定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2018年 3月25日 天候 晴れ
最近の新車ではLEDをヘッドライトバルブに使用しているそうです。
LEDのヘッドライトバルブには利点として、、、
HIDに比べて周辺機器が少ない。
長寿命。
消費電力が少ない。
瞬間的に点灯できる。
こういったメリットがあります。
HIDにも
ハロゲンより消費電力が少ない。
ハロゲン、LEDよりも圧倒的に明るい。
最近は安価な製品が多い。
と、いい面があるのですが(当方コペンはロービームはHID)反面、点灯の立ち上がりの遅さとバラストという欠点があります。
ですが技術の進歩はすごいもので冒頭でも書いたとおり、最近では純正採用のLEDヘッドライトも増えているようにHIDよりちょっと暗いかな?程度の製品もあるようです。
今回はハイビームをLED化してみました。
(以前から挑戦しては失敗して今回も成功ではないですが)
最近の新車ではLEDをヘッドライトバルブに使用しているそうです。
LEDのヘッドライトバルブには利点として、、、
HIDに比べて周辺機器が少ない。
長寿命。
消費電力が少ない。
瞬間的に点灯できる。
こういったメリットがあります。
HIDにも
ハロゲンより消費電力が少ない。
ハロゲン、LEDよりも圧倒的に明るい。
最近は安価な製品が多い。
と、いい面があるのですが(当方コペンはロービームはHID)反面、点灯の立ち上がりの遅さとバラストという欠点があります。
ですが技術の進歩はすごいもので冒頭でも書いたとおり、最近では純正採用のLEDヘッドライトも増えているようにHIDよりちょっと暗いかな?程度の製品もあるようです。
今回はハイビームをLED化してみました。
(以前から挑戦しては失敗して今回も成功ではないですが)
Q COPEN! > DIY電装編 > 2色点灯LEDバルブをハイビームにしよう(失敗編)
さて今回の弄りのポイントですが大きく以下の点があります。
ハイビームデイライトキット(CEP製)を取り付けしているのでデイライトとして機能する。
ちょっと奮発してお高めの製品にする。
以上の2点です。
まずデイライトとしての機能、つまりブルーLED化です。
(当方は古いタイプなんでデイライトといえばブルーLEDと思っている)
そして奮発して~は5000円以下の安物の場合(いくつか試してきましたが)まずハイビームとしての明るさが圧倒的に不足しています。さらにブルーLEDバルブなんてモノだとまず使い物になりません。
単なるファッションライトならまだしも、仮にもハイビームなので暗い郊外の道を走る時は、やっぱり明るいホワイトが良い。
(黄色でもいいがロービーム白、ハイビーム黄色は車検不適合っぽい)
一時はデイライト用に新たにヘッドライトユニットにブルーLED仕込むか、、、と本気で考えていたのだが最近、ブルー&ホワイト2色点灯可能なLEDバルブが出回り始めた。
(ホワイト&イエローで悪天候時用もある)
画像のモノはそんな2色点灯なLEDバルブ(アマゾン産)である。
コペンのハイビームバルブ交換は非常に面倒。
普通のハロゲンバルブであれば努力と根性でインナーフェンダー裏から出来なくもないが中々バルブが外せないので非常に手間取る事になるので、素直にバンパーは取ったほうが良い。
しかも今回はLEDバルブのヒートシンク付の為、バルブ後方が大きく出っ張っている。
普通のハロゲンでもギリギリなのに、これは完全にアウト。
よってボディ側を加工しなければいけない。
LEDのヒートシンクが収まる場所の樹脂を削るのである。
ボディ側を加工するためにヘッドライトユニットも取り外す。
当方のコペンはATFクーラー、オイルクーラーがそれぞれ左右ヘッドライト下にぶら下がっているので、ノーマル車両よりさらに作業工程が多いが取り付けボルトを外してぶら下げておくだけにする。
ヘッドライトユニットも外してHIDの配線を繋げたままぶら下げる。
もし気になるようなら結束バンド等で仮に引っ掛ければ良い。
画像の加工が汚い切り口だが、ポンププライヤーで毟ったから、良い子の大人はプライヤーで毟らないようにしてほしい。
