定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2015年 8月23日 天候 快晴
本日は少々暑くなる予報ですが、朝晩は幾分過ごしやすくなり一時期の酷暑ではないようですので、野外DIYです。
以前より、補強してみたい箇所でもあったフロントフェンダー内のフレーム自作補強です。
本日は少々暑くなる予報ですが、朝晩は幾分過ごしやすくなり一時期の酷暑ではないようですので、野外DIYです。
以前より、補強してみたい箇所でもあったフロントフェンダー内のフレーム自作補強です。
Q COPEN! > DIY 補強編 > フェンダー内のフレームを補強した話
これも一応既製品というか、モデルの製品がありまして
ガッチ〇サポートという製品名で市販されています。
また、他車種用の製品として筋金君という名称でも販売されています。
【コペン 補強パーツ / 室外 その他】ナギサオート コペン L880 ガッチリサポート
このような補強バーをフロントフレームに取り付けることによって強度を上げます。
薀蓄としましては~
「ドアのヒンジ上下部分とフロント、ショックアッパー付近を三角形に結び、GTカーなどが装着している「バルクヘッド貫通ロールバー」に近い効果をもたらす画期的な剛性UPパーツです。」
効果としては~
「ローダウン、大径ホイールを装着すると、フロントフレームには想像を超えた(メーカー想定よりも大きな?)衝撃が入力されます。ガッチリサポートを取り付ける事でボディ剛性をUPし、車体の歪み老朽化(劣化?)を防止します。
と、あります。
また、某ショップの製品紹介では
「足の動きが良くなり、トラクション性能や回頭性UPに貢献」
とも書いてあります。
んで、いろいろデメリットが無いか調べてみると、乗り心地の悪化とある。
正直言うと、コペンに乗り始めて「乗り心地」などというモノは諦めていますし、仕事でほぼ毎日2トントラックを運転しますので飛び跳ねるのは体が慣れています。
それより何より、何でもかんでもやらなきゃ気がすまない性癖ですので。
さて、前フリはこの程度にして実際の作業開始です。
兎にも角にもフェンダーを外さなければ、補強バーの製作も出来ないのでまずはこの状態まで持っていきます。
フェンダーの外し方の簡単な説明←ここに以前フェンダー周りをバラした記事があります。
日曜日も早朝は7時より作業開始で、ノンビリ1時間半かけてここまで分解。
同時に以前遊びでやってみた
「フェンダーダクト」(浮かし仕様)の事前調査もしながら、です。
やはり、というか当然ですが
単にフェンダーとドアの間を開けたのでは熱気がでるハズも無く。
ただ、画像のフロントフレームと外装のフェンダーの間ですが、若干の隙間が確認できました。
このスキマを利用して上手く通風孔をフェンダーとドアの隙間へ誘導できれば、あるいは?と、いう感じですね。
ビジュアル的には派手にダクトつければ解決なんですが、ボンネットが穴だらけですので今さら感もあり。
あるいはタイヤハウスの正圧抜きのみの機能と割り切るか?
フェンダーダクトでは、余り熱気抜きには効果薄い(無い事は無い)という記事も見てから、んーどうしようかなって感じですが、多分やるんだろうなぁ。
まぁ恐らくは両方の機能を持たせる事になるんジャマイカ?ですなぁ。
で、最終確認をしていたら事前購入のステンパイプのみの構想ではちょっと無理があると発覚。
いずれにしろ朝から住宅街でドンガンドンガンするのも気が引けます?ので、採寸してホームセンターへ買出しに。
(今回は時短の為、ディスクグラインダー使用を考えていますので、騒音がちょっと)
追加購入は建材の40cmのステーとボルトナット少々、で10時より製作開始。
採寸、穴あけと切断をして仮止め。
ドアヒンジ上側とフロントのボディアースボルト使用。
ドンドン行きます!
