定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2017年 8月12日 天候 猛暑。。。
いや~連日の猛暑ですっかりバテ気味の当方です。
基本的にコペンに限らずですが
歴代の愛車ではドライブ中にエアコンは使用していませんでした。
何故ならエアコンONの時のあの「脱力感」が嫌なんです。
どちらかと言うと元気に走らせたい方って事もあるのですが
エンジンの回転もなんか重たくなるし燃費は悪くなるし、、、。
何より始めて乗った
空冷VWにはエアコンなど装備されていなかったし。
ですが、ここ数年益々夏が暑くなっている気がしてきて
ついに快適エアコン車?にするべくエアコンのメンテナンスをしちゃいます。
で、用意したのがコチラ。
左からエアコンガス注入用ホース(ゲージ付き)
HFC-134aエアコンガス(200g)
Buddy clubエアコン添加剤(赤缶・青缶)です。
エアコン添加剤は初めて使用するのですが
使用効果を要約すると
「エンジン回転で回るエアコンコンプレッサーの抵抗を軽減させ
エンジンのパワーロスを少なくすることでエアコン使用時の
エンジンへの負担を少なくする」
ということらしいです。
赤、青と二種類ありますが
青を注入してから赤を使うようで、青は単体でもOKですが
赤は青を使わないと注入しても意味がないようですので注意。
と、いう訳でエアコンガス補充DIYを始めます。
いや~連日の猛暑ですっかりバテ気味の当方です。
基本的にコペンに限らずですが
歴代の愛車ではドライブ中にエアコンは使用していませんでした。
何故ならエアコンONの時のあの「脱力感」が嫌なんです。
どちらかと言うと元気に走らせたい方って事もあるのですが
エンジンの回転もなんか重たくなるし燃費は悪くなるし、、、。
何より始めて乗った
空冷VWにはエアコンなど装備されていなかったし。
ですが、ここ数年益々夏が暑くなっている気がしてきて
ついに快適エアコン車?にするべくエアコンのメンテナンスをしちゃいます。
で、用意したのがコチラ。
左からエアコンガス注入用ホース(ゲージ付き)
HFC-134aエアコンガス(200g)
Buddy clubエアコン添加剤(赤缶・青缶)です。
エアコン添加剤は初めて使用するのですが
使用効果を要約すると
「エンジン回転で回るエアコンコンプレッサーの抵抗を軽減させ
エンジンのパワーロスを少なくすることでエアコン使用時の
エンジンへの負担を少なくする」
ということらしいです。
赤、青と二種類ありますが
青を注入してから赤を使うようで、青は単体でもOKですが
赤は青を使わないと注入しても意味がないようですので注意。
と、いう訳でエアコンガス補充DIYを始めます。
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > エアコンガスをDIYで補充した話
普通エアコンガスの補充はカーショップ等でしかできないと
思われるでしょうがやり方が判ってしまえば非常に簡単です。
で、いろいろ調べまして当方なりに手順を考えてDIYしてみました。
このグレーの「L」ってプラスチックカバーが
エアコンの低圧側の注入口でここから補充します。
このL字のカバーは被せてるだけですので取り外しても
ガスが漏れることはありません。
エアコンガスを注入する前に車両側の準備として
①エンジンを暖機して窓を全開にしておく。
②エアコンを操作して外気取り入れ、風量MAX、最低温度に設定しておく。
③その状態で少し(5分くらい?)放置してエアコンの動作を安定させる。
窓を開け外気取り入れにするのはエアコンコンプレッサーが
常に動作している状態にしておく為です。
ガス注入中にコンプレッサーが止まるのを防ぐ意味があります。
またエンジンを暖気することでエアコン配管の圧力を上げて
エアコンガスの入れすぎを防ぐことができます。
車両側を準備しつつ補充用ガスを準備します。
今回はエアコンガス補充前に添加剤を投入します。
エアコンガスチャージングホースはこんな感じで繋げます。
ホース右側のカプラーは「ワンタッチカプラー」で
そのままL字キャップを外したところに刺せば接続できます。
左側のコンビーフ缶のネジ回しみたいなのは締め込むと
中の針が下がっていって缶に穴が開き、ガスを注入するようになっています。
今はネジを緩めておいて缶をセットしておくだけです。
エンジンを一度止めてから用意したチャージングホースを接続します。
この時、ホースのゲージが赤ゾーン(ガス過多)に振れますが
エンジン始動エアコン動作中は下がって青ゾーン(標準)まで下がるので。
繋いだらガス缶を少し回して緩めると「シュ!」という音がするので再度缶を締め込みます。
これはチャージングホース内の空気を出す工程で「パージング」というそうです。
チャージングホースを繋ぎパージングして
ガス缶を危なくない場所に置いたらエンジンスタート。
エアコンの温度設定等はそのままです。
暫くするとホースのゲージが赤ゾーンから青ゾーンまで下がっていきます。
ゲージが動かなくなって安定したらいよいよ補充スタート。
まずエアコン添加剤(青缶)から始めます。
コンビーフ缶ネジを締めこんでいくと缶に穴が開きます。
次にネジを緩めると缶とエアコン配管が内部で繋がりますので
この状態で添加剤の缶を逆さま(ネジ側を下)にします。
添加剤はサラサラのオイル状の液体でエアコンガスのように気化する訳ではないので
逆さまにしないとうまく配管内に注入できないので、、、。