何度か付けたり外したりを繰り返してヘッドライトユニットがLED付きで収まるようにボディ側を加工する。
当初はヒートシンク側を削る事も考えたが、恐らくヒートシンク削っても付かない可能性が大。
ハイビームをLED化するならボディ加工必須と思う。
(なお削るのはラジエターファンを取り付けているフロントコアサポートになる。他の箇所でも固定されているので大きな強度低下は無いと思うが弱くはなるので心配な方はフェンダー外してステーなどで補強して下さい)
LEDバルブもHIDのようにバラストのような小箱が付いている。
どうもLEDは12Vでは駆動しない為の電圧調整その他機能らしいが、以前つけたLEDバルブ(安物)には無い部品である。
商品説明では6000ルーメン相当(両方で12000ルーメン)という事で安物には無いスペックなのでそれ相応の作りなのだろう。
このバラストモドキはライトユニットを取り付けすると接続できそうにも無いので先に取り付けしておく。
さらに安物には無い機能としてバルブの座金が回転可能な事である。
安価な製品だと座金が固定されているので配光が調整できない場合が多く、ハロゲンバルブに合わせたライトユニットではLEDだと思ったより明るくならない事が多い。
お高めのLEDバルブだとこの調整機能で少なくとも左右のリフレクターにLEDを向ける事が出来るのでずいぶんマシになる。
何とか助手席側を取り付け運転席側も同様に加工、、、するのだが何故か助手席側よりもヒートシンクの干渉状態が大きい??
左右でフロントコアサポートの形状が違うのか?可能性はある。
見ていても付かないので強度が無くならない事を祈りつつ大きく削って(毟って)いく。
こうして左右のハイビームを何とか取り付けして点灯試験。
ハイビーム自体の光量はマズマズのようで一安心。
だが問題なのがデイライト機能にした時である。
ホワイト&ブルーを高速点滅してまるでストロボ機能のようである。
(無論この製品にそんな機能は無い)
何度かLEDバルブのコネクターを外して繋いで~を繰り返すが左右で色が違う現象もあってとりあえず今日はLEDバルブが付いた事で満足することにして降参した。
LEDバルブが青と白を交互に点滅している事から恐らく原因はハイビームデイライトキットの減光機能と思われる。
(通常のハイビームだと問題なく点灯している。左右で色が合わないのだが、、、)
ハイビームデイライトキットは中の回路でバルブに供給する電圧を少なく制御していると思われる。
この制御が所謂電圧降下といっしょで点灯消灯を繰り返すのであろう。
当方のキットはバージョン1.0の古い物で現在のバージョンではバルブに供給する電圧を調整して明るさを変更できる仕様になっているのでそちらにバージョンUPして供給電圧を上げてやれば、この高速点滅現象は回避できるかも知れない。
それとネットで調べたところ、アースの接続不良でもなる可能性があるそうだ。
とりあえずアース側を修正してみて、駄目ならバージョンUPするしか無いだろう。
ハイビームデイライトキット(CEP製)を取り付けしているのでデイライトとして機能する。
ちょっと奮発してお高めの製品にする。
以上の2点です。
まずデイライトとしての機能、つまりブルーLED化です。
(当方は古いタイプなんでデイライトといえばブルーLEDと思っている)
そして奮発して~は5000円以下の安物の場合(いくつか試してきましたが)まずハイビームとしての明るさが圧倒的に不足しています。さらにブルーLEDバルブなんてモノだとまず使い物になりません。
単なるファッションライトならまだしも、仮にもハイビームなので暗い郊外の道を走る時は、やっぱり明るいホワイトが良い。
(黄色でもいいがロービーム白、ハイビーム黄色は車検不適合っぽい)
一時はデイライト用に新たにヘッドライトユニットにブルーLED仕込むか、、、と本気で考えていたのだが最近、ブルー&ホワイト2色点灯可能なLEDバルブが出回り始めた。
(ホワイト&イエローで悪天候時用もある)
画像のモノはそんな2色点灯なLEDバルブ(アマゾン産)である。
コペンのハイビームバルブ交換は非常に面倒。
