定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2018年 3月18日 天候 曇り
2016年?頃から囁かれているオカルトチューン
「マフラーにステンレスたわしを巻くと燃費改善」を本日試してみました。
用意したのはこちら、100均ステンレスたわしとステンレス針金です。
2016年?頃から囁かれているオカルトチューン
「マフラーにステンレスたわしを巻くと燃費改善」を本日試してみました。
用意したのはこちら、100均ステンレスたわしとステンレス針金です。
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > 今更ながらマフラーにステンレスたわしを巻いた話
で付けました。
暗すぎでわからないですね、こちらはフロント側のサイレンサー?の後ろ側に取り付け。
ステンレスたわしを取り付けしている方のブログを読むと、たわしの真ん中の穴を広げてそのままマフラーエンドからサイレンサー部分にずらして装着しているんですが、コペンのマフラーはサイレンサーが2つある事と車体中央付近に配置されている関係でズラシテ装着ってのが不可能です。
(マフラーフランジ外せば可能ですがそこまでは、、、ねぇ)
こちらがもうひとつのサイレンサー。ちょうどガソリンタンクの横付近でこちらのサイレンサーの方が大きいのでメインサイレンサー?でしょうか。
画像で黒く見えるのは以前シャシブラ吹きつけたからです。
奥のガソリンタンク底面に張り付いているアルミ状のものはパソコン用の冷却パッド。
アルミ製の袋?に入った冷却ジェルによって熱を吸収して放散するというものでノートパソコンの冷却用ですが、これをガソリンタンク底面にベッタリ貼り付けして走行風にて冷却してやろう、というもの。
まぁ元々ガソリンのパーコレーション対策という燃料ポンプの疲労低減というか、「温度が高いより低い方がいいだろう」的な弄りだったんですが、、、。
(ガソリンのパーコレーションが問題になるのはキャブ車なのでインジェクション車はガソリン沸騰ってのは基本ありません。理由は燃圧でインジェクション車は高い燃圧でガソリンを送るので所謂沸点が上がるから。ただ、コペンの前期型などリターン式では、一度エンジンに送られてもリターンして燃料タンクに戻るガソリンがあります。このリターン分のガソリンは温度が高くなっており段々とガソリンタンク内部のガソリン温度が上昇、さらにリターン側には燃圧はあまり掛かっておらずパーコレーションも発生するようです。
さらに温度上昇したガソリンは体積が増えて、、、等々)
以上、話がちょっと脱線してますが取り付けするのはサイレンサー後ろの絞り込んだ部分のみ2箇所。
このマフラーにステンレスたわしで燃費改善って弄りですが、原理的な説明がまったくありません。
ただ、推察されている方もいて
マフラー放熱理論
マフラー静電気理論
以上の2つの仮説があるようです。
まずマフラー放熱理論ですが
ステンレスたわしのゴワゴワでマフラーの熱を奪う事で排気抵抗の低減、エンジントルクUPにより低い回転数での巡航が可能になり結果燃費が下がる的な理論。
排気ガスは高温で高いエネルギーを持っているのでそのまま大気に放出すると大きな爆発音を発生してしまいます。(直管マフラー)
その為長い排気管(マフラー)を通し途中でサイレンサー内部で拡散したりぶつけたりする事でエネルギーを奪い通常の音量、温度に下げています。
で、たわしでも何でもいいですが温度を奪うとどうなのか?
気体は液体と違い温度が上がると粘性が上がるそうです。(流れにくくなる?)
しかし温度が上がれば気体は膨張、狭いマフラーでは流速が上がります。
温度が下がれば流速が下がるが粘性も下がり、結果流れやすくなる?
あるいは流速が下がることで幾分詰まり気味になることでシリンダーの充足効率が上がってトルクが上がる?ステンレスたわし経験者の感想には「マフラーの音が小さくなった」等ともありますが、、、。
どうにもあのステンレスたわしで排気ガスの温度が数度も下がるとは思えないんですが。
次にマフラー静電気理論ですが
トヨタ式アルミテープチューンで静電気についての関心が(車好きには)非常に高まりましたが、マフラーにもマフラーアースなるチューニング(オカルト?)が存在します。
純正採用もされ(最も純正のマフラーアースはセンサーの誤動作防止だそうですが)当方もすでにマフラーアースはやってみました。
流体が配管内部を流れる時、摩擦で静電気が発生します。
この静電気が流れを乱す、つまり排気ガスの流れを悪くする訳です。
特に今回ステンレスたわしを巻いたサイレンサー後ろの絞り部分。
ここは流れてきた排気ガスが拡散、圧縮してまた狭いマフラー配管に戻る部分で当然、排気ガスが滞る場所、流れが悪い。
またトヨタ式アルミテープチューンもですが、静電気除去にアルミテープを貼っても結局その部分しか効果が無い場合が多いです。(効果的に貼るなら前面貼るくらい必要)
その点、ステンレスたわしだとサイレンサー後ろをグルリと広範囲にカバーできコロナ放電に最適な形状を無加工で実現できるお手軽性もある。
当方としては熱理論というより静電気理論で今回弄ってみましたが、、、。
結果としては良くわからないのが現状です。
本日100km以上の試走をしてみましたが、どちらかというと昨日弄ったブローバイサブタンクでのレスポンス変化が大きすぎてまったくわからない。
まぁマフラーステンレスたわしはノーマル車だと体感できそうな気がしますけれど、、、。
ただ、これを準備している時に考えていたのが触媒直後にステンレスたわし巻くとどうなのか?
