定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2015年11月22日 天候 曇り
ついに以前より「やろう」と思っていたDIYに着手します。
それは「バッテリーの後方移動」です。
コペンでバッテリーを移動している例が少ないので、この方法はオリジナルかと思いますがチャレンジです。
ついに以前より「やろう」と思っていたDIYに着手します。
それは「バッテリーの後方移動」です。
コペンでバッテリーを移動している例が少ないので、この方法はオリジナルかと思いますがチャレンジです。
Q COPEN! > DIY バッテリー移設編 > バッテリーをトランク床裏に移動した話 その1
で、いつものようにネットでバッテリー移動の参考例を探したんですが、コペンはありません。
唯一出てきたのが、トランク床面に穴を開けて溶接してバッテリーBOXを作って移動したモノ。
或いはサーキット仕様のコペンで内装全部剥いで助手席設置とか。
まァネットで見る限り
バッテリー移動のメリットが重心移動とエンジンルーム空間の確保・ハンドリング向上くらいのもので、DIYする意味が少ないのですが、当方は別のDIY計画がある為に
どうしてもバッテリーには移動してもらわなければなりません。
(バッテリー移動している車種が大体フロントオーバーハング、つまり前輪より前方にバッテリー搭載されている車種だったり、エンジンルームが熱的に厳しいロータリーだったりで、実際コペンは前輪よりやや後方という位置で微妙な気もしないでは無いですが。ただ、コペンのエンジンルームはギチギチに詰まっていますのでラジエータの通風確保、バッテリーの延命には意味があるかも?)
当方は溶接というスキルがありませんので、あくまでボルト締めが基本。
一時は少ないバッテリー移動の例に倣ってボルト+強力接着剤併用でトランク穴あけを真剣に考えていたんですが、あまりにも危険。
次に考えたのがバックボード(運転席と助手席後ろのアミ付きの板)後方への設置ですが、採寸してみたらバッテリースペースさえも確保できず頓挫。
恐らくオープンしたらリアウィンドウが接触するのでNG。
八方塞がりで、
「やっぱ頑張ってトランク穴あけしか無いのかなぁ?でも凸凹してるから上手くいくかな?」などと弱気な考えでトランクルームを確認しながら穴あけ、カット位置などを見ていたら。
「ん?ココの空間が使えるんじゃ??」
リア側を軽くジャッキUPしてトランクルームとトランク底の裏側を交互に確認していた所、
ある無駄空間を再発見したのです。
(トランク下前方には燃料タンク、トランク内後方にはルーフ開閉用油圧モーターがあるので位置がズレルと面倒になるので、トランク切開するつもりで見ていた)
それはリアバンパー裏から燃料タンクまでの「トランク床裏」とも言うべき場所。
他の軽自動車でもそうかも知れませんが、正にスッカスカ。
「ここに置け」と言わんばかりに広大なデッドスペースが。
と、言うか普通マフラーパイプの真横にバッテリー置くなんて考えんわな。
いや、コペンで唯一移動していた方はこの辺りにしてたっけ?
(正確に言うと、トランクに穴を開けて助手席寄りに設置してました)
(画像のバンテージ巻いているマフラーパイプ奥の空間。上がトランク内に出っ張っているので端子部分の逃げも良さそう)
さっそくメジャーで採寸。
高さがギリギリ以外はバッチリ行けそうで、その高さもトランクルームの変なモッコリ出っ張りを利用すればOK?
メジャーで見る限り、下は路面まで15cm程度確保できそうで、しかも燃料タンクやリアトーションバーと同じ高さか、若干下に出るくらいには収まりそうですから、まず路面とヒットする事態にはなりそうもありません。しかもほぼリアタイヤと同じ場所ですから、さらに安全?
(念のため確認してみると、ロードクリアランス15cmはごく普通のようで特に支障は無いようです。
と、いってもバッテリーですからもう少し上げる努力はしないといけないでしょう)
問題は
①マフラーと近いので熱でバッテリー溶けない?
という事ですがコレは遮熱板的なものを作れば問題なし。
走行後にマフラー触って見ましたがバンテージ効果か?暖かい程度です。
車外品の断熱、耐熱のバッテリーカバーでも付けようかな?
②思いっきり車外ですが、雨や水は大丈夫?