普通のハロゲンバルブであれば努力と根性でインナーフェンダー裏から出来なくもないが中々バルブが外せないので非常に手間取る事になるので、素直にバンパーは取ったほうが良い。
しかも今回はLEDバルブのヒートシンク付の為、バルブ後方が大きく出っ張っている。
普通のハロゲンでもギリギリなのに、これは完全にアウト。
よってボディ側を加工しなければいけない。
LEDのヒートシンクが収まる場所の樹脂を削るのである。
ボディ側を加工するためにヘッドライトユニットも取り外す。
当方のコペンはATFクーラー、オイルクーラーがそれぞれ左右ヘッドライト下にぶら下がっているので、ノーマル車両よりさらに作業工程が多いが取り付けボルトを外してぶら下げておくだけにする。
ヘッドライトユニットも外してHIDの配線を繋げたままぶら下げる。
もし気になるようなら結束バンド等で仮に引っ掛ければ良い。
画像の加工が汚い切り口だが、ポンププライヤーで毟ったから、良い子の大人はプライヤーで毟らないようにしてほしい。
何度か付けたり外したりを繰り返してヘッドライトユニットがLED付きで収まるようにボディ側を加工する。
当初はヒートシンク側を削る事も考えたが、恐らくヒートシンク削っても付かない可能性が大。
ハイビームをLED化するならボディ加工必須と思う。
(なお削るのはラジエターファンを取り付けているフロントコアサポートになる。他の箇所でも固定されているので大きな強度低下は無いと思うが弱くはなるので心配な方はフェンダー外してステーなどで補強して下さい)
LEDバルブもHIDのようにバラストのような小箱が付いている。
どうもLEDは12Vでは駆動しない為の電圧調整その他機能らしいが、以前つけたLEDバルブ(安物)には無い部品である。
商品説明では6000ルーメン相当(両方で12000ルーメン)という事で安物には無いスペックなのでそれ相応の作りなのだろう。
このバラストモドキはライトユニットを取り付けすると接続できそうにも無いので先に取り付けしておく。
さらに安物には無い機能としてバルブの座金が回転可能な事である。
安価な製品だと座金が固定されているので配光が調整できない場合が多く、ハロゲンバルブに合わせたライトユニットではLEDだと思ったより明るくならない事が多い。
お高めのLEDバルブだとこの調整機能で少なくとも左右のリフレクターにLEDを向ける事が出来るのでずいぶんマシになる。
何とか助手席側を取り付け運転席側も同様に加工、、、するのだが何故か助手席側よりもヒートシンクの干渉状態が大きい??
左右でフロントコアサポートの形状が違うのか?可能性はある。
見ていても付かないので強度が無くならない事を祈りつつ大きく削って(毟って)いく。
こうして左右のハイビームを何とか取り付けして点灯試験。
ハイビーム自体の光量はマズマズのようで一安心。
だが問題なのがデイライト機能にした時である。
ホワイト&ブルーを高速点滅してまるでストロボ機能のようである。
(無論この製品にそんな機能は無い)
何度かLEDバルブのコネクターを外して繋いで~を繰り返すが左右で色が違う現象もあってとりあえず今日はLEDバルブが付いた事で満足することにして降参した。
LEDバルブが青と白を交互に点滅している事から恐らく原因はハイビームデイライトキットの減光機能と思われる。
(通常のハイビームだと問題なく点灯している。左右で色が合わないのだが、、、)
ハイビームデイライトキットは中の回路でバルブに供給する電圧を少なく制御していると思われる。
この制御が所謂電圧降下といっしょで点灯消灯を繰り返すのであろう。
当方のキットはバージョン1.0の古い物で現在のバージョンではバルブに供給する電圧を調整して明るさを変更できる仕様になっているのでそちらにバージョンUPして供給電圧を上げてやれば、この高速点滅現象は回避できるかも知れない。
それとネットで調べたところ、アースの接続不良でもなる可能性があるそうだ。
とりあえずアース側を修正してみて、駄目ならバージョンUPするしか無いだろう。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。