定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
2016年 1月 5日 天候 晴れのちちょっと雨
バッテリー移動で始まりバッテリー移動で終わった年末年始。
いよいよ最終日となってしまいました。
そこでラストを飾る弄りネタは
冷却水(以下LLC)交換とブリーザータンク取り付けです。
バッテリー移動で始まりバッテリー移動で終わった年末年始。
いよいよ最終日となってしまいました。
そこでラストを飾る弄りネタは
冷却水(以下LLC)交換とブリーザータンク取り付けです。
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > ブリーザータンクを取り付けた話 前フリ編
ひとまず、なんで今LLC交換なのか?
そして「ブリーザータンク」を知らない方の為、サラッと説明。
これが今回取り付ける「ブリーザータンク」です。
トラスト製ブリーザータンク、、、、。
では無く良く似た汎用品です。
形状や取り付け自体も同じですが、中身がいっしょかどうかは??
しかし実物をトラスト製(の画像)と比べても違いがわかりません。
ただ、この付属しているブルーのシリコンチューブには裏切られます。
レッドのシリコンチューブはデッドストック品のモノで
今回、やっと出番が来ました。
解説しようっ!
ブリーザータンクとは?
ラジエター内(冷却系統内部)に気泡が発生するとオーバーヒートの原因になります。
ブリーザータンクとはLLCに発生した気泡を取り除く為のタンクです。
タンク内で渦を発生させLLCを取り込む構造で、自然の遠心力で
LLCと気泡を分離し、LLCのみをラジエターに戻し
より効率良くラジエターの熱交換を機能させます。
*トラスト製ブリーザータンク説明書きをちょっと書き直し*
*内容は同一です*
と、上で説明している通り
ブリーザータンク自体は車の冷却機能UPにはなりません。
あくまで、ブリーザータンクは
ラジエターとLLCを十分に機能させる補助タンクです。
チューニングカーやレース車両がつけている場合が多いですね。
ちょっとマテっ!
お前のコペンはATの待ち乗り専用通勤仕様じゃね~か!?
何でまたそんな不必要なパーツをワザワザ付けようっての?
うんうん、画面の向こうからそんな疑問の声が聞こえるようですな、、、。
それを説明する前に
じゃあなんで正月休み最終日なんて大事な日を潰してまで
そしてこの寒空の下、冷却水交換するのか?
これを説明せねば。
当方の自宅なんですが、山の頂上付近にある団地でして
麓の幹線道路より団地の中を一気に駆け上がるような感じです。
で、冬はさほど水温が上がらないから良いんですが
(それでも気温によってファンが回ります)
夏、それも日中に帰宅しようものなら水温がアッという間に100℃超え。
同時に油温もガンガン上がって105℃超え。
しかも、です。
上がりきった頂上が自宅ですから当然エンジンを切りますよね。
すると、、、
エンジン停止で冷却系統も停止して水温・油温とも一気に急上昇!
想像するだに恐ろしい。
まァそんな過酷な状態でも純正水温計は涼しい顔でメーターど真ん中
指していますから、そんなに気にする必要も無いのかも知れませんが、、、。
よく、こんな話を聞きますが
「純正水温計が真ん中から動かない(オーバーヒートなりかけで初めて動く)のは
水温、油温が走行状態で変動が大きいのでクレーム嫌ってメーカーがワザとそうした」
まさに、後付メーターをつけたが故の不安です。
(世の中知らない方がいい事もあるって事?)
でも全合成エンジンオイルの劣化温度は110℃以上ぐらいからって事を思うと
毎回この状況はちょっと、、。
そこで、エンジンを冷やすのは冷却系って事でイロイロ対策する訳です。
エンジンオイルを全合成に換えるのは当たり前で
@冷却能力向上の為@
①純正ラジエターがパンクでアルミ2層ラジエター導入。
②ラジエター周りのスポンジ目張りとシュラウド自作で導風改善。
③グリル開口狭い、とテイク〇フのエアインテークボンネット取り付け。
④次は出口とアルミ複合板でエンジンアンダーパネル自作。
⑤もっと抜けを!とボンネット穴あけダクト取り付け。
⑥昔懐かしターボタイマー(AF計)導入。
⑦水温上がったら自分で操作、純正ラジエターファンスイッチ取り付け。
⑧高性能?某LLC導入。
⑨効果はあるのか?ストーリアローテンプサーモ(開弁78℃)流用。
⑩もっとやります!他対策準備中!!
