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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2017年 6月25日 天候 晴れ時々雨


以前こんな感じで面木にて形を作ったバンパーダクトの縁ですが、、、。

Q COPEN! > DIY外装編 > バンパーダクト修正

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普通はFRPとか積層して形状を作っていく、あるいは発泡ウレタンスプレー吹いて
削るなどあるかと思いますが、せっかく作った面木形状が勿体無い(面倒くさい)ので
このままダクト縁として整形していきます。
ただ、複雑微妙なバンパー形状に合わせて面木も切り刻んでいるので
隙間だらけ継ぎ接ぎだらけなんで、このままパテ盛りしても
走行中の振動やバンパー脱着時、隙間から亀裂が入るのは必定、、、。
以前ボンネットダクト製作時に嫌というほど亀裂に悩まされた当方としては
今回ひとつの対策をしてみようと思います。
 
使用したのは職場で使用していたモノで
上の製品ではありませんが似たような製品です。
亀裂等の補修時に結構よくあるパターンで
メッシュテープを張り込んでからパテします
そうする事で下地が動いてもメッシュがあるために亀裂にならない理屈でして
マフラー補修とかでもアルミメッシュシートが入っている場合がありますが
要するにその真似ですね。
この方法自体は珍しいことではなくて建築関係でもよく使います。
例えばコンクリート打ちの土間なんかだと繊維状のスサを練りこんだり
土壁では藁を入れたり(藁が腐る事で粘りが出るのもありますが)します。
昔ながらの知恵って奴ですね。


メッシュテープを面木に貼ったら後は厚付けパテをメッシュテープが隠れるくらい盛ります。
形状はまぁ削りを考えてある程度完成形を考慮しつつ盛っておきますが
60番程度のヤスリであれば簡単に整形できるので極端にならなければOKです。
ある程度パテを乾燥させてから当て木して形状を整えていきます。
その際ボロっとこけたり巣穴あったりしますが、どうせ再度パテしますので気にせず。

画像は削りまで終了時のものです。
まだダクト内側がアレですが、外側は少しマシになりました。
なお、コーナリングランプは真横向いていたのを無理やり斜め前にしてみました。
真横向いていた時よりは断然見やすくなった気はします、、、。

 
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プロフィール
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take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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