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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2016年 1月 3日 天候 ちょっと暖かい晴れ

昨日なんとかエンジン始動まで済ませましたので
本日はいよいよ「試走」を行いたいと思います。

Q COPEN! > DIY バッテリー移設編 > バッテリーをトランク床裏に移動した話 その6

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でもその前にブラブラなヒューズBOXを固定しないといけませんね。

で、ホムセンのステーを組み合わせて
(ワンオフパーツなんて作れませんで)
ヒューズBOXブラケットを製作。

この手の汎用?ステーは良く使いますね。
ボルトを取れば組み替え自由で拡張性があると言うか何と言うか。
見た目は「適当」に見えますしカッコ悪いと言われればそれまでですが、、、。

結構ホームセンターなんか行くと金具コーナーで無心になって
ステーの組み替えをしている事が多い気がします。

難点を言えば車体と「一点止め」な事でしょうか。
結構この手のステーは高いので余り多く買えないのが辛いですね。
(思うより高い、という意味です。買い込むと結構な出費に)

まぁまだターミナル部分も直す必要がありますので再々取り外すので
しばらくこのままで、機を見てガッチリ固定したいと思います。

それと、後日あるパーツをつけるためのステーとしても利用したいので。


で、ヒューズBOXを移動するのにどうしても
この配線がいっぱいいっぱいになるようです。

また、ヒューズBOX後ろに配線固定されている部分もあります。

固定している部分はフリーにして、配線はカットしてギボシで延長。
恐らくパワステポンプのセンサー?の配線と思われます。


とにかく試走する為、バッテリーを搭載しないといけませんので
とにかくターミナル付けてバッテリー台に載せます。
合わせて配線ケーブルの取り回しなんかも確認。
んーヒューズブロックどうしよう??


ケーブルがちと短い為、バッテリーにターミナルを付けるのに苦労しますので
コチラ中継点のマイナスターミナルを今までのように外してから
バッテリーを搭載。

で、この後全て終わらせて

ついに試走
目的地は、、、、、近所のホームセンター

いや~コルゲートチューブと更なるバッテリー台の補強部品を買出しに。
数キロ圏内ですので試走にはちょうど良い距離です。

ついでにバッテリーを移動した効果なんかがわかれば~
と、思っていたんですが。

まったくわかりません

オレが鈍いのか効果が無さすぎるのか

集中してハンドル操作して交差点やカーブを走行して
なんとなく「ん?」と感じるくらいでしょうか。

こう試走中にハンドルを握って操作していると
なんかハンドル操作が若干軽くなった気がしないでもない
以前よりスルっとハンドルが操舵できるような気がしないでもない
なんとなくリアが落ち着いたような感じがしないでもない
といった漠然とした印象を受けるのですが、、、。

まぁもうちょっと乗ってみてからの評価でしょうか。

それより、トランク下にいわば「補強パーツ」がついたかのような
剛性UPを感じました。
これは自作バッテリー台がそう感じさせるのでしょう。

気になっていたロードクリアランス、ですが
リアバンパーを覗き込んで見るとわかるくらいで
ほぼ問題ありません。
コレより低い車なんて
そこら辺にゴロゴロ走ってます。

ドキドキの試走を終えて帰宅後

早速バッテリーを降ろし、試走の影響を見てみました。
というか、数キロ程度で影響していては不味いんだが。

バッテリー台に目立った損傷無し、ガタや変形も見られません。
が、この状態で落下物(結構大きな石とか落ちてる時ありますよね?)
ヒットしては簡単に変形するでしょうから
昨晩考えていた追加補強をすることにしました。

合わせて、寸足らずなコルゲートチューブで配線保護と
雨ざらしに近い状態のヒューズブロックを何とかしますか。

一部ネジの締め付け不足っぽい箇所を発見
怪しいので全てのネジを本締めしていきます。

この手のネジは結構簡単に破壊できますので
レンチに意識を集中して、程よく締め上げていきます。

それをしながら、補強部品をどうつけるか思案します。
いや、計画は出来ていますのでどうやってカタチにするか?でしょうか。


それと余談ですが、本日バッテリー周辺を弄っている最中
六角レンチを誤ってショートさせてしまいました
すぐに離れたので大事にはなりませんでしたが、ショートしたレンチは
この通り解けてしまいました
一応、バッテリーショートの危険性は十分認識していたつもりでしたが
作業に夢中になる余り、注意が疎かになっていたようです。
幸い、車体に乗せる前でしたので、車は無事でしたが
いやはや、初心を忘れないよう気をつけます。

 
で、話戻してコレですが
バッテリーをバッテリー台内部に固定する予定のアジャスター「改」です。

本日試走前に実際に考えたとおりバッテリーを付けようと
トランクルーム上からアジャスターを+ドライバーで下ろして見たのですが
ナント!長さが全然足りないじゃない

さらにバッテリー+端子と結構な近さで
んー企画倒れかな、と最初諦めたんですが
ゴム足みたいなの付ければゴムの摩擦でストッパーとしても
機能UPして尚且つショートの不安も無くなるんじゃ、、、
と試作してみました。
思惑通りいけば、アジャスターがトランクの床面とツラになる辺りで止まるはずですが。


で、余計な作業もしつつ補強を追加する為の足場作り。

購入して余っていたL字アングルを2本生かす仕様で。
追加して底部分に入れて、まずは「底力」をあげようと、、、。

一応試走の時はスピードをそれほど上げてはいませんでしたが
通常使用となればノロノロ運転は周囲の迷惑ですからね。
尚且つコペンは足が硬いのか自作補強が効きすぎなのか
路面のギャップをよく拾います。

さらにこの部分をL字ステーにしたのは訳があって

ちょっとわかり難いカモ、ですが
ピンクの線みたいに底の四隅をナナメに引っ張り上げる感じに
パイプで補強をしようと考えています
L字ステーはそのパイプ固定用の足場ですね。
んで、さらにパイプはバッテリー台の四隅に対角線上に入れます。

こうして対角に入れることで、現状の支柱と共に
前後左右の振動や動きに対してより強固になるンジャナイカナ??
と思いまして。
幸いコペンのトランクってルーフ収納する為か、強度上げるためなのか
すり鉢状?みたいなカタチになってて
いい角度でパイプが固定できそうですんで。


先ほど試走中購入したステン巻パイプ
要するに鉄パイプで、13パイです。
アルミパイプも良いかも、と思いましたが弱そうで止めました

持った感じ細いパイプで、力が強い人なら手で曲げる事も出来そう。
要するに両手で左右の端を持って曲げようとすればアッサリ曲がるでしょうが
例えば、このパイプを引っ張るとか圧縮しようとすれば相当力がある人でも無理でしょう。
また、各種補強パーツを自作してきた経験が生かせますしね。

ともあれコレを加工?していきます。

バッテリー台の位置が助手席側に寄っていますので
片側35cm、40cmと長さが違いますが
サンダーにてサクッと切断。
切ったパイプの左右を適当にハンマーで潰します。

後は車体とパイプ双方にボルト穴を開けて固定、、、ですが
日没になりましたので終了。
今日は試走してたりしたので実質2時間程度でしたが
まぁちょっとは進んだかな。

なんとか後2日で仕事に行ける状態にはなりそうで安心しました。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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