定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
本日(2015年 6月14日天候 晴れ)は、
先日取り付けたチューニングECUの影響でブーストがオーバーシュートし過ぎていたので、VSV~タービンアクチュエーター間の配管内にあるオリフィスを改造品から純正品へ戻しました。
元々このオリフィス、「インテークエクステンション」というモノを某オークションで購入した際に付属していたモノで交換するとブーストが1.1k程度になるというものである。
実際、ECU交換前は1.0k~1.1kで非常に良かったのだが
チューニングECUに交換後は、逆にタービンレスポンス・最大ブースト共大きく上昇して、オーバーシュートが1.3k越え(安定は1.1kを若干超える程度)
レスポンスも3,000rpmからドッカンターボ風になってしまい、
さらに途中でハンチングらしき動きも出てきてスムーズ&ピタッとブースト圧が安定しない。
と、上記にようなヤバイ状態になったので、
とりあえずオリフィスを純正に戻して最大圧を抑える事とした。
チューニングECUのインプレッションには書いていないのだが、
それは交換後すぐで全開走行していなかった為である。
アクセルをゆっくり開けて、前車を追走する分にはまったく問題がないので、悪しからず。
で、オリフィス交換後のインプレッションと思ったが、まだ試走していないので書けない。
そこで以前取り付けた
「CEPハイビームデイライトキットVer1.0」について書こうと思う。
*追記!
本日(2015年 6月15日天候 晴れ)
出社・帰宅時にブースト計を確認しながら走行いたしました。
オリフィス純正戻しでハンチングは解消され、素直な上昇&ピタリ安定になりました。
最大ブーストは1.0k程度、オートゲージの誤差で0.1k~0.2kは誤差ありますので。
若干オーバーシュート気味ですが1.1k~1.2kまで上昇して1.0k安定です。
なにより、シビアなアクセルワークをしないでよくなったので運転が楽しくなりました。
オリフィス交換前の暴力的な加速も悪くはないのですが、タービン壊してもアレなんで。
ECU交換の効果も実感できて、万事OKです。
先日取り付けたチューニングECUの影響でブーストがオーバーシュートし過ぎていたので、VSV~タービンアクチュエーター間の配管内にあるオリフィスを改造品から純正品へ戻しました。
元々このオリフィス、「インテークエクステンション」というモノを某オークションで購入した際に付属していたモノで交換するとブーストが1.1k程度になるというものである。
実際、ECU交換前は1.0k~1.1kで非常に良かったのだが
チューニングECUに交換後は、逆にタービンレスポンス・最大ブースト共大きく上昇して、オーバーシュートが1.3k越え(安定は1.1kを若干超える程度)
レスポンスも3,000rpmからドッカンターボ風になってしまい、
さらに途中でハンチングらしき動きも出てきてスムーズ&ピタッとブースト圧が安定しない。
と、上記にようなヤバイ状態になったので、
とりあえずオリフィスを純正に戻して最大圧を抑える事とした。
チューニングECUのインプレッションには書いていないのだが、
それは交換後すぐで全開走行していなかった為である。
アクセルをゆっくり開けて、前車を追走する分にはまったく問題がないので、悪しからず。
で、オリフィス交換後のインプレッションと思ったが、まだ試走していないので書けない。
そこで以前取り付けた
「CEPハイビームデイライトキットVer1.0」について書こうと思う。
*追記!