配線をボディアースしている細いボルトだけでは役不足なので、その後方にも穴あけして追加のボルトを入れます。
自作ですが、一応モデル製品の雰囲気を(だけでは無いですが)取り入れます。
個人的にはもう少し後方のストラット近辺がベストと思いますが
なんせボルトが入れられない&キッチリ締められないので却下です。
なお、ステーについている赤いライン2本はここで微妙に曲がっているので、曲げ用のスミです。
先ほど開けた穴を基準にフロントフレームにもM8ボルトの穴を躊躇無く穿ちます。
てか、建材補強ステーよりフロントフレームの方が柔らかいのか?簡単に穴が(笑)
そして以前購入して遊んでいたステンレスパイプを加工してドアヒンジ下側と追加穴を利用して仮止め。
追加した穴には「裏側から」ボルトを出して固定します。
えっ?どうやってボルトを裏側から出したかって?
これは六角レンチを治具に使って出しました。
キャップボルトを六角レンチ(L字の安いの)にセットして挿入します。
ボルトが落ちては救出不可、ですのでビニテで脱落防止しつつレンチがすぐに外れる程度に固定します。
(なので六角レンチのボルト、キャップボルト?を使用しています。少々長めなのは在庫使用品だから)
さらにステンパイプの中間と上側のドアヒンジを結んで「三角形」を構成し、さらに補強します。
トラス構造っぽいでしょうか?
真っ直ぐ一本縦方向に入れるか悩みましたが、三角形が好きなんでこっちですね。
部品点数が少なくなるのもありますし。
で、先ほど作った運転席側をお手本に助手席側も製作。
運転席側は採寸したり構造もろもろを検討しながらでしたので2時間程度かかりましたが、こっちは手順もわかって30分かかっていません。
いや、ディスクグラインダーが効果絶大だったのかも知れませんね。
その後、フェンダーダクト製作に向けて「いかにフェンダーを自然に浮かせるか」試行錯誤しながら復旧しました。
ていうか、サビ止めに塗装した方がいいかも。
気になる補強効果ですが、試走していませんので不明です。
他の方が自作しているような溶接したり~がありませんので、それほど劇的に変わりはしないと思います。
が、もしスゴイ事になったら
次回?「フェンダーダクトを作ろう」でリポートする、かも?
余り期待はしないで下さいな。
ガッチ〇サポートという製品名で市販されています。
また、他車種用の製品として筋金君という名称でも販売されています。
【コペン 補強パーツ / 室外 その他】ナギサオート コペン L880 ガッチリサポート
このような補強バーをフロントフレームに取り付けることによって強度を上げます。
薀蓄としましては~
「ドアのヒンジ上下部分とフロント、ショックアッパー付近を三角形に結び、GTカーなどが装着している「バルクヘッド貫通ロールバー」に近い効果をもたらす画期的な剛性UPパーツです。」
効果としては~
「ローダウン、大径ホイールを装着すると、フロントフレームには想像を超えた(メーカー想定よりも大きな?)衝撃が入力されます。ガッチリサポートを取り付ける事でボディ剛性をUPし、車体の歪み老朽化(劣化?)を防止します。
と、あります。
また、某ショップの製品紹介では
「足の動きが良くなり、トラクション性能や回頭性UPに貢献」
とも書いてあります。
んで、いろいろデメリットが無いか調べてみると、乗り心地の悪化とある。
正直言うと、コペンに乗り始めて「乗り心地」などというモノは諦めていますし、仕事でほぼ毎日2トントラックを運転しますので飛び跳ねるのは体が慣れています。
それより何より、何でもかんでもやらなきゃ気がすまない性癖ですので。
さて、前フリはこの程度にして実際の作業開始です。
兎にも角にもフェンダーを外さなければ、補強バーの製作も出来ないのでまずはこの状態まで持っていきます。
フェンダーの外し方の簡単な説明←ここに以前フェンダー周りをバラした記事があります。
日曜日も早朝は7時より作業開始で、ノンビリ1時間半かけてここまで分解。
同時に以前遊びでやってみた
「フェンダーダクト」(浮かし仕様)の事前調査もしながら、です。
やはり、というか当然ですが
単にフェンダーとドアの間を開けたのでは熱気がでるハズも無く。
ただ、画像のフロントフレームと外装のフェンダーの間ですが、若干の隙間が確認できました。
このスキマを利用して上手く通風孔をフェンダーとドアの隙間へ誘導できれば、あるいは?と、いう感じですね。
ビジュアル的には派手にダクトつければ解決なんですが、ボンネットが穴だらけですので今さら感もあり。
あるいはタイヤハウスの正圧抜きのみの機能と割り切るか?
