定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2020年 1月14日 天候 曇りのち雨
送料無料 AISIN/アイシン ドアスタビライザー 車両加工不要 トヨタ系 スバル系 スズキ系 【楽天カード分割】
ちょっと開封していますがアイシン(AISIN)製ドアスタビライザーDST-001です。
だいぶ前から「すごく良い」とはちらほら聞いて(見て?)いました。
初代ではお手軽にDIYで制作していましたが、他の補強もあって正直効果がよくわからない(単に自作品が良くなかったのかも)ままでしたが、今回二代目に変わったので正規品を試してみたくて購入となりました。
L880KではTRDのドアスタビライザーの取付例は見るのですが、アイシン製は皆無。
と、言っても製造元だそうですので「まぁいっしょなんじゃね?」って事で人柱に。
ダイハツ車にTRDってのもなぁ、、、ってのもコチラにした理由ではあります。
製造から10年以上たったドアストライカーは古ぼけていますねぇ。
上下のネジ2本で止まっていますが、これが非常に硬いです。
とりあえず+3のドライバーでキッチリ緩めないとナメるそうなので準備しました。
、、、、が、前オーナーが何かしたのか?同じようにドアスタビライザーを付けていて売却時に純正に戻したのか?ネジ穴がすでにナメ気味。
ナメると厄介なので、クレの凍結浸透ルブスプレーを吹き付けながら試します。
この作業をしたのが、先週でしたが結局緩まず一先ずジックリ浸透させる事に。
で、日曜日に3本緩める事が出来ましたが1本だけ完全にナメてしまい電動ドリルでネジを破壊して無事取り外しに成功。
(破壊したネジの代わりは初代から拝借)
そのまま取付して終了、、、と思っていましたがドアの開け閉めが非常にキツイ。
???って事で確認してみると、純正とアイシンのものではそもそもストライカーの寸法が全然違う事に気づきました。
したがって、そのままポン付け出来ずストライカーの調整が必須となります。
(先に気づけよって話ですが)
調整としては純正位置より外側に持ってこないとまず閉まらない。
(運転席側は閉まるけどドアが内側に入り込みチリが合わないし、助手席側はそもそも閉まらない。総じてドアが内に寄るって事です)
まぁ対処方法も分かったのでとりあえずドア側を済ませます。
コペンL880Kはこんな感じですが、この出っ張ったネジを皿ネジに交換しないと付きません。
画像を取り忘れましたが、付属の金具を皿ネジで固定して黒いプラのスペーサーを付けます。
なお、このスペーサーがよく脱落するらしいので裏側にピンポイントでセメダインスーパーXを差して軽く固定しておきました。
(TRDでは金具付でスペーサーをドア1枚分、つまり1セット2,500円で再度購入できるようです。アイシンでは販売しているかは不明)
そして本日仕事から帰宅して取付作業再開。
とりあえず日曜日に発覚したストライカー調整の為、スライディングハンマーをアマ〇ンにて購入。
送料込みで3,000円程度ですが、今回の作業には十分。
とりあえずマスキングで養生。
上下のネジを仮止め程度に締めて(緩めて?)ストライカーにスラハンをかけて後は引っ張り出すようにガンガン重りを引っ張っていきます。
画像はスラハン後のネジ穴。
右が車体外、左が車内側になりますがほぼ調整穴いっぱいに外に出すようになります。
(錆が酷いのでサビ転換剤塗っときました)
後はドアスタビライザーを純正ネジで固定して終了。
運転席側ドアはほぼ問題なくチリも合ったんですが、助手席側ドアは若干上側にズレてしまいました。
これはストライカーの調整ではなく、ドアヒンジの調整になるようですので後日合わせたいと思います。
多少チリが合っていませんが、ドアの閉まり具合も今までで一番良くなりまして一安心。
ドアスタビライザーを付ける事で閉まりにくいといったレビューも散見しましたが、何てこと無い、付けていない時とほぼ変わらない感じです。
しいて言えば、ドアを開けた時「カチャ」、ドアを閉めたらバタンという音がちょっと重い感じになったくらいで、聞きなれた軽自動車の軽い開閉音では無いですね。
と、言う訳でアイシン製ドアスタビライザーでも問題なく取付可能です。当たり前か。
さっそく明日の通勤時にファーストインプレッションですね。
、、、って事で次の日の通勤時にさっそく効果確認。
私感ですが、まずボディ剛性(感)はUPしますって当たり前か。
でもやりすぎな感じでは無く自然は印象です。
操舵時の応答性、そして直進性も印象が変わって非常に良くなっていますが、これも過敏では無く操作に対して素直になった、と言いましょうか。
そしてコペンで良くあるルーフロックのギシギシ音がほぼ鳴くなってしまいました。
これは恐らく段差などでのボディの変形が抑えられている、と考えていいでしょうか。
コーナリング時も前より早い進入速度でも恐怖感は無く非常に安定しています。
自作品ではここまで効果を感じなかったので、さすがアイシン製という感じですね。
