上)増える計算です。
またホイール整流板を付けることでタイヤ周りの空気流れを変えて
走行時大きな抵抗になっている(特にフロント)タイヤ前面の走行風の圧力を
ズラす事で「するするっと」走るようにするものです。またよく高速走行時にある
「フロントリフト現象」などのフロントタイヤの接地感の減退を予防する働きもあるそうです。
で、取り込んだホイール周辺の空気をなるべく効果的に使いたいという事で
「L字アングルのアンダースポイラー」な訳です。
ただコペンのフロア下は2つのクロスバーという補強が入っているので
普通の軽自動車と違いフラットとは程遠い形状です。
正直、この状態ではアンダースポイラーといえども効果薄いんじゃあないかな?と
思いましたので、失敗しても引っ掛けて壊してもいいように
安いL字アングルをお試しでつけてみました。
ホイール整流板は前回の製作方法同様で
エの字型のプラ片を作りスポークに沿わせる形にしまして
当方オリジナルにスポーク真裏に羽を追加したものです。
固定に使用したコーキングの乾燥時間がほしかったので
試走は夜7時過ぎという時間になってしまいました。
で、感想ですが
まず加速動作に対し若干速度が上乗せされるようになりました。
今までの加速の伸びを1とすれば1.2くらいでしょうか?
とにかくスルスルっと滑るようなイメージです。
今までと同じ感覚でアクセル操作するとスピードが少し出すぎるようです。
ただ、ものすごい違いを感じるという訳ではなくって
あくまでも「以前より楽にスピードが乗る」というイメージです。
ハンドル操作も(コーナリング時)以前よりさらに楽に曲がるようになった
気がします。そう、気がするだけです。
いわゆるプラ〇ーボかも知れません、、、。
でも、この「そんな気がする」事は非常に重要と思います。
運転しにくい気がする車と運転しやすい気がする車であれば
当然運転しやすい気がする車の方がいいじゃないですか。
微々たる違いですが、今までコツコツDIYしてきた積み重ねの上での
ホイール整流板の効果と信じたいところです。
ちなみに走行燃費についてはあまり変化は見られませんで
つまりはそれくらい小さな変化です。
と、効果があったんだかなかったんだか良くわからない結果ですが
世に出回るアルミホイールは数あれど
「軽量」を売りにする製品は多数ありますが
空気抵抗の低さを売りにするのは
プリウス純正ホイールとホイールキャップくらいなモンです。
実際問題些細な空力効果より軽量化の方が恩恵が多いのかも知れませんが
デザインと重量のみに着目されてきたホイールに「機能」を付加する
面白いDIYでした。
皆さんも「暇つぶし」にチャレンジしてみると良いかもです。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。