これも軽トラなんて剥き出しじゃないか、直接水かからないように端子部分を覆えば良い。
水没したらマズいけど、心配はなさそう。
そしてトランク床裏にバッテリーを設置するメリットとしては
①問題となっていたトランク底への穴あけ等の加工が最小限度で済む。
(バッテリー台となるステー等の取り付けボルト等は必要)
②バッテリーという重量物をリア、しかも低位置に搭載出来る為、低重心化?が若干期待出来る。
車重840kgの内の10kgですから、効果的にはどうかな?という所ですが
大体バッテリー移動した方はハンドリングの変化を体感しているようですので、若干期待。
ネットで調べたところコペンの前後重量配分は63:37。コレが空車時かどうか不明ですが
バッテリー移動と乗車時ではFFの理想?60:40に近くなる?かも。
③トランク底裏は車外。配線の引き回しが楽ちん。
なんてったって加工が楽なのがイイ!シンプルイズベストですゾ。
④そこは正に車外空間。サウナのようなエンジンルームよりバッテリーには快適空間のハズ。
エンジンルームの酷暑も辛いが吹きっ晒しの低温も問題。
バッテリーは25℃の時に100%の性能を発揮するそうな。
今は秋ですが、すぐに冬ですので何か断熱カバー的なモノも自作しなきゃ。
⑤緊急トラブル時、交換が比較的容易?
これはトランク床に穴あけする事を検討中に考えたんですが、コペンはイージークローザー付きです。
もしバッテリートラブルになるとトランクの開閉が容易ではありません。
まぁセンターコンソール内に緊急のロック解除用のケーブルがあったハズですが。
でも、問題はオープン時にルーフがトランクに収納されていた場合ですね。
こうなると、非常に面倒な「手動開閉の儀式」を行う必要が出てきます。
出来ればこんな事態は避けたいので、アクセス容易な方がいいですね。
(だと思っていましたが、現実は交換は結構大変そうな予感がします)
と、まぁ無理くりバッテリーを移動する理由をひねり出したところで実際の作業に進みたいと思います。
恐らく1日では作業完了は無理ですので、地道に準備していきます。
まず、バッテリーを置く(吊るす?)台を作っていきます。
位置決めをしながらの作業ですのでなかなか進まないですが。
しかもリアを軽くジャッキUPして潜り込む事を何度もしながら、入ったら入ったでマフラーやその他の部分に阻まれ工具も十分に振るえず非常に厳しい環境での作業ですので正直しんどいです。
まず一つ目のステーを何とか電動ドリルで開けた穴に固定。
落下したら大変ですので、ボルトと併用して
信頼のセメダインスーパーXで接着しておきました。
続いてもう1つステーを固定。
これはトランクルームの床に貫通するので、事前にトランクマットを退けて穴あけ。
ちなみに、この使用しているステーですが
よくホームセンターであるスチール製の棚を組み立てるアングルです。
バッテリー台ですので、ある程度強度が必要かな、と。
使用しているボルトは同じアングルの付属品のボルトナットセットです。
当然、野外使用は想定していないでしょうから錆びが不安ですが。
まぁいずれシャシブラ吹きましょうか。
ちょっとわかり難いですが、横方向から2本の位置関係です。
この2本目を固定している部分は左右で高さが違いますので
高ナットで水平になるよう調整しています。
(偶然、余り物の高ナット使ったらいい感じになった)
さらにバッテリーとマフラーパイプの干渉を極力避ける為、ギリギリの位置です。
で、前側のステーの向きが都合が悪いので、切れ端をボルトで固定。
大体、この間にバッテリーが来ますので、取り付け幅をある程度決めておきます。
当方のバッテリーはエネオスバッテリーですので、19cmくらいにしました。
(実際にバッテリーを測ってみて、余裕も入れて14×19×H25cmくらい)
ただ、実際にはバッテリーを設置してみて本合わせしますので
この部分はボルト止めだけで取り付けを済ませます。
最初に取り付けたステーと、2本目につけたステーの切れ端に渡すように2本のステーを渡します。
ちなみに、ステーに赤い塗料が付いていますが切断面のサビ防止にタッチペンしただけです。
と、この辺りで日没しましたので作業終了です。
12月は車検を控えていますので、あまり無茶できませんので。
で、一番心配なロードクリアランスですが、バッテリー台の縦部分になるステーをお試しで付けて見ました。
トランクの底面からステーの下までが約25cmほどあります。
この状態で路面からステーまでが約16~17cmほどですので、まず引っ掛ける事は無いでしょう。
燃料タンク、トーションバーよりは若干下に出ていますし、リアバンパーよりも出ていますが
ほぼ収まっています。
(1cm以内の突出ですので、Okでしょう)
実は今日の作業の目標は、バッテリーケース(置き台)を仮製作して不具合を確認しようと思っていたのですが、車検時に要らない指摘をされてもアレですので、縦のステーは撤去しています。
ただ、12月が何故か仕事が忙しくなりそうなので日曜日も潰れそうですので次の作業再開は来年かも。
時間が空いた分、バッテリー端子やケーブル処理等の詰めを考えておきます。
後はバッテリーの遮熱、端子の防水対策か。
唯一出てきたのが、トランク床面に穴を開けて溶接してバッテリーBOXを作って移動したモノ。
或いはサーキット仕様のコペンで内装全部剥いで助手席設置とか。
まァネットで見る限り
バッテリー移動のメリットが重心移動とエンジンルーム空間の確保・ハンドリング向上くらいのもので、DIYする意味が少ないのですが、当方は別のDIY計画がある為に
どうしてもバッテリーには移動してもらわなければなりません。
(バッテリー移動している車種が大体フロントオーバーハング、つまり前輪より前方にバッテリー搭載されている車種だったり、エンジンルームが熱的に厳しいロータリーだったりで、実際コペンは前輪よりやや後方という位置で微妙な気もしないでは無いですが。ただ、コペンのエンジンルームはギチギチに詰まっていますのでラジエータの通風確保、バッテリーの延命には意味があるかも?)
