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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2016年 1月 5日 天候 晴れから雨

前フリその続き
*この記事は作業についての解説です*
*なんでこんな事になったのか、知りたい方は上のポチッてね*

Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > ブリーザータンクを取り付けた話 作業編 その1

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今日は2016年 1月 5日。
長かった、或いは短かった、正月連休最後の日だ。
昨日はバッテリー移動の記事を少し遅い時間まで書き、少々眠たい。
また、連日の無理な体勢のDIY作業で少々足腰にキテいるのか?
時刻は8時を少し過ぎた頃、布団からモゾモゾと起きだし、いつも作業時着ている服に着替える。

階下へ降りると妻はすでに仕事に出勤、娘はゲームに夢中の様子。
今日は娘を習い事へ連れて行かなければならない。
したがって家を出る午後6時には全ての作業を完了しなければならない。

いや、それ以前に昼食を外食するか買ってくるかが問題だ。
外食するなら、当然昼には作業完了しなければ、、、無理だ。
何時も早く終わるつもりが、日暮れまで作業しているじゃないか、、、。

待てよ、どうせ燃料タンクはカラッポで給油しなければならない。
さらに、ラジエター洗浄剤を投入したら30分アイドリングか走行後に
冷却液(以下LLC)を抜く必要があるじゃないか。
そうだ、煙草も買う必要があるし、お昼は弁当にしよう。

と、いうような事情で今回のDIYがスタ~ト。

まずは、古いLLCに最後のお仕事をば。

コレ、ホルツのラジエター洗浄剤(即効性)です。
中身は有機酸塩、クエン酸塩、防腐剤です。
LLC5~10リットルに1本使用ですが、面倒なんで全投入
外したラジエターのキャップをブリーザータンクに付けてみます。
タンク装着後はブリーザータンクから膨張したLLCとエアーが
リザーブに逃げるので、キャップ付け替える必要がありますデス。
 
よしよし同じカタチ、、、って同じ製品か?プレッシャーが1.1じゃないか。
換えるも何も同じキャップじゃないか。
新品は予備に保管しとこう。

あ、ちなみにラジエターから洗浄剤が入る分だけLLCを抜かなきゃ入りませんヨ。
当方は使用予定のシリコンホース突っ込んでチュ~
クチで吸い出すのって水槽の水替えの技ですね、コレ。
当然、クチの中にLLCが、、、。
LLCってなんか甘いですよね

エンジンルーム開けたついでにブリーザータンク付ける場所を吟味。
で、各種ミッションをこなして来るついでにラジエター洗浄の為、走行させます。

一応手持ちのステー類ではブリーザータンク付けるのが
スペース的に厳しそうでしたんで、ホムセン寄ってまたステー購入

あ、世間は仕事始まってるんですね、作業着姿がチラホラ。
正月のチラシや飾りも無くなって、あぁ終わったな。感傷に浸ります

んで、帰宅後エンジンをある程度冷まして
冷却系統の圧力下がった頃
にラジエターキャップ外します。
が、圧が落ち着くまでちょっと時間が要りますので、タンクのステーを自作。

このステーを

こんな感じで合体。

そろそろ良いかな、キャップ開放!

ビショビショに濡らしたタオルで覆って開けて下さい。
余談ですが、以前何をトチ狂ったか圧が抜けていない状態で開けて熱水で手を負傷。
数日間、ヤケドの痛みに苦しんだ経験から、ちょっと怖い。

ビビリですので最終確認として
アッパーホースを指で押して圧を確認
大丈夫そうですので、そっと開けます。

あっけなく、パカっと開放
いや~、これが一番緊張しました。

こっちがリザーバータンクですが、茶色いモノが浮いていますね。
錆びだなぁ
前に開けた時は浮いていなかったから、洗浄剤効果かしら?

LLCを捨てて見ると、うわっコレは、、、、、絶句
底の部分にヘドロみたいに溜まっています。
いやいや、洗浄剤入れたから錆びが出てきたんだから
洗浄効果に満足するべき

もうラジエター洗浄剤は全部投入しちゃいましたので
気休めに台所洗剤でドブ漬け

で、LLC抜く為にラジエターのドレンプラグを外します。
ラジエターキャップ閉めてから、ドレン開けると
あんまりLLC浴びなくて済みます。
(そのまま開けたので、少し濡れました)

1月にしては異常に暖かいとは言え、ここは山の頂上にある団地内
麓から比べると1~2℃低いのでちょっと肌寒いです。
極力、飛沫を浴びないよう気を付けての作業。
アー、やっぱコレって夏にする作業だわ

抜けたら、ドレンを軽く締めこんで、すぐ外せる&漏れない程度にします。
そして水道水でラジエターを満たします。

満タンに給水後、エンジン始動して
サーモスタットが開く温度まで水温を上げていきます。
 
わかりにくいカナ?
LLCの表面に錆びっぽいのが浮いて流れていきます、、、。

先人の知恵を拝借してペットボトルの漏斗です。
最初は水道ホース引っ張ってきて
水が減ったら即給水できるようにスタンバイしていたんですが。

さすがに冬なのもあって、水温の上がりが鈍い、、、。
なんで上がってほしい時には水温上がんねぇ?
で、ボケーっと待ってるのもアレなんで、空のペットボトルとビニテで工作しました。

このペットボトル漏斗を差し込んで、さらに暖機。
若干緑色になってきましたね
サーモスタットが開いてエンジン内の残留LLCが混じりだしたかな?
住宅街ですから、アクセル煽る訳にはいかず、時間かかります。
 
その後、水道水をラジエターに満たして、エンジン始動で水温上昇させて循環。
ある程度したら(水温がサーモが開く78℃超えてしばらくしてから)排水。

上からラジエタードレン開けっ放しで水道水洗浄。
ドレン閉めて、水満タンでエンジン暖機、、、、、

この工程をひたすら1時間半ほど繰り返します
画像は2回目くらい。

この辺で昼になってしまいまして、おにぎり片手に水の監視、、、。
色自体は透明になりましたが、錆びは結構浮いてきますねぇ。
 
何度も何度も!ネチッこく繰り返します。
今回のDIYは画像が多めですから、記事改めます。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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