定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが
2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。
初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
やっぱり朝思ったように、丸々1日かかっちゃた。
もうすでに周囲は暗くなり手元も見えにくくなりつつあります。
ブリーザータンクはなんとか車両へ取り付け出来て
後は冷却水(以下LLC)を注入してエア抜きするだけ。
あ、エア抜きタンク(ブリーザータンク)だからエア抜きしなくてもいいのか?
もうすでに周囲は暗くなり手元も見えにくくなりつつあります。
ブリーザータンクはなんとか車両へ取り付け出来て
後は冷却水(以下LLC)を注入してエア抜きするだけ。
あ、エア抜きタンク(ブリーザータンク)だからエア抜きしなくてもいいのか?
Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > ブリーザータンクを取り付けた話 作業編 その3
とにかく、LLCを入れる準備をします。
今回用意したLLCはオート〇ックスの
AQロングライフクーラント 濃縮タイプ2リットル(グリーン)
店頭には「そのまま使える」タイプもありましたが
あえて水で希釈する濃縮タイプを選びました。
で、どのくらいの割合でLLCを調合するのか?ですよね問題は。
取説には全容量(約)3.1リットルと記載。っていうか約って何?
なぜ製造元が正確な数字が出せないんだろう。
あ、交換時に完全に抜けないからか。
一方、ビリオンのホムペには3.5~4.0リットル(の7~8割程度)と、ある。
いや、どっちも近い数字なのか。
要するに約2.5~3.2リットルっての間なんだ。
すげーアバウトだな、そのまま使えるLLCのが良かったかも。
ただ、そのまま使えるタイプのLLCって
希釈率が50%ってのが時期的に多いようで
それだと、少々濃すぎるかな、と。
考えてみれば、ココは豪雪地帯でも無い地域ですから
せいぜい-15℃程度で問題無い。
LLCは濃度が増えると比熱が下がるので
少しでも濃度は低いほうが、冷却性能は上がるハズ。
出来れば、30%程度のLLC濃度で使用したかったんです。
(レース車両では、比熱が高い水だけを入れるそうです)
この希釈率でLLCの凍結温度を調整する事が出来るんですが
LLCは30%~60%までの希釈率で使用するモノで
30%より少なければ薄すぎて、防腐性能等が維持出来ません。
と、言って65%より濃くしても、凍結温度が逆に上がるそうです。
問題は、弄りすぎで自分の車のLLCの全量がどのくらいか不明って事です。
そもそも、取説の3.1リットルにリザーブタンクの予備が含まれているのか?
その前に、ラジエターがアルミ2層になって容量UPしちゃってますし
今回、ブリーザータンク付けて、さらに増量しちゃってますから~。
ブリーザータンクは、大体500ミリのペットボトルくらいか、それより大きいくらい。
アルミ2層ラジエターは、、、正直わからん。
で、推測するしか無い訳ですが
恐らく、現在自分の車に入るLLCは
全部で4.0リットルか、もう少し多いハズと見積もりました。
取説にしろ、ビリオンのホムペにしろ、抜け切らないLLCを踏まえた数字と見た。
今回、濃縮タイプを使用しますのでエンジン内には水しか残留していないハズ。
さっきまで、延々LLC抜いて水に交換したんだから、そうなってる。
みん〇ラか何かでコペンLLC全交換リポート?で
約4.0リットル入ったって書いてあるのを見た事があります。
その人は純正ラジエターだったから、恐らく純正状態では約4.0リットル、間違いない。
その4.0リットルにLLC原液を混ぜるから、LLC原液2.0リットルで濃度50%。
後は、アルミ2層ラジエターとブリーザータンクがどのくらい容量増してるか?
タンクだけで500ミリはありますので4.5リットル。
ラジエターが不明ですが、、、、
アバウトに現在5.0リットル入ると推測しました。
で、30%に希釈する訳ですから、1.5リットル原液を入れればいい。
あくまで推測ですので間違っていたにしても
仮に思ったより2層ラジエターの増量分が少なく、全部で4.5リットルだったとしても
LLCの濃度は33%になるので、チョイ濃い目っていうか、ほぼ変わらない。
(適当だったんで、リザーバーに0.5リットル入れちゃったんであんまり変わらないかも)
オイル漏斗(新品)に軽量して
ラジエターに投入。
溢れるまで水道水流し込み、希釈。
ブリーザータンクを取り付けたら、ラジエターキャップはブリーザータンクの方へ付けます。
ラジエターは付属の圧力弁の無い「ただのフタ」を付けます。
こうする事で、ブリーザータンクからリザーブタンクへエアーと膨張したLLCが逃げます。
後は普通のエア抜きの要領で残留エアーをとりあえず抜いておきます。
このタンクの位置って本来はヒューズBOXがあった場所なんですよね。
バッテリーを移動させて、ヒューズBOXを移動させたからこそ
ブリーザータンクを一番高い位置に置ける訳ですね。
苦労してバッテリー動かした甲斐がありました。
まぁラジエターキャップよりちょっぴり高い場所でも
エアーさえ抜ければ問題無いんでしょうが。
いずれエンジンルームを再度弄るまでの仮設置ですかね。
一応、リザーバーも満タンにしていますが、LLCが不足しては困るので
数日は、予備LLCを携行したいと思います。
さて、ブリーザータンクのインプレッションですが
やっぱりわかりません。
まぁLLCのエア除去用タンクですからね、効果も何もサッパリ。
ただ、付けた次の日にリザーバー辺りから「ゴポッ」という音がして以降は
リザーバーでエアー吹くような事もなく、好調です。
心なしか、エンジンが余裕を持って静かに力強く回るようになった気がしますが
なんせ、一週間前と仕様が変わっていますので(ECUもリセットしてるし)
どれの効果なのか、わからないのが正直な感想です。
また、2層ラジエター導入時より、ちょっと気になっていた
「リザーバーのLLCが溢れすぎて少なくなる」という現象も取り合えず無いようです。
やっぱり冷却経路に泡が充満して、LLCの体積が増えすぎてたのかも。
気になるオート〇ックスのLLCと某高性能LLCとの比較ですが、
確かに高性能LLCの方が水温が上がりやすく、冷めやすいのカナ?とも思いますが
そんなに違いは無いように感じます。
それに上がりやすかったのは、単にオーバーヒートっぽい感じになっていただけかも。
これで、真夏の登坂時に冷却が追いつかない状態が改善したらいいんですが。
今後は、定期的にLLCを交換していくだけなのですが
次回は30%希釈のLLCを使う方がいいかな?
