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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2015年 5月10日 天候 快晴

本日は難航中のボンネットダクトのダクト部分の取り付け方法を再考してみます。
合わせてパテ盛した部分を少々削って再度パテ盛して簡単に修正しておきます。

Q COPEN! > DIY外装編 > ボンネットダクトやり直し編その1

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ベンツダクトW210を分解して、取り付け方法を検討した結果、金属製(アルミ?)の3本のフィンを使って取り付けするのがベストのようです。

当方が購入した時はダクト下部のプラスチック部分は皿状に雨を受ける構造で、かなり大きかったのですが、実際問題コペンに付ける事を考えると、その皿部分が邪魔と判断し金切りバサミでかなり小さく成型し直しています。
お陰でスリム化してボンネットのRにも添わせる事が可能になったのですが、強度的には無いに等しく、ここにステーやボルトで止めたところで脱落するのだろう、と判断いたしました。


 ↑ 以前、載せた画ですがこの下のプラスチック部分(黒い箇所)が周囲に1cmくらいはありまして取り付け穴等が付いていますが、まさにフィンのみにしてしまいましたので、取り付けに苦労する事に。

そこで3本のフィンの下部分(ダクト取り付け部分)にある3~4つある穴に自作ステーを通し、ボンネットにネジ止めすることにしました。これで一応取り外しにも対応できます。

(ネジ止めは、裏骨部分にするので外から見える事は無いです。取り外せるとは言ってもスポイラーを若干被せる形になるので実際は不可能に近いですが、塗装やパテ処理等ダクトのみ分離できるようにしておいた方が後の作業が楽でしょう)

このダクト取り付け用ステー(と言ってもステンのステーを曲げてネジ穴開けただけ)をフィンに通し、適切な位置にボルト穴を開け取り付けるのに、実に朝から昼3時まで掛けてしまいました。
時間掛りすぎだって。

作業途中とは言え、見苦しいですがフィッティングはほぼ完成形
これがどう完成していくか、期待せず見守ってください。

その後、スポイラーとの位置関係を確認、と少々ダクト前側がボンネット上に出すぎですね。
ダクトとボンネットそしてスポイラーがきれいに一直線の方がいいでしょう。

↑の画はスポイラーを当ててみた所。
ダクト前面の淵にスポイラー下を重ねるようにしてダクトのアラを隠す取り付けを予定。
また、これとは逆にダクト中央部がボンネットのRに来れず沿うことが出来ず、フィンとのスキマが出来るので、これもなんか考えます。

本日は時間もありませんので、もう一度ダクト外してステーを手力にて整形しましょう。
合わせて、フィンの取り付け穴も補強しないとちょっと弱い感じです。
またスポイラー取り付け用のネジも足りませんので、買い増しです。

一度ファイバーパテを荒目の紙やすりで削ってから厚付けパテを盛った状態。

このホルツの厚付けパテなんですが、滅茶苦茶硬化が早くてスゴイですね。
すぐ作業出来そうですが、以前ソフト99のパテで作業した時は、表面は硬くても中がブヨブヨで失敗した経験がありますので、また暫く熟成させます。どうせ振動や収縮でヒビが入りますので焦らず作業します。

次回はダクト取り付けを完了させて、スポイラー取り付け、ダクト穴・スポイラーのパテ盛り整形くらいまで行ければいいのですが。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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