定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2018年 4月22日 天候 晴れ
以前、シートのローポジション化という事で本革シートの座面のアンコ抜き等々を施工していましたが、今回やりたい事ができましたので本革シートの背面(背もたれ側)のアンコ抜きをいたしました。
まずはシートを車体から下ろしますが、いろいろな方が手順を詳しく説明されているので省きます。
当方は数回、シートを降ろしたことがあるので特に問題なく作業を進めました。
シートベルトガイド等をシートから外して準備完了。
いよいよシートのカバーを毟ります。
以前、シートのローポジション化という事で本革シートの座面のアンコ抜き等々を施工していましたが、今回やりたい事ができましたので本革シートの背面(背もたれ側)のアンコ抜きをいたしました。
まずはシートを車体から下ろしますが、いろいろな方が手順を詳しく説明されているので省きます。
当方は数回、シートを降ろしたことがあるので特に問題なく作業を進めました。
シートベルトガイド等をシートから外して準備完了。
いよいよシートのカバーを毟ります。
Q COPEN! > DIY内装編 > 本革シートをアンコ抜きした話(背面編)
まずは背面側左右にあるチャックを引き上げます。
下側を捲りあげると輪になった金具で固定されていますのでラジオペンチ等で捻りながら外します。
この金具を再利用する場合は丁寧に取り除く必要がありますが、当方は必要最低限での再固定予定なので邪魔な輪っかは適当に外して撤去。
アンコ抜きが一発で決まればいいですが再度作業する場合、簡単に分離出来るほうが楽じゃない?
で、下側を外したらシートカバーを座面側に引き抜いていきます。
シートヒーターの配線は裏側でインシュロックで固体されているので切り離し、ヒーターの貼り付けしてある不織布も断線させないよう引き出します。
カバー部を引き出しながら、、、になると思いますがシートのセンターコンソール側はシートカバーとリクライニング機構の軸が一緒に固定?されているので面倒なのでカットしてしまいます。
外し方がわからないだけですが、まぁ見えなくなるので問題ナシ。
後はひたすらカバー部分を捲り上げながら輪っかを外していく作業。
ですが、、、。
さすが?純正なのかこれでもか!ってくらい固定されています。
なんとかここまで捲り上げました。
シート中央部の黒っぽい点々みたいな箇所はすべて輪っかが入っています。
なんちゅ~厳重さ、、、。
すべての固定箇所を外して何とか分離成功。
ここまでしている方がいないので何かの参考になるでしょうかね??
ヘッドレスト部分にはなぜかビニールが被せてありましたが恐らく取り付け時に滑りを良くする意味でしょうかね?
さてお待ちかねのアンコ抜きに入ります。
とりあえず今回は手始めって事で中央部の出っ張り(赤ペンで斜線している部分)を抜いちゃいます。
背中が少しだけ深くなる事でより深くシートに着座できるのと左右のサイドサポートが相対的に出っ張るのでちょっとだけドライブ中の体の保持をしてくれないかな?って感じです。
はい、こんな感じになりました。
大型のカッターナイフの刃を適度に出しておいて碁盤の目に切り込みを入れてから素手で毟り取ります。
ウレタンが結構出てくるので、ゴミ袋を用意した方がいいでしょうね。
一応全部毟るつもりだったんですが、腰部分(ランバーサポート)はやはり残すことにしました。
で、このままシートを元通りにしてしまえば終わりなんですが、、、。
ヘッドレストの後ろに謎の赤マルを書き込みます。
せっかくシートを丸裸にしたのでついで作業って事で
「ヘッドレストスピーカー」を埋め込みます。
「ヘッドレストスピーカー」とはその名の通り、シートのヘッドレスト部にあるスピーカーです。
マツダのロードスターなんか純正でついていますがオープン状態で音楽を楽しみたいとか(より臨場感が増すのか?)そういった感じなんですが、当方の場合はちょっと違いまして先日、久しぶりに屋根開けて気持ちよくドライブしていた時の対策です。