と、まァアレやコレ、いろいろやったなァ、、、。
で、水温は真夏の登坂路で下がったのか?
勘違いしてほしくないのですが、当方は
やみくもに水温を低くしたいのでは無くあくまで適正水温にしたい。(適正水温85℃~90℃)
登坂路等で、異常?に上がる水温、油温をど~にかしたい。(100℃程度で止めたい)
そんな訳で、真夏の登坂時でもラジエターファンを回しっぱなしにすれば
水温が急降下するようになりましたので、まずは対策が効果あるのでしょう。
(ただしエアコン使用での登坂時はラジエターにヌルい風しか当たらないのか、効果無し)
少なくとも
自宅直前で水温を80℃にまで下げておいて車庫に止められるようにはなったのです。
あー話長いなァ。
まァそれでですね。
昨年の年末ですが、いつものように自宅へ帰宅していたんですね。
時刻は夕方6時過ぎくらいでしたか。
通常、冬ならば水温はそこまで上がらないんですが
この日は何故か?水温がファンが回る温度まで上がったんですね。
まァ前の車がノロノロ運転(制限速度30キロ)だった事もありますが、、、。
でも、たまにですが朝出勤して
駐車場でエンジン停止するとリザーブにエアが吹いてる音がするしなァ。
そんな事を思い出したら、すごくLLCの状態が気になりだして。
で、帰宅後ラジエターキャップを久しぶりに開けてみたんです。
そしたら、、、、
うげっ!なんかエライ事に。
(この話の流れなんか前にあったような)
ラジエターのクチが茶色、、、コレは錆び?
思えばこのLLC、ラジエター2層にした時に交換した以来だナァ。
そろそろ防腐剤が効果無くなってきたのかな?
いや、朝ボコボコ言うのは泡か、消泡剤も効果薄くなってる?
んん~?でもこのLLCって2回交換したら永久無交換とかいってなかったっけ?
まアたしかにまだ1回しか入れてはいないんだが、、、。
当方のコペンは10年選手ですんで、今までの錆びが回りまわって新品ラジに引っ付いた。
そう考える事も出来ます。(たぶんそうなのでしょう)
でも、この錆び的なモノを見て
早急にLLC全交換しなければならない!
と決意いたしました。
ちょっと長くなり過ぎですんで、続きは記事を改めます。
そして「ブリーザータンク」を知らない方の為、サラッと説明。
これが今回取り付ける「ブリーザータンク」です。
トラスト製ブリーザータンク、、、、。
では無く良く似た汎用品です。
形状や取り付け自体も同じですが、中身がいっしょかどうかは??
しかし実物をトラスト製(の画像)と比べても違いがわかりません。
ただ、この付属しているブルーのシリコンチューブには裏切られます。
レッドのシリコンチューブはデッドストック品のモノで
今回、やっと出番が来ました。
解説しようっ!
ブリーザータンクとは?
ラジエター内(冷却系統内部)に気泡が発生するとオーバーヒートの原因になります。
ブリーザータンクとはLLCに発生した気泡を取り除く為のタンクです。
タンク内で渦を発生させLLCを取り込む構造で、自然の遠心力で
LLCと気泡を分離し、LLCのみをラジエターに戻し
より効率良くラジエターの熱交換を機能させます。
*トラスト製ブリーザータンク説明書きをちょっと書き直し*
*内容は同一です*
と、上で説明している通り
ブリーザータンク自体は車の冷却機能UPにはなりません。
あくまで、ブリーザータンクは
ラジエターとLLCを十分に機能させる補助タンクです。
チューニングカーやレース車両がつけている場合が多いですね。
ちょっとマテっ!
お前のコペンはATの待ち乗り専用通勤仕様じゃね~か!?
何でまたそんな不必要なパーツをワザワザ付けようっての?
うんうん、画面の向こうからそんな疑問の声が聞こえるようですな、、、。
それを説明する前に
じゃあなんで正月休み最終日なんて大事な日を潰してまで
そしてこの寒空の下、冷却水交換するのか?