当方は溶接というスキルがありませんので、あくまでボルト締めが基本。
一時は少ないバッテリー移動の例に倣ってボルト+強力接着剤併用でトランク穴あけを真剣に考えていたんですが、あまりにも危険。
次に考えたのがバックボード(運転席と助手席後ろのアミ付きの板)後方への設置ですが、採寸してみたらバッテリースペースさえも確保できず頓挫。
恐らくオープンしたらリアウィンドウが接触するのでNG。
八方塞がりで、
「やっぱ頑張ってトランク穴あけしか無いのかなぁ?でも凸凹してるから上手くいくかな?」などと弱気な考えでトランクルームを確認しながら穴あけ、カット位置などを見ていたら。
「ん?ココの空間が使えるんじゃ??」
リア側を軽くジャッキUPしてトランクルームとトランク底の裏側を交互に確認していた所、
ある無駄空間を再発見したのです。
(トランク下前方には燃料タンク、トランク内後方にはルーフ開閉用油圧モーターがあるので位置がズレルと面倒になるので、トランク切開するつもりで見ていた)
それはリアバンパー裏から燃料タンクまでの「トランク床裏」とも言うべき場所。
他の軽自動車でもそうかも知れませんが、正にスッカスカ。
「ここに置け」と言わんばかりに広大なデッドスペースが。
と、言うか普通マフラーパイプの真横にバッテリー置くなんて考えんわな。
いや、コペンで唯一移動していた方はこの辺りにしてたっけ?
(正確に言うと、トランクに穴を開けて助手席寄りに設置してました)
(画像のバンテージ巻いているマフラーパイプ奥の空間。上がトランク内に出っ張っているので端子部分の逃げも良さそう)
さっそくメジャーで採寸。
高さがギリギリ以外はバッチリ行けそうで、その高さもトランクルームの変なモッコリ出っ張りを利用すればOK?
メジャーで見る限り、下は路面まで15cm程度確保できそうで、しかも燃料タンクやリアトーションバーと同じ高さか、若干下に出るくらいには収まりそうですから、まず路面とヒットする事態にはなりそうもありません。しかもほぼリアタイヤと同じ場所ですから、さらに安全?
(念のため確認してみると、ロードクリアランス15cmはごく普通のようで特に支障は無いようです。
と、いってもバッテリーですからもう少し上げる努力はしないといけないでしょう)
問題は
①マフラーと近いので熱でバッテリー溶けない?
という事ですがコレは遮熱板的なものを作れば問題なし。
走行後にマフラー触って見ましたがバンテージ効果か?暖かい程度です。
車外品の断熱、耐熱のバッテリーカバーでも付けようかな?
②思いっきり車外ですが、雨や水は大丈夫?
