定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2020年12月30日 天候 曇りのち雨から雪
さて昨年末~新年で取り付けした「自家製ラップ塗装ボンネット」ですが。
この一年で少々ボロが出てき始めました、、、。
コペンのボンネットはアルミ製、というのはあまり関係ないかもしれませんが熱源であるエンジンとのクリアランスは少々タイトで、モロに熱の影響を塗装に与えるようです。
まぁ熱はかなり問題になるだろう、という事で乾燥期間を考えて下地処理含め約半年かけて制作したのですが、取り付けしてすぐに塗装面が部分的にポツポツ膨らみ始めました、、、。
まだ年始なのにこの状態では真夏の灼熱地獄ではボンネットの塗装がヤバイ、という事で
急遽予定していなかった「カイオン君」を断熱効果を期待してボンネット裏に張り付け。
(ちなみに当方はミニバン用を購入して切った貼ったしてます)
そして問題の夏、、、。
徐々に膨らみは増えるけれど、全面的な塗装崩壊にはならずなんとか乗り切りました。
、、、とは言え、完成当時の綺麗な塗装とはいかず近くではちょっと見れない感じ。
(遠目ではかっこいいんですけどね)
でも、炎天下での缶スプレー塗装が失敗するのは経験済みなので
やっぱり気温が下がる季節を待つ事に。
と、いう事で恒例になってしまうのか?年越しボンネット修理開始です。
まず傷んだ塗装を直視、チェックしていきます。
膨らんでいる=下に空気層がある=下地から浮いている。
この三段論法の元、浮いてしまっている箇所をデザインナイフで削っていきます。
何とか楽な修正方法を、でもまた同じ個所が浮いたんでは、、、という事でダメな部分に限定してピンポイントで落とします。
浮いている部は簡単に刃先が入って取れてしまいます。
もう一度クリアーして研磨すれば、、、なんて幻想も考えましたが
やはり下から修正しないとダメだこりゃ。
もちろん問題ない部分は極力弄らない方向で。
チマチマ削って不良部分を落としたら、さらに塗装の下地剝離対策として
「瞬間接着剤・耐衝撃」
を削った部分に流しておきます。
そのままパテ埋めして修正して再塗装も思いましたが
浮き箇所周辺が一番弱いであろう、そうだろう。という事で隙間に流れ込んで空気を押し出してほしいとの期待から使用。
まぁはみ出してもペーパー掛けちゃうから無問題。
ついで作業として、以前パテ浮きで修正したボンネット前面の出っ張りをペーパーしておきます。
ここは先代コペン時代にアホチャリと衝突してパテ大盛りした部分です。
盛り過ぎていたのか?走行の振動等の影響か?割れが発生していたのを適当補修していましたが、いい加減真面目に治す事にします。
800番のペーパーで粗削り。
元々補修したパテが盛り上がっていたので、ある程度平坦にしておきます。
塗装も取れて下地のパテが出ますが、出すぎなんでしょうがないですね。
ラップ塗装なので部分塗装はそこまで目立たない、、、、はず。
と、まぁここまでやって雪が降り出したので野外作業は終了して室内で出来る事をします。
さて昨年末~新年で取り付けした「自家製ラップ塗装ボンネット」ですが。
この一年で少々ボロが出てき始めました、、、。
コペンのボンネットはアルミ製、というのはあまり関係ないかもしれませんが熱源であるエンジンとのクリアランスは少々タイトで、モロに熱の影響を塗装に与えるようです。
まぁ熱はかなり問題になるだろう、という事で乾燥期間を考えて下地処理含め約半年かけて制作したのですが、取り付けしてすぐに塗装面が部分的にポツポツ膨らみ始めました、、、。
まだ年始なのにこの状態では真夏の灼熱地獄ではボンネットの塗装がヤバイ、という事で
急遽予定していなかった「カイオン君」を断熱効果を期待してボンネット裏に張り付け。
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そして問題の夏、、、。
徐々に膨らみは増えるけれど、全面的な塗装崩壊にはならずなんとか乗り切りました。
、、、とは言え、完成当時の綺麗な塗装とはいかず近くではちょっと見れない感じ。
(遠目ではかっこいいんですけどね)
でも、炎天下での缶スプレー塗装が失敗するのは経験済みなので
やっぱり気温が下がる季節を待つ事に。
と、いう事で恒例になってしまうのか?年越しボンネット修理開始です。
まず傷んだ塗装を直視、チェックしていきます。
膨らんでいる=下に空気層がある=下地から浮いている。
この三段論法の元、浮いてしまっている箇所をデザインナイフで削っていきます。
何とか楽な修正方法を、でもまた同じ個所が浮いたんでは、、、という事でダメな部分に限定してピンポイントで落とします。
浮いている部は簡単に刃先が入って取れてしまいます。
もう一度クリアーして研磨すれば、、、なんて幻想も考えましたが
やはり下から修正しないとダメだこりゃ。
もちろん問題ない部分は極力弄らない方向で。
チマチマ削って不良部分を落としたら、さらに塗装の下地剝離対策として
「瞬間接着剤・耐衝撃」
を削った部分に流しておきます。
そのままパテ埋めして修正して再塗装も思いましたが
浮き箇所周辺が一番弱いであろう、そうだろう。という事で隙間に流れ込んで空気を押し出してほしいとの期待から使用。
まぁはみ出してもペーパー掛けちゃうから無問題。
ついで作業として、以前パテ浮きで修正したボンネット前面の出っ張りをペーパーしておきます。
ここは先代コペン時代にアホチャリと衝突してパテ大盛りした部分です。
盛り過ぎていたのか?走行の振動等の影響か?割れが発生していたのを適当補修していましたが、いい加減真面目に治す事にします。
800番のペーパーで粗削り。
元々補修したパテが盛り上がっていたので、ある程度平坦にしておきます。
塗装も取れて下地のパテが出ますが、出すぎなんでしょうがないですね。
ラップ塗装なので部分塗装はそこまで目立たない、、、、はず。
と、まぁここまでやって雪が降り出したので野外作業は終了して室内で出来る事をします。
Q COPEN! > DIY外装編 > 年末恒例!?自家塗装ボンネットの修理。その1
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。