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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2015年 5月 4日 天候 雨のち晴れ

では、ついにバリバリボンネットをカットしていきます。
思えば、既に5箇所穴あけしていますから、どうって事ないはずですが、やっぱり緊張

続きは右下の「more]をドゾ

Q COPEN! > DIY外装編 > ボンネットダクトを作り変えた話(後編)

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作業開始は朝8時前から。
本日はGWも残り僅かな休日で、とてもディスクグラインダーなんて回せません
なので、地道に電動ドリルで貫通させていきます。
しかし、2時間経っても半分も開けられず疲労と焦りが徐々に

明日は家族サービスで半日潰れるので、実質作業は1日半です。

最終日は塗装工程が待っているので、今日貫通させてフィッティングを確認し、
明日でスキマ処理とパテ埋め乾燥工程を半日で予定しています。

なのでダラダラと穴あけに時間を浪費する訳には行きません
せめて今日の午後はどうやって固定するか?方法を考えたいところです。

10時過ぎに家族が出掛けて、そろそろ音を出しても良かろうと判断
秘密兵器を投入です。

その秘密兵器とは、100均金切ノコ~!!

100円とは思えない、その切れ味!
2mm程度のボンネットを、いとも簡単に切断していきます!本当いい仕事しますね~
コペンのボンネットはアルミ製ですので、こんな技使いますが普通のスチール製なら迷わずグラインダーですね)

で、昼食後少し作業して、無事穴あけ終了!
 
どうでしょうか?バッサリやっちゃいました

いや~ストレス解消に持って来いですね、ボンネット穴あけは。
普段、見えない裏骨の裏が良く見えますが、キタナイですな。
点々と白いのはボンネット表面と裏骨を引っ付けていた跡です

実際、切ってみた感想では、ボンネット強度のほとんどが裏骨にあるようです。
懸念していた、強度低下ですが思ったほど落ちていない感じです。
でも、表が無い分、強度が落ちているのは確実ですんで

んーどうするかなぁ?

ま、いい部材もないんで、考えてもしょうがないですからとりあえずダクトのフィッティングを確認
案の定、反りがまったく合いません

ベンツダクトは比較的平面に近い位置で純正は取り付けされていますが
コペンのボンネットの、特に先端部分はかなりRが付いていますので、当然ですな

関心してても穴は無くならないので、打開策を考えます

ポク・ポク・ポク・チ~ン!

閃きました
要するに反らせてしまえばいいんです。幸い、ダクトは少しくらいなら曲がりますし、捻りも入りますので、企業秘密な取り付け方法を編み出しました。

で、仮止め完了。


こ、これは!

すごい違和感が

見慣れない為ですかね?或いはスキマが埋まっていない・ダクトのフィンが白いので浮いているのか??
いずれにしろ、似合う似合わないは置いておいて、インパクトだけはありますね。
なんなんだ、この存在感?やっちゃった感??
明日のパテ埋めと塗装でなるべく目立たない方向に持っていかないと、ちょっと痛いかも。

とりあえず、仮固定しておいてダクトに少しでも曲がり癖が付くようにしておいて明日の作業へ。

2015年 5月 5日 天候 晴れ

午前中、用事を済ませて午後から取り掛かるんですが、んーイマイチ気分が乗りませんね
どうにも、ダクトを力技で固定したのが気になって次に進む気がしません。

いろいろと、無理の無い固定方法を考えるのですが、どうしても引っかかるなぁ。

公道を走行させるし、他者に迷惑を掛けてはDIY失敗と言うか、人としてアレなんで最初に戻り、ダクトにRをつけ、不安要素を取り去るべく、ダクトをバラしてみました。

上の画は、バラしたダクトのフィン3本と本体側のダクトのプラスチック部分ですが、黒いプラスチックは簡単にクニャクニャ曲がりますね。
どうも、ダクトの形状を固定しているのは、金属製の3本のフィンのようです。

そう、てっきり樹脂かプラスチックと思ってたら、まさかの金属製

で、あるならば金属のフィン部分をある程度曲げて形を添わせておいて、フィンで全体を固定するように取り付ければ、いきなりダクトが飛んでいく事はないのかな?と。

フィンに曲がりが付くように、下側に切り込みを数箇所入れて若干曲げておきます。
プラスチックの台座はフィンの下にある穴が露出するようカットしておきます。都合よく使えそうな穴がいくつか開いていますので、これを利用させてもらいます。
そして、ボンネットへの取り付けは、このフィンの下にある穴で適当な箇所を固定していきます。

いやー思ったよりは無理な取り付けにはなっていなかったようで、一安心です。

ただ、予定していたパテ埋めなんかがまったく時間無くて出来ませんでした。
でも、何時飛んでいくか心配しながら走るよりは安心ですし、自分としても納得ですのでいいのです。

て、言うか一体休みの日に何やってんだろ?

パテや塗装は後日でも問題ないので、やはり確実な取り付けを優先しました。
どのみち、日常の足にしながら弄っている訳ですし。

そして、現在時刻は午後10時12分。
どうしても取り付け方法が気に入らなくて、さっきまで作業していました
(もちろん静かにですよ。ま、隣近所でBBQやってる家もありますから、それよりは静かですしね)

結局、タイラップで固定してみました。対候耐熱のヘラマンタイトインシュロックです。

以前、マフラーにバンテージ巻くのに使ったメタルタイ(金属製のインシュロック)を買いに行ったんですが、バラ売りしていなくて、100本で1万円近くするんで諦めました。

近所の西〇ジ○イですが、以前はメタルタイバラ売りしてたんですが、汎用のステーもアルミ板や角材なんかも、みんな品揃え悪くなりました
ちょっと遠いコー〇ンの方がマニアックな品揃えしています。少々高いですが。
そんなにダクトの固定なんかに部品代は出せませんよ。

ただ、余程の事がない限り(事故とか)外れない自信はある取り付けですので、問題ないかと。

ちなみに使用した、ヘラマンタイトインシュロックですが
仕様としては-40℃~110℃まではOKで、以前エンジンルームの配線固定に使用した事がありますが、100均の結束バンドが数ヶ月後パキパキになって切れていくのに、この対候・耐熱の結束バンドは全然大丈夫でしたので、ダクト周辺の熱気、真夏の直射日光にも耐えてくれるでしょう。
ダメならメタルタイに交換ですね。

明日でGWも終了ですので、一応恥ずかしくない程度には仕上げないとマズイですよねぇ。

一応案的なものはあるには、あるのですが、後日メタルタイに変えやすく、自然なカンジ、と。
(変えるかどうか分かりませんが)
あ、GW明けの仕事始めは雨予報でした!ダクト裏の雨受けも考える必要アリでした。

と、言うわけで、まさかの完結編へ突入しちゃいました。
穴あけの跡を隠す妙案が浮かびませんで、折角買った部材も今ひとつフィットしなさそうなので返品がてらもう一度、朝一で明日吟味してきます。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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