これも軽トラなんて剥き出しじゃないか、直接水かからないように端子部分を覆えば良い。
水没したらマズいけど、心配はなさそう。
そしてトランク床裏にバッテリーを設置するメリットとしては
①問題となっていたトランク底への穴あけ等の加工が最小限度で済む。
(バッテリー台となるステー等の取り付けボルト等は必要)
②バッテリーという重量物をリア、しかも低位置に搭載出来る為、低重心化?が若干期待出来る。
車重840kgの内の10kgですから、効果的にはどうかな?という所ですが
大体バッテリー移動した方はハンドリングの変化を体感しているようですので、若干期待。
ネットで調べたところコペンの前後重量配分は63:37。コレが空車時かどうか不明ですが
バッテリー移動と乗車時ではFFの理想?60:40に近くなる?かも。
③トランク底裏は車外。配線の引き回しが楽ちん。
なんてったって加工が楽なのがイイ!シンプルイズベストですゾ。
④そこは正に車外空間。サウナのようなエンジンルームよりバッテリーには快適空間のハズ。
エンジンルームの酷暑も辛いが吹きっ晒しの低温も問題。
バッテリーは25℃の時に100%の性能を発揮するそうな。
今は秋ですが、すぐに冬ですので何か断熱カバー的なモノも自作しなきゃ。
⑤緊急トラブル時、交換が比較的容易?
これはトランク床に穴あけする事を検討中に考えたんですが、コペンはイージークローザー付きです。
もしバッテリートラブルになるとトランクの開閉が容易ではありません。
まぁセンターコンソール内に緊急のロック解除用のケーブルがあったハズですが。
でも、問題はオープン時にルーフがトランクに収納されていた場合ですね。
こうなると、非常に面倒な「手動開閉の儀式」を行う必要が出てきます。
出来ればこんな事態は避けたいので、アクセス容易な方がいいですね。
(だと思っていましたが、現実は交換は結構大変そうな予感がします)
と、まぁ無理くりバッテリーを移動する理由をひねり出したところで実際の作業に進みたいと思います。
恐らく1日では作業完了は無理ですので、地道に準備していきます。
まず、バッテリーを置く(吊るす?)台を作っていきます。
位置決めをしながらの作業ですのでなかなか進まないですが。
しかもリアを軽くジャッキUPして潜り込む事を何度もしながら、入ったら入ったでマフラーやその他の部分に阻まれ工具も十分に振るえず非常に厳しい環境での作業ですので正直しんどいです。
まず一つ目のステーを何とか電動ドリルで開けた穴に固定。
落下したら大変ですので、ボルトと併用して
信頼のセメダインスーパーXで接着しておきました。
続いてもう1つステーを固定。
これはトランクルームの床に貫通するので、事前にトランクマットを退けて穴あけ。
ちなみに、この使用しているステーですが
よくホームセンターであるスチール製の棚を組み立てるアングルです。
バッテリー台ですので、ある程度強度が必要かな、と。
使用しているボルトは同じアングルの付属品のボルトナットセットです。
当然、野外使用は想定していないでしょうから錆びが不安ですが。
まぁいずれシャシブラ吹きましょうか。
ちょっとわかり難いですが、横方向から2本の位置関係です。
この2本目を固定している部分は左右で高さが違いますので
高ナットで水平になるよう調整しています。
(偶然、余り物の高ナット使ったらいい感じになった)
さらにバッテリーとマフラーパイプの干渉を極力避ける為、ギリギリの位置です。
で、前側のステーの向きが都合が悪いので、切れ端をボルトで固定。
大体、この間にバッテリーが来ますので、取り付け幅をある程度決めておきます。
当方のバッテリーはエネオスバッテリーですので、19cmくらいにしました。
(実際にバッテリーを測ってみて、余裕も入れて14×19×H25cmくらい)
ただ、実際にはバッテリーを設置してみて本合わせしますので
この部分はボルト止めだけで取り付けを済ませます。
最初に取り付けたステーと、2本目につけたステーの切れ端に渡すように2本のステーを渡します。
ちなみに、ステーに赤い塗料が付いていますが切断面のサビ防止にタッチペンしただけです。
と、この辺りで日没しましたので作業終了です。
12月は車検を控えていますので、あまり無茶できませんので。
で、一番心配なロードクリアランスですが、バッテリー台の縦部分になるステーをお試しで付けて見ました。
トランクの底面からステーの下までが約25cmほどあります。
この状態で路面からステーまでが約16~17cmほどですので、まず引っ掛ける事は無いでしょう。
燃料タンク、トーションバーよりは若干下に出ていますし、リアバンパーよりも出ていますが
ほぼ収まっています。
(1cm以内の突出ですので、Okでしょう)
実は今日の作業の目標は、バッテリーケース(置き台)を仮製作して不具合を確認しようと思っていたのですが、車検時に要らない指摘をされてもアレですので、縦のステーは撤去しています。
ただ、12月が何故か仕事が忙しくなりそうなので日曜日も潰れそうですので次の作業再開は来年かも。
時間が空いた分、バッテリー端子やケーブル処理等の詰めを考えておきます。
後はバッテリーの遮熱、端子の防水対策か。
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50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。