定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2015年 8月 2日 天候 そりゃもう快晴
当方のコペンは中古車でして、しかも車台番号2000番台の初期型です。
エンジンヘッドカバーはマグネシウム合金製で初期も初期ですね。
登録年月日は2002年、もう10年以上前の個体です。
そして先日からキーレスリモコンの反応が急激に悪くなり、ついに反応なし。
リモコン電池 お亡くなりになりました。
当方のコペンは中古車でして、しかも車台番号2000番台の初期型です。
エンジンヘッドカバーはマグネシウム合金製で初期も初期ですね。
登録年月日は2002年、もう10年以上前の個体です。
そして先日からキーレスリモコンの反応が急激に悪くなり、ついに反応なし。
リモコン電池 お亡くなりになりました。
Q COPEN! > コペン 修理DIY > キーレスエントリーリモコンの電池交換した話
まぁ良くぞここまで電池が長持ちしたと思うべきでしょうか。
思えば、このキーレスは新車販売時から前オーナーと当方の行くところに常にあった訳ですから、一度キーレス君にどんな所に行って何をしてきたのか、話を聞きたいものです。
当方が購入時、RS☆Rのダウンサスに16インチのMINIのホイールを履かせたノーマル車両?
だったんで若い方だったんじゃないかなぁ?と想像はしてみるんですが、はてさて。
手放したのは恐らく走行距離的な理由と軽い接触事故かな?
(無事故車という事でしたが、フロントバンパーの取り付け部分、フロントグリルが割れて破損していたので事故があった事もあって買い換えたんでしょう)
なんにせよ、いろいろと空想してみると面白いモノです。
あ、関西で販売されて走り回っていたのは確実ですね。
で、この歴史あるキーレスを修理してやろうと考えたわけです。
本当は直す予定はなかったんですが、このところの猛暑で野外DIYは命に関わりますので延期でして。
キーレスも無いと少々不便ですのでね。
いろいろネット情報を見まして、ホームセンターにてボタン電池を購入して作業開始です。
まずは、キーレスのカバーというか、外回りを割って分解します。
文具用?の細めのカッターナイフを切れ目に差し入れて軽く抉ってやれば開きます。
交換用電池はCR1632で、どこでも入手可能です。
250円程度ですので、問題なし。
ここで一点、注意ですがコペンのキーレスは本来電池交換できる作りにはなっていません。
ディーラー依頼での交換になりますが、6,000円以上経費が掛るようです。
昨今の省エネ、エコ志向と逆行するような設計です。
しかしながら、よほど不器用でない限り、数百円の出費といくつかの工具とやる気で復活します。
と、いうか、そもそも簡単な電池交換程度に6,000円出すような設計が?ですが。
コペンを弄っているといろいろ不思議な設計が見れますが、このキーレスも変な設計ですね。
一般的な感覚で考えれば、当然電池交換できるような作りにすると思うんですがねぇ。
まぁ分解したら二度と直らない仕様では無いですから、許しましょうかね。
基盤の反対側に電池が付いていますが、ハンダのような感じで接着されていまして簡単には交換できません。
まず、細めのカッターで接点を剥がす感じで切り離していきます。
まずは画像に見えている面から外して、電池と基盤を分離してください。
画像には見えませんが、電池は基盤にシリコンのようなもので固定されていますので。
コツはありませんが、カッターの刃は電池、基盤に対して平行に入れてください。
特に基盤に傷が付くのは避けた方がいいでしょう。
また、先に基盤から電池を外すと上の接点端子を外すのに苦労しますので、ご注意。
(当方は先に基盤から外したので、上の接点を外すのに難儀しました。電池がブラブラして固定されないのでラジオペンチ等で挟んで何とかやり遂げましたが)
苦労の末、分離。
電池の周りの黄色のカバーは多分不要です。
恐らく電池外すので、
上の接点端子が曲がっているでしょうからラジオペンチ等で軽く整形します。
当方は接触不良を恐れて上接点はハンダ盛りました。
下接点(基盤側)は特に何もしていませんが、電池がズレたら面倒ですのでホットボンドで簡単に付けています。
また、画像ではハンダを結構盛り上げていますが、高さは1mm以下にしないとカバーが閉まらなかったりロックボタンが押せなくなったりします。
ハンダでなくても、両面テープの1mm厚位のモノでも良いかも知れません。
なんにせよ、中で電池が動くようではショートしたりして危険ですので固定だけはして下さい。
当方は盛りすぎたハンダを金ヤスリで削ってボタンのタッチを調整して修理完了しました。
室内で作業していましたが、修理後キーレスを試そうと外に出てみると何故かトランクが開いています。
どうもリモコンの操作可能範囲も新車並みに戻った?みたいです。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。