と、少々お高めでお父さんのお小遣いでは厳しいかも?知れませんが、取付して後悔しないパーツでオススメです。
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だいぶ前から「すごく良い」とはちらほら聞いて(見て?)いました。
初代ではお手軽にDIYで制作していましたが、他の補強もあって正直効果がよくわからない(単に自作品が良くなかったのかも)ままでしたが、今回二代目に変わったので正規品を試してみたくて購入となりました。
L880KではTRDのドアスタビライザーの取付例は見るのですが、アイシン製は皆無。
と、言っても製造元だそうですので「まぁいっしょなんじゃね?」って事で人柱に。
ダイハツ車にTRDってのもなぁ、、、ってのもコチラにした理由ではあります。
製造から10年以上たったドアストライカーは古ぼけていますねぇ。
上下のネジ2本で止まっていますが、これが非常に硬いです。
とりあえず+3のドライバーでキッチリ緩めないとナメるそうなので準備しました。
、、、、が、前オーナーが何かしたのか?同じようにドアスタビライザーを付けていて売却時に純正に戻したのか?ネジ穴がすでにナメ気味。
ナメると厄介なので、クレの凍結浸透ルブスプレーを吹き付けながら試します。
この作業をしたのが、先週でしたが結局緩まず一先ずジックリ浸透させる事に。
で、日曜日に3本緩める事が出来ましたが1本だけ完全にナメてしまい電動ドリルでネジを破壊して無事取り外しに成功。
(破壊したネジの代わりは初代から拝借)
そのまま取付して終了、、、と思っていましたがドアの開け閉めが非常にキツイ。
???って事で確認してみると、純正とアイシンのものではそもそもストライカーの寸法が全然違う事に気づきました。
したがって、そのままポン付け出来ずストライカーの調整が必須となります。
(先に気づけよって話ですが)
調整としては純正位置より外側に持ってこないとまず閉まらない。
(運転席側は閉まるけどドアが内側に入り込みチリが合わないし、助手席側はそもそも閉まらない。総じてドアが内に寄るって事です)
まぁ対処方法も分かったのでとりあえずドア側を済ませます。
コペンL880Kはこんな感じですが、この出っ張ったネジを皿ネジに交換しないと付きません。
画像を取り忘れましたが、付属の金具を皿ネジで固定して黒いプラのスペーサーを付けます。
なお、このスペーサーがよく脱落するらしいので裏側にピンポイントでセメダインスーパーXを差して軽く固定しておきました。
(TRDでは金具付でスペーサーをドア1枚分、つまり1セット2,500円で再度購入できるようです。アイシンでは販売しているかは不明)
そして本日仕事から帰宅して取付作業再開。
とりあえず日曜日に発覚したストライカー調整の為、スライディングハンマーをアマ〇ンにて購入。
送料込みで3,000円程度ですが、今回の作業には十分。
とりあえずマスキングで養生。
上下のネジを仮止め程度に締めて(緩めて?)ストライカーにスラハンをかけて後は引っ張り出すようにガンガン重りを引っ張っていきます。
画像はスラハン後のネジ穴。
右が車体外、左が車内側になりますがほぼ調整穴いっぱいに外に出すようになります。
(錆が酷いのでサビ転換剤塗っときました)
後はドアスタビライザーを純正ネジで固定して終了。
運転席側ドアはほぼ問題なくチリも合ったんですが、助手席側ドアは若干上側にズレてしまいました。
これはストライカーの調整ではなく、ドアヒンジの調整になるようですので後日合わせたいと思います。
多少チリが合っていませんが、ドアの閉まり具合も今までで一番良くなりまして一安心。
ドアスタビライザーを付ける事で閉まりにくいといったレビューも散見しましたが、何てこと無い、付けていない時とほぼ変わらない感じです。
しいて言えば、ドアを開けた時「カチャ」、ドアを閉めたらバタンという音がちょっと重い感じになったくらいで、聞きなれた軽自動車の軽い開閉音では無いですね。
と、言う訳でアイシン製ドアスタビライザーでも問題なく取付可能です。当たり前か。
さっそく明日の通勤時にファーストインプレッションですね。
、、、って事で次の日の通勤時にさっそく効果確認。
私感ですが、まずボディ剛性(感)はUPしますって当たり前か。
でもやりすぎな感じでは無く自然は印象です。
操舵時の応答性、そして直進性も印象が変わって非常に良くなっていますが、これも過敏では無く操作に対して素直になった、と言いましょうか。
そしてコペンで良くあるルーフロックのギシギシ音がほぼ鳴くなってしまいました。
これは恐らく段差などでのボディの変形が抑えられている、と考えていいでしょうか。
コーナリング時も前より早い進入速度でも恐怖感は無く非常に安定しています。
自作品ではここまで効果を感じなかったので、さすがアイシン製という感じですね。
と、少々お高めでお父さんのお小遣いでは厳しいかも?知れませんが、取付して後悔しないパーツでオススメです。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。