対策っていうのは「オープン状態でナビ音声案内が聞こえにくいんじゃあないだろうか?」という問題です。
当方のコペンはイクリプスAVN5504Dという骨董品なナビと(地図は最近の物に変えていますが)中華製のマルチAVデッキ(3インチモニター付でDVD、SDカード等使えるオーディオデッキ)が付いています。
基本的に音楽を聴く場合はマルチAVデッキを使用しているのでナビは単なるナビ機能のみでの使用です。
この為ドアスピーカーやツイーター等はすべてマルチAVデッキに繋いでしまっていて、ナビはシート背面のロールバーの部分にサテライトスピーカーを付け、音声を出しています。
で、これはこれでクローズ時はよく聞こえるのですが屋根を開けて巡航している場合にシート後ろの小さいスピーカーからの音声案内でクリアに聞こえるのか?非常に気になりまして、、、。
オープンでは音楽は聴く気がしないので無音で自然の音を楽しむのですが、必要な音声案内はちゃんと聞き取れないと無駄に迷子になってしまいます。
ただ実際問題として、オープン時にナビ案内で走行していないので本当に聞き取りにくいかは不明。
要するに付け替えて余ってしまった純正スピーカーの有効利用がしてみたかっただけ、、、。
ただ、真似される方はいないと思いますがヘッドレストにスピーカーを仕込む方の参考にでもなれば良いかと、、。
赤マルをカッターで切り抜きしてドアスピーカーのアウターバッフル化(未完成)の時余った塩ビ管をハメ込みします。いや~ゴミになっていたんですが無駄なく使えました。
ウレタンをきれいに切ってしまえば固定の必要さえないかもしれません。
穴が開いたら前側にも赤マル書いてカッターで切り込んでいきます。
当方のコペンについていたスピーカーです。一応純正品とは思いますが、、、。
微妙なオムスビ型なのでヘッドレストのウレタンに埋まるようにカッターで切り込んでハメます。
形が決まったら塩ビ管とスピーカーを固定してからヘッドレストに固定します。
ちょうどこの位置だとヘッドレスト部分のフレームに囲まれる形になるので、そのフレームにインシュロックで固定してしまいました。
でも良く考えたらオカマ掘られたらスピーカーに頭ぶつけるかも知れないな。
スピーカーさえ固定してしまえば配線を繋いでしまえば終了。
シートカバーは取り外しの逆手順で元に戻します。
変なビニール袋は取り外したままでも問題なく取り付け出来ます。
背もたれのアンコ抜きですが、若干、本当に若干変わりました。
以前よりはゆったり着座でき左右のホールドも向上していますが、、、。
出来ればもうちょっと、、、という感じでしょうかね。
もう一回次の週末にチャレンジしようかな?
下側を捲りあげると輪になった金具で固定されていますのでラジオペンチ等で捻りながら外します。
この金具を再利用する場合は丁寧に取り除く必要がありますが、当方は必要最低限での再固定予定なので邪魔な輪っかは適当に外して撤去。
アンコ抜きが一発で決まればいいですが再度作業する場合、簡単に分離出来るほうが楽じゃない?
で、下側を外したらシートカバーを座面側に引き抜いていきます。
シートヒーターの配線は裏側でインシュロックで固体されているので切り離し、ヒーターの貼り付けしてある不織布も断線させないよう引き出します。
カバー部を引き出しながら、、、になると思いますがシートのセンターコンソール側はシートカバーとリクライニング機構の軸が一緒に固定?されているので面倒なのでカットしてしまいます。
外し方がわからないだけですが、まぁ見えなくなるので問題ナシ。
後はひたすらカバー部分を捲り上げながら輪っかを外していく作業。
ですが、、、。
さすが?純正なのかこれでもか!ってくらい固定されています。
なんとかここまで捲り上げました。
シート中央部の黒っぽい点々みたいな箇所はすべて輪っかが入っています。
なんちゅ~厳重さ、、、。
すべての固定箇所を外して何とか分離成功。
ここまでしている方がいないので何かの参考になるでしょうかね??
ヘッドレスト部分にはなぜかビニールが被せてありましたが恐らく取り付け時に滑りを良くする意味でしょうかね?
