定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
前回、100均シルバーにて仮塗装して、パテ盛り・ペーパー処理の甘い部分を出しておきました。
今週の平日の間、仕事より帰宅後に目立つ段の部分をなるべくパテにて埋めていました。
本日はペーパーにて水研ぎ後、マスキングテープにて養生してボディカラーにて塗装します。
当然ながら100均シルバーでは色が合いませんので、カーショップにて純正色を購入しました。
画像は塗装後にクリアーを吹いた後ですが、やはり光沢は出ませんね。
塗装面を見ると「ゆず肌」というんでしょうか?ボコボコと凹凸があって、これではキレイに反射しません。
その後、ペーパー1000番・1500番・2000番、液体コンパウンドと試しましたが艶々とはいきませんで本日は終了。
コンパウンドかけてる時に思ったんですが、シルバー塗装はどうもあまり関係ないようで艶はクリアーの仕上がりみたいですね。水をかけて表面が平坦になるとキレイに写りこみしています。
(塗装に関してはシロウトなんで)
これはもう最後の手段として「ウレタンクリアー」を投入しなければいけないようですが、これはまた来月くらいにやろうかと思います。
で、塗装が乾燥する間にヒマになるので先日作りかけていたトリッピングワイヤーを試作いたしました。
大きさは10mmですが、ちょっと大きすぎかも知れませんね。
この位置はちょうど車両前方から見える位置です。
つまり走行時、空気がモロに当たる訳です。
以前のボルテックスジェネレーターの取り付け位置が後ろ過ぎなのですが、気流が剥離してからでは遅い、意味が無いので、層流になってボディに沿って流れている状態をトリッピングワイヤーで乱流に変えて、ボルテックスジェネレーターまで誘導してやろう、という事です。
と、「誘導してやろう」なんて書いていますが、単に思いつきなんで確証はありません。
あくまで、そうなったらいいかなぁってくらいで、実際はそう上手くいかないでしょう。
このボルテックスジェネレーターの後ろに次のジェネレーターをつける、というのは誰も実験していないようで、調べましたが資料ありません。
見つけたのは、どこかの航空機博物館の展示機体尾翼に前後に並ぶ板状のボルテックスジェネレーターくらいのモノです。
また、正しい理解なのかどうか分かりませんが三角形のボルテックスジェネレーターを前後に配置して、前方で作った渦を増幅させる、といった記述をしているモノがあり意外とイケるかも、とも思いますが自信はありません。
コペンの場合、クーペ状態の時のリアウィンドウが結構立っているような感じですので正直何やってもルーフから気流が剥離するだけのような気がしますが、今回も実験的な試作ですので。
実験と言えば以前アクリル三角棒5mmで実験しようとしてましたが、雨が降る前に外してしまい結果不明です。
従いまして今回は簡単に外れないように(外せないように)100均シルバー&クリアで軽く塗装して取り付けして、さらに左右に切り込みを入れてルーフの曲面に合うように加工、両面テープも車用のモノを使用(余りモノですが)簡単に外す気が起きない仕様です。
今週水曜辺りが雨予報ですので、効果確認できるといいのですが。
もし分からなければタフト法でしたか、糸つけて走るのを試してみましょうか。
もし、うまく効果が出て、トランク辺りにまで気流が流せるようなら構想中の電動トランクスポイラーについて真面目に検討してみますか。
でも実現するのは2016年頃でしょうかねぇ、それまでに電動スポイラー安くなってるといいのですが。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。