これを説明せねば。
当方の自宅なんですが、山の頂上付近にある団地でして
麓の幹線道路より団地の中を一気に駆け上がるような感じです。
で、冬はさほど水温が上がらないから良いんですが
(それでも気温によってファンが回ります)
夏、それも日中に帰宅しようものなら水温がアッという間に100℃超え。
同時に油温もガンガン上がって105℃超え。
しかも、です。
上がりきった頂上が自宅ですから当然エンジンを切りますよね。
すると、、、
エンジン停止で冷却系統も停止して水温・油温とも一気に急上昇!
想像するだに恐ろしい。
まァそんな過酷な状態でも純正水温計は涼しい顔でメーターど真ん中
指していますから、そんなに気にする必要も無いのかも知れませんが、、、。
よく、こんな話を聞きますが
「純正水温計が真ん中から動かない(オーバーヒートなりかけで初めて動く)のは
水温、油温が走行状態で変動が大きいのでクレーム嫌ってメーカーがワザとそうした」
まさに、後付メーターをつけたが故の不安です。
(世の中知らない方がいい事もあるって事?)
でも全合成エンジンオイルの劣化温度は110℃以上ぐらいからって事を思うと
毎回この状況はちょっと、、。
そこで、エンジンを冷やすのは冷却系って事でイロイロ対策する訳です。
エンジンオイルを全合成に換えるのは当たり前で
@冷却能力向上の為@
①純正ラジエターがパンクでアルミ2層ラジエター導入。
②ラジエター周りのスポンジ目張りとシュラウド自作で導風改善。
③グリル開口狭い、とテイク〇フのエアインテークボンネット取り付け。
④次は出口とアルミ複合板でエンジンアンダーパネル自作。
⑤もっと抜けを!とボンネット穴あけダクト取り付け。
⑥昔懐かしターボタイマー(AF計)導入。
⑦水温上がったら自分で操作、純正ラジエターファンスイッチ取り付け。
⑧高性能?某LLC導入。
⑨効果はあるのか?ストーリアローテンプサーモ(開弁78℃)流用。
⑩もっとやります!他対策準備中!!
と、まァアレやコレ、いろいろやったなァ、、、。
で、水温は真夏の登坂路で下がったのか?
勘違いしてほしくないのですが、当方は
やみくもに水温を低くしたいのでは無くあくまで適正水温にしたい。(適正水温85℃~90℃)
登坂路等で、異常?に上がる水温、油温をど~にかしたい。(100℃程度で止めたい)
そんな訳で、真夏の登坂時でもラジエターファンを回しっぱなしにすれば
水温が急降下するようになりましたので、まずは対策が効果あるのでしょう。
(ただしエアコン使用での登坂時はラジエターにヌルい風しか当たらないのか、効果無し)
少なくとも
自宅直前で水温を80℃にまで下げておいて車庫に止められるようにはなったのです。
あー話長いなァ。
まァそれでですね。
昨年の年末ですが、いつものように自宅へ帰宅していたんですね。
時刻は夕方6時過ぎくらいでしたか。
通常、冬ならば水温はそこまで上がらないんですが
この日は何故か?水温がファンが回る温度まで上がったんですね。
まァ前の車がノロノロ運転(制限速度30キロ)だった事もありますが、、、。
でも、たまにですが朝出勤して
駐車場でエンジン停止するとリザーブにエアが吹いてる音がするしなァ。
そんな事を思い出したら、すごくLLCの状態が気になりだして。
で、帰宅後ラジエターキャップを久しぶりに開けてみたんです。
そしたら、、、、
うげっ!なんかエライ事に。
(この話の流れなんか前にあったような)
ラジエターのクチが茶色、、、コレは錆び?
思えばこのLLC、ラジエター2層にした時に交換した以来だナァ。
そろそろ防腐剤が効果無くなってきたのかな?
いや、朝ボコボコ言うのは泡か、消泡剤も効果薄くなってる?
んん~?でもこのLLCって2回交換したら永久無交換とかいってなかったっけ?
まアたしかにまだ1回しか入れてはいないんだが、、、。
当方のコペンは10年選手ですんで、今までの錆びが回りまわって新品ラジに引っ付いた。
そう考える事も出来ます。(たぶんそうなのでしょう)
でも、この錆び的なモノを見て
早急にLLC全交換しなければならない!
と決意いたしました。
ちょっと長くなり過ぎですんで、続きは記事を改めます。
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プロフィール
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年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。