これが気になります。
コペンの純正触媒は抜けが悪いと(馬力規制の関係で)評判で社外の触媒に交換することも多いと聞きます。この抜けの悪さをステンレスたわしが改善?してくれるかも、、、知れません。
暗すぎでわからないですね、こちらはフロント側のサイレンサー?の後ろ側に取り付け。
ステンレスたわしを取り付けしている方のブログを読むと、たわしの真ん中の穴を広げてそのままマフラーエンドからサイレンサー部分にずらして装着しているんですが、コペンのマフラーはサイレンサーが2つある事と車体中央付近に配置されている関係でズラシテ装着ってのが不可能です。
(マフラーフランジ外せば可能ですがそこまでは、、、ねぇ)
こちらがもうひとつのサイレンサー。ちょうどガソリンタンクの横付近でこちらのサイレンサーの方が大きいのでメインサイレンサー?でしょうか。
画像で黒く見えるのは以前シャシブラ吹きつけたからです。
奥のガソリンタンク底面に張り付いているアルミ状のものはパソコン用の冷却パッド。
アルミ製の袋?に入った冷却ジェルによって熱を吸収して放散するというものでノートパソコンの冷却用ですが、これをガソリンタンク底面にベッタリ貼り付けして走行風にて冷却してやろう、というもの。
まぁ元々ガソリンのパーコレーション対策という燃料ポンプの疲労低減というか、「温度が高いより低い方がいいだろう」的な弄りだったんですが、、、。
(ガソリンのパーコレーションが問題になるのはキャブ車なのでインジェクション車はガソリン沸騰ってのは基本ありません。理由は燃圧でインジェクション車は高い燃圧でガソリンを送るので所謂沸点が上がるから。ただ、コペンの前期型などリターン式では、一度エンジンに送られてもリターンして燃料タンクに戻るガソリンがあります。このリターン分のガソリンは温度が高くなっており段々とガソリンタンク内部のガソリン温度が上昇、さらにリターン側には燃圧はあまり掛かっておらずパーコレーションも発生するようです。
さらに温度上昇したガソリンは体積が増えて、、、等々)
以上、話がちょっと脱線してますが取り付けするのはサイレンサー後ろの絞り込んだ部分のみ2箇所。
このマフラーにステンレスたわしで燃費改善って弄りですが、原理的な説明がまったくありません。
ただ、推察されている方もいて
マフラー放熱理論
マフラー静電気理論
以上の2つの仮説があるようです。
まずマフラー放熱理論ですが
ステンレスたわしのゴワゴワでマフラーの熱を奪う事で排気抵抗の低減、エンジントルクUPにより低い回転数での巡航が可能になり結果燃費が下がる的な理論。
排気ガスは高温で高いエネルギーを持っているのでそのまま大気に放出すると大きな爆発音を発生してしまいます。(直管マフラー)
その為長い排気管(マフラー)を通し途中でサイレンサー内部で拡散したりぶつけたりする事でエネルギーを奪い通常の音量、温度に下げています。
で、たわしでも何でもいいですが温度を奪うとどうなのか?
気体は液体と違い温度が上がると粘性が上がるそうです。(流れにくくなる?)
しかし温度が上がれば気体は膨張、狭いマフラーでは流速が上がります。
温度が下がれば流速が下がるが粘性も下がり、結果流れやすくなる?
あるいは流速が下がることで幾分詰まり気味になることでシリンダーの充足効率が上がってトルクが上がる?ステンレスたわし経験者の感想には「マフラーの音が小さくなった」等ともありますが、、、。
どうにもあのステンレスたわしで排気ガスの温度が数度も下がるとは思えないんですが。
次にマフラー静電気理論ですが
トヨタ式アルミテープチューンで静電気についての関心が(車好きには)非常に高まりましたが、マフラーにもマフラーアースなるチューニング(オカルト?)が存在します。
純正採用もされ(最も純正のマフラーアースはセンサーの誤動作防止だそうですが)当方もすでにマフラーアースはやってみました。
流体が配管内部を流れる時、摩擦で静電気が発生します。
この静電気が流れを乱す、つまり排気ガスの流れを悪くする訳です。
特に今回ステンレスたわしを巻いたサイレンサー後ろの絞り部分。
ここは流れてきた排気ガスが拡散、圧縮してまた狭いマフラー配管に戻る部分で当然、排気ガスが滞る場所、流れが悪い。
またトヨタ式アルミテープチューンもですが、静電気除去にアルミテープを貼っても結局その部分しか効果が無い場合が多いです。(効果的に貼るなら前面貼るくらい必要)
その点、ステンレスたわしだとサイレンサー後ろをグルリと広範囲にカバーできコロナ放電に最適な形状を無加工で実現できるお手軽性もある。
当方としては熱理論というより静電気理論で今回弄ってみましたが、、、。
結果としては良くわからないのが現状です。
本日100km以上の試走をしてみましたが、どちらかというと昨日弄ったブローバイサブタンクでのレスポンス変化が大きすぎてまったくわからない。
まぁマフラーステンレスたわしはノーマル車だと体感できそうな気がしますけれど、、、。
ただ、これを準備している時に考えていたのが触媒直後にステンレスたわし巻くとどうなのか?
これが気になります。
コペンの純正触媒は抜けが悪いと(馬力規制の関係で)評判で社外の触媒に交換することも多いと聞きます。この抜けの悪さをステンレスたわしが改善?してくれるかも、、、知れません。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。