本日(2015年 6月15日天候 晴れ)
出社・帰宅時にブースト計を確認しながら走行いたしました。
オリフィス純正戻しでハンチングは解消され、素直な上昇&ピタリ安定になりました。
最大ブーストは1.0k程度、オートゲージの誤差で0.1k~0.2kは誤差ありますので。
若干オーバーシュート気味ですが1.1k~1.2kまで上昇して1.0k安定です。
なにより、シビアなアクセルワークをしないでよくなったので運転が楽しくなりました。
オリフィス交換前の暴力的な加速も悪くはないのですが、タービン壊してもアレなんで。
ECU交換の効果も実感できて、万事OKです。
Q COPEN! > ブログ開始前に施工したDIY > ハイビームデイライトキットを取り付けた話
【レビューを書くとプレゼントGET】ハイビームデイライトキット Ver1.0
上のものが、当方が取り付けした
CEP(コムエンタープライズ)のハイビームデイライトキットである。
デイライトというのはご存知の方も多いと思うが、白昼に前照灯を点灯して視認性(歩行者側の)をUPする事で事故を抑制しようというアレである。
歴史としては
1970年代にスウェーデンなどのスカンジナビア半島の国から世界に広がった、らしい。
スカンジナビアといえば緯度が高い地域で白夜(太陽が沈まない日)が有名だが、当然逆に太陽が昇らない日が存在する。(極夜)
太陽が昇らないといっても真夜中のような状態ではなく、薄明るいのだが、なるほどそういう気象条件だから「昼間」でも前照灯を点灯して事故防止しようというのが実に良く判る。
ただ、実際問題極夜の無い日本で、白昼に点灯しても事故防止となるのかどうか?少々疑問もあるが当方はこのキットを取り付けする事とした。
理由は単純なのだが
① コペンにハイビームデイライトキットを取り付けた方の動画を見たのだがカッコよかった。
② 購入当時で4,000円掛らず非常にリーズナブルに取り付けDIYで遊べる。
③ 後付けLEDデイライトもあるが、ハイビームを減光点灯だと後付け感が幾分少ない。
④ 夜間でもハイビーム使用が少ないので、ハイビームの有効利用?になる。
特に①と④の理由で決意したのだが、ハイ、付けました。終わりとは行かないのがこの手のパーツです。
商品には当然、取り付け説明書がついて来るのだが汎用品故どうしても不親切な記載になってしまうものである。
そこで、居るか居ないかわからないが、コペン(LA-L880K)にCEPハイビームデイライトキット)を付けようという奇特な方向けにDIY情報を記載しておきます。
これは取り付け中にCEPと何度かメールのやり取りをして集めた情報です。
ステップⅠ
製品を開封しましたらまず、本体カバーのネジ2本を外してカバーを開けましょう。
取説にもありますが「DIPスイッチ」をON/OFFして基本設定します。
DIPスイッチは4つあって
①ACC時にデイライトをON/OFF(ハイビーム減光点灯)
日中ヘッドライトを消灯している時ですから、当然ONでお願いします。
②車幅灯時にデイライトをON/OFF(①よりさらに減光)
車幅灯(スモール)点灯時にハイビームを点灯するか?ですが好みでドゾ。
デイライト時よりさらに減光しますのでウザくはならないとは思います。
北米仕様車とかだとスモール点灯ではハイビームデイライトは消灯させるようです。
③明るさ調整
単純に明るいか暗いかですが両方試しましたが今ひとつ違いがわかりませんでした。
④ハイビーム入力極性(プラス・マイナスコントロール)
ここが「ん?」となる方も居られるかと思います。当方もなりました。
車のプラスマイナスコントロールというのは、
電装品などのスイッチがプラス配線側についているか?