フェンダーダクトでは、余り熱気抜きには効果薄い(無い事は無い)という記事も見てから、んーどうしようかなって感じですが、多分やるんだろうなぁ。
まぁ恐らくは両方の機能を持たせる事になるんジャマイカ?ですなぁ。
で、最終確認をしていたら事前購入のステンパイプのみの構想ではちょっと無理があると発覚。
いずれにしろ朝から住宅街でドンガンドンガンするのも気が引けます?ので、採寸してホームセンターへ買出しに。
(今回は時短の為、ディスクグラインダー使用を考えていますので、騒音がちょっと)
追加購入は建材の40cmのステーとボルトナット少々、で10時より製作開始。
採寸、穴あけと切断をして仮止め。
ドアヒンジ上側とフロントのボディアースボルト使用。
ドンドン行きます!
配線をボディアースしている細いボルトだけでは役不足なので、その後方にも穴あけして追加のボルトを入れます。
自作ですが、一応モデル製品の雰囲気を(だけでは無いですが)取り入れます。
個人的にはもう少し後方のストラット近辺がベストと思いますが
なんせボルトが入れられない&キッチリ締められないので却下です。
なお、ステーについている赤いライン2本はここで微妙に曲がっているので、曲げ用のスミです。
先ほど開けた穴を基準にフロントフレームにもM8ボルトの穴を躊躇無く穿ちます。
てか、建材補強ステーよりフロントフレームの方が柔らかいのか?簡単に穴が(笑)
そして以前購入して遊んでいたステンレスパイプを加工してドアヒンジ下側と追加穴を利用して仮止め。
追加した穴には「裏側から」ボルトを出して固定します。
えっ?どうやってボルトを裏側から出したかって?
これは六角レンチを治具に使って出しました。
キャップボルトを六角レンチ(L字の安いの)にセットして挿入します。
ボルトが落ちては救出不可、ですのでビニテで脱落防止しつつレンチがすぐに外れる程度に固定します。
(なので六角レンチのボルト、キャップボルト?を使用しています。少々長めなのは在庫使用品だから)
さらにステンパイプの中間と上側のドアヒンジを結んで「三角形」を構成し、さらに補強します。
トラス構造っぽいでしょうか?
真っ直ぐ一本縦方向に入れるか悩みましたが、三角形が好きなんでこっちですね。
部品点数が少なくなるのもありますし。
で、先ほど作った運転席側をお手本に助手席側も製作。
運転席側は採寸したり構造もろもろを検討しながらでしたので2時間程度かかりましたが、こっちは手順もわかって30分かかっていません。
いや、ディスクグラインダーが効果絶大だったのかも知れませんね。
その後、フェンダーダクト製作に向けて「いかにフェンダーを自然に浮かせるか」試行錯誤しながら復旧しました。
ていうか、サビ止めに塗装した方がいいかも。
気になる補強効果ですが、試走していませんので不明です。
他の方が自作しているような溶接したり~がありませんので、それほど劇的に変わりはしないと思います。
が、もしスゴイ事になったら
次回?「フェンダーダクトを作ろう」でリポートする、かも?
余り期待はしないで下さいな。
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プロフィール
HN:
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年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。