さてお待ちかねのアンコ抜きに入ります。
とりあえず今回は手始めって事で中央部の出っ張り(赤ペンで斜線している部分)を抜いちゃいます。
背中が少しだけ深くなる事でより深くシートに着座できるのと左右のサイドサポートが相対的に出っ張るのでちょっとだけドライブ中の体の保持をしてくれないかな?って感じです。
はい、こんな感じになりました。
大型のカッターナイフの刃を適度に出しておいて碁盤の目に切り込みを入れてから素手で毟り取ります。
ウレタンが結構出てくるので、ゴミ袋を用意した方がいいでしょうね。
一応全部毟るつもりだったんですが、腰部分(ランバーサポート)はやはり残すことにしました。
で、このままシートを元通りにしてしまえば終わりなんですが、、、。
ヘッドレストの後ろに謎の赤マルを書き込みます。
せっかくシートを丸裸にしたのでついで作業って事で
「ヘッドレストスピーカー」を埋め込みます。
「ヘッドレストスピーカー」とはその名の通り、シートのヘッドレスト部にあるスピーカーです。
マツダのロードスターなんか純正でついていますがオープン状態で音楽を楽しみたいとか(より臨場感が増すのか?)そういった感じなんですが、当方の場合はちょっと違いまして先日、久しぶりに屋根開けて気持ちよくドライブしていた時の対策です。
対策っていうのは「オープン状態でナビ音声案内が聞こえにくいんじゃあないだろうか?」という問題です。
当方のコペンはイクリプスAVN5504Dという骨董品なナビと(地図は最近の物に変えていますが)中華製のマルチAVデッキ(3インチモニター付でDVD、SDカード等使えるオーディオデッキ)が付いています。
基本的に音楽を聴く場合はマルチAVデッキを使用しているのでナビは単なるナビ機能のみでの使用です。
この為ドアスピーカーやツイーター等はすべてマルチAVデッキに繋いでしまっていて、ナビはシート背面のロールバーの部分にサテライトスピーカーを付け、音声を出しています。
で、これはこれでクローズ時はよく聞こえるのですが屋根を開けて巡航している場合にシート後ろの小さいスピーカーからの音声案内でクリアに聞こえるのか?非常に気になりまして、、、。
オープンでは音楽は聴く気がしないので無音で自然の音を楽しむのですが、必要な音声案内はちゃんと聞き取れないと無駄に迷子になってしまいます。
ただ実際問題として、オープン時にナビ案内で走行していないので本当に聞き取りにくいかは不明。
要するに付け替えて余ってしまった純正スピーカーの有効利用がしてみたかっただけ、、、。
ただ、真似される方はいないと思いますがヘッドレストにスピーカーを仕込む方の参考にでもなれば良いかと、、。
赤マルをカッターで切り抜きしてドアスピーカーのアウターバッフル化(未完成)の時余った塩ビ管をハメ込みします。いや~ゴミになっていたんですが無駄なく使えました。
ウレタンをきれいに切ってしまえば固定の必要さえないかもしれません。
穴が開いたら前側にも赤マル書いてカッターで切り込んでいきます。
当方のコペンについていたスピーカーです。一応純正品とは思いますが、、、。
微妙なオムスビ型なのでヘッドレストのウレタンに埋まるようにカッターで切り込んでハメます。
形が決まったら塩ビ管とスピーカーを固定してからヘッドレストに固定します。
ちょうどこの位置だとヘッドレスト部分のフレームに囲まれる形になるので、そのフレームにインシュロックで固定してしまいました。
でも良く考えたらオカマ掘られたらスピーカーに頭ぶつけるかも知れないな。
スピーカーさえ固定してしまえば配線を繋いでしまえば終了。
シートカバーは取り外しの逆手順で元に戻します。
変なビニール袋は取り外したままでも問題なく取り付け出来ます。
背もたれのアンコ抜きですが、若干、本当に若干変わりました。
以前よりはゆったり着座でき左右のホールドも向上していますが、、、。
出来ればもうちょっと、、、という感じでしょうかね。
もう一回次の週末にチャレンジしようかな?
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。