マイナス配線側についているか?の違いで
消費電力の多い電装品はマイナスコントロールしている場合が多いようです。
ただ、メーカーでも違いがあるようで個々の車両で確認してください。
コペンの場合は「マイナスコントロール」です。
ステップⅡ
配線作業です。
ハイビームデイライトキットの配線は以下の通り
黒線 ボディアースです。
赤線 デイライトキットの電源です。当方はバッテリープラスに結線いたしました。
常時12Vなら良いようですが、ハイビームという事で結線した配線の負担も考え、バッテリー直
にいたしました。
ヒューズも製品に付属していますが、エンジンルームに取り付けしたので水濡れが心配。
付属のヒューズは室内用で防水仕様では無いので、別途防水ケースとヒューズを購入しました。
さらに、常時バッ直ではバッテリーの消耗が心配ですのでハンドル周辺にON/OFFスイッチを
増設して、使用しない時は電源カット出来るようにしました。
白線 右ハイビームに接続。
バルブ側の赤白線だったと思いますが、バルブに繋がる線ならどっちでも良いはずです。
バルブから出ているもう一方の配線(赤黄線)はカットしてボディアースしてください。
車両側にカットした灰線が残りますが、純正復帰時の為にギボシ付けても良し、ビニテで巻いて
も良し。とにかくショートさせない対策をして下さい。
茶線 左ハイビームのバルブ側赤白線に接続。
バルブから出ている反対の青白線はボディアース。
車両側青白線は絶縁処理して下さい。
桃線 この配線がキモですが、左ハイビームの切断した赤白線の車両側(茶線を繋ぐ際にカットした線
に結線してください。
取説にもありますが、桃線の途中をカットして付属ダイオードを半田付けして挿入して下さい。
ダイオード部分が脆くなりますのでコルゲートチューブ・ビニテ等駆使して補強して折れないように。
ダイオードはアノード・カソードと向きがあります。ラインが入っていない方をキット側にして取り付け
して下さい。
橙腺 オレンジ色の線ですが、取説ではACC・IG線どちらかへ結線する指示です。
作業的にはACC線が楽でしょうからナビ裏等から取ってください。
灰線 スモール(車幅灯)線から取る指示ですが、面倒ですのでナビ裏から取るかメーター裏の白い
大きなカプラーの赤青線から取ってください。
他に黄・青・紫・の配線がありますが、これはドアのロック・アンロック時に点灯させる為の配線で当方は使用しませんでしたので割愛いたします。
それと、CEPの取説とダイハツコペン配線図(修理書)のヘッドライト左右が逆になっています。これはCEPの誤記、ではなくてDIYで取り付けた場合ボンネットを開けてフロント側から見て作業する都合上、このような書き方と思われます。
作業後に気づきましたが。
CEPの取説では左ハイビームは運転席側、右ハイビームは助手席側です。
配線図では配線色から運転席から見ての左右です。
それと一点、取説に記載されていませんが、
メーター裏に来ている「ハイビームインジケーター」の青白線をカットする事が必要です。
メーター裏の大きな白カプラーに入っていますのでカットして絶縁処理かギボシで復旧可能状態にして下さい。
このハイビームインジケーターの配線がカットされていないと、正常な動作になりません。
これは取説には記載されていませんのでコペン等少数の車両のみ必要な作業なのでしょう。
ステップⅢ
各配線の接続先がわかったところで、本体の設置場所を考えつつ配線してください。
CEPでは防水仕様では無い為、室内設置を推奨していますが、
当方は自己責任にてエンジンルームのウォッシャータンクに貼り付けしています。
本体のスキマはコーキング処理して万一濡れても(水没したらアウトですが)大丈夫なようにしています。
コペンといえばエンジンルームが高温になりますが、取り付けして約一年程度故障も無く動作しています。
ウォッシャー液があるので熱くなり難い、かも知れません。
もちろん室内設置可能なら、安心と思われます。
作業上の注意点としては、バンパーは外した方が格段にやり易いと思います。
さらにヘッドライトも外せれば完璧ですが、狭くて手や工具が入り難いのを我慢すれば何とかDIY可能です。
圧着ペンチ等使い難いので、カシメ不足等注意してください。
不安な時はビニテ等で巻いて補強してもいいですが、ビニテも巻き難い程狭いので、
作業時間と気持ちに余裕を持って行ってください。
実際、ハイビーム純正配線のカット&結線と困難を極めました。
最後に実際の点灯状態を撮影しましたので載せておきます。
日没直後ですので、デイライトでも無いかもしれませんが。
アップも。
通常のハイビームと違って減光されているのがわかると思います。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。