注入が終わったらエンジンを停止してチャージングホースを外します。
同じ要領で添加剤の赤缶も補充します。
最後にエアコンガスを補充します。
ガスの量は見えにくいですが
エアコンガスの高圧側キャップの場所に
のぞき窓があってここで目視で確認します。
チャージングホースに補充用エアコンガス缶をセットしたら
エンジンスタートしてまずのぞき窓から目視でエアコンガスの状態を確認します。
正常な状態は
「液体の冷媒が流れていて小さな気泡が偶に流れているくらい」です。
気泡がたくさん流れているとか液体がまったく無い、泡しか見えないなどは
冷媒が少なすぎ。
逆にまったく見えない状態は過充填や冷媒が無い、コンプレッサー動作不良等です。
コレですが初めてDIYする場合は非常にわかりにくいですね。
当方はとりあえずのぞき窓を確認して気泡の有無を見ておいてから
車内で実際にエアコン吹き出し口に手をかざして温度の違いを五感で確認、、、。
ガス補充前よりは格段に冷えますのでまずまずでしょうか。
あまりガスを入れすぎるとエアコンのシステムがパンクするそうなので
ほどほどにしておいて作業終了。
久しぶりにエアコンONで運転すると
やっぱり涼しいですねぇ。
これで燃費やパワーが変わらなければ言うことないんですがねぇ。
ただ、エアコンONだとどうしても気になるので
初期型コペンのブレーキ甘くなる現象が気になります。
ん~なんとかならないものか、、、。
思われるでしょうがやり方が判ってしまえば非常に簡単です。
で、いろいろ調べまして当方なりに手順を考えてDIYしてみました。
このグレーの「L」ってプラスチックカバーが
エアコンの低圧側の注入口でここから補充します。
このL字のカバーは被せてるだけですので取り外しても
ガスが漏れることはありません。
エアコンガスを注入する前に車両側の準備として
①エンジンを暖機して窓を全開にしておく。
②エアコンを操作して外気取り入れ、風量MAX、最低温度に設定しておく。
③その状態で少し(5分くらい?)放置してエアコンの動作を安定させる。
窓を開け外気取り入れにするのはエアコンコンプレッサーが
常に動作している状態にしておく為です。
ガス注入中にコンプレッサーが止まるのを防ぐ意味があります。
またエンジンを暖気することでエアコン配管の圧力を上げて
エアコンガスの入れすぎを防ぐことができます。
車両側を準備しつつ補充用ガスを準備します。
今回はエアコンガス補充前に添加剤を投入します。
エアコンガスチャージングホースはこんな感じで繋げます。
ホース右側のカプラーは「ワンタッチカプラー」で
そのままL字キャップを外したところに刺せば接続できます。
左側のコンビーフ缶のネジ回しみたいなのは締め込むと
中の針が下がっていって缶に穴が開き、ガスを注入するようになっています。
今はネジを緩めておいて缶をセットしておくだけです。
エンジンを一度止めてから用意したチャージングホースを接続します。
この時、ホースのゲージが赤ゾーン(ガス過多)に振れますが
エンジン始動エアコン動作中は下がって青ゾーン(標準)まで下がるので。
繋いだらガス缶を少し回して緩めると「シュ!」という音がするので再度缶を締め込みます。
これはチャージングホース内の空気を出す工程で「パージング」というそうです。
チャージングホースを繋ぎパージングして
ガス缶を危なくない場所に置いたらエンジンスタート。
エアコンの温度設定等はそのままです。
暫くするとホースのゲージが赤ゾーンから青ゾーンまで下がっていきます。
ゲージが動かなくなって安定したらいよいよ補充スタート。
まずエアコン添加剤(青缶)から始めます。
コンビーフ缶ネジを締めこんでいくと缶に穴が開きます。
次にネジを緩めると缶とエアコン配管が内部で繋がりますので
この状態で添加剤の缶を逆さま(ネジ側を下)にします。
添加剤はサラサラのオイル状の液体でエアコンガスのように気化する訳ではないので
逆さまにしないとうまく配管内に注入できないので、、、。
注入が終わったらエンジンを停止してチャージングホースを外します。
同じ要領で添加剤の赤缶も補充します。
最後にエアコンガスを補充します。
ガスの量は見えにくいですが
エアコンガスの高圧側キャップの場所に
のぞき窓があってここで目視で確認します。
チャージングホースに補充用エアコンガス缶をセットしたら
エンジンスタートしてまずのぞき窓から目視でエアコンガスの状態を確認します。
正常な状態は
「液体の冷媒が流れていて小さな気泡が偶に流れているくらい」です。
気泡がたくさん流れているとか液体がまったく無い、泡しか見えないなどは
冷媒が少なすぎ。
逆にまったく見えない状態は過充填や冷媒が無い、コンプレッサー動作不良等です。
コレですが初めてDIYする場合は非常にわかりにくいですね。
当方はとりあえずのぞき窓を確認して気泡の有無を見ておいてから
車内で実際にエアコン吹き出し口に手をかざして温度の違いを五感で確認、、、。
ガス補充前よりは格段に冷えますのでまずまずでしょうか。
あまりガスを入れすぎるとエアコンのシステムがパンクするそうなので
ほどほどにしておいて作業終了。
久しぶりにエアコンONで運転すると
やっぱり涼しいですねぇ。
これで燃費やパワーが変わらなければ言うことないんですがねぇ。
ただ、エアコンONだとどうしても気になるので
初期型コペンのブレーキ甘くなる現象が気になります。
ん~なんとかならないものか、、、。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。