実は今回のはちょっと濃度が濃い気がするんですよね。
遅効性の洗浄剤入れてジックリ冷却系洗って
盆休みに水遊びも良いかもしれませんね。
今回用意したLLCはオート〇ックスの
AQロングライフクーラント 濃縮タイプ2リットル(グリーン)
店頭には「そのまま使える」タイプもありましたが
あえて水で希釈する濃縮タイプを選びました。
で、どのくらいの割合でLLCを調合するのか?ですよね問題は。
取説には全容量(約)3.1リットルと記載。っていうか約って何?
なぜ製造元が正確な数字が出せないんだろう。
あ、交換時に完全に抜けないからか。
一方、ビリオンのホムペには3.5~4.0リットル(の7~8割程度)と、ある。
いや、どっちも近い数字なのか。
要するに約2.5~3.2リットルっての間なんだ。
すげーアバウトだな、そのまま使えるLLCのが良かったかも。
ただ、そのまま使えるタイプのLLCって
希釈率が50%ってのが時期的に多いようで
それだと、少々濃すぎるかな、と。
考えてみれば、ココは豪雪地帯でも無い地域ですから
せいぜい-15℃程度で問題無い。
LLCは濃度が増えると比熱が下がるので
少しでも濃度は低いほうが、冷却性能は上がるハズ。
出来れば、30%程度のLLC濃度で使用したかったんです。
(レース車両では、比熱が高い水だけを入れるそうです)
この希釈率でLLCの凍結温度を調整する事が出来るんですが
LLCは30%~60%までの希釈率で使用するモノで
30%より少なければ薄すぎて、防腐性能等が維持出来ません。
と、言って65%より濃くしても、凍結温度が逆に上がるそうです。
問題は、弄りすぎで自分の車のLLCの全量がどのくらいか不明って事です。
そもそも、取説の3.1リットルにリザーブタンクの予備が含まれているのか?
その前に、ラジエターがアルミ2層になって容量UPしちゃってますし
今回、ブリーザータンク付けて、さらに増量しちゃってますから~。
ブリーザータンクは、大体500ミリのペットボトルくらいか、それより大きいくらい。
アルミ2層ラジエターは、、、正直わからん。
で、推測するしか無い訳ですが
恐らく、現在自分の車に入るLLCは
全部で4.0リットルか、もう少し多いハズと見積もりました。
取説にしろ、ビリオンのホムペにしろ、抜け切らないLLCを踏まえた数字と見た。
今回、濃縮タイプを使用しますのでエンジン内には水しか残留していないハズ。
さっきまで、延々LLC抜いて水に交換したんだから、そうなってる。
みん〇ラか何かでコペンLLC全交換リポート?で
約4.0リットル入ったって書いてあるのを見た事があります。
その人は純正ラジエターだったから、恐らく純正状態では約4.0リットル、間違いない。
その4.0リットルにLLC原液を混ぜるから、LLC原液2.0リットルで濃度50%。
後は、アルミ2層ラジエターとブリーザータンクがどのくらい容量増してるか?
タンクだけで500ミリはありますので4.5リットル。
ラジエターが不明ですが、、、、
アバウトに現在5.0リットル入ると推測しました。
で、30%に希釈する訳ですから、1.5リットル原液を入れればいい。
あくまで推測ですので間違っていたにしても
仮に思ったより2層ラジエターの増量分が少なく、全部で4.5リットルだったとしても
LLCの濃度は33%になるので、チョイ濃い目っていうか、ほぼ変わらない。
(適当だったんで、リザーバーに0.5リットル入れちゃったんであんまり変わらないかも)
オイル漏斗(新品)に軽量して
ラジエターに投入。
溢れるまで水道水流し込み、希釈。
ブリーザータンクを取り付けたら、ラジエターキャップはブリーザータンクの方へ付けます。
ラジエターは付属の圧力弁の無い「ただのフタ」を付けます。
こうする事で、ブリーザータンクからリザーブタンクへエアーと膨張したLLCが逃げます。
後は普通のエア抜きの要領で残留エアーをとりあえず抜いておきます。
このタンクの位置って本来はヒューズBOXがあった場所なんですよね。
バッテリーを移動させて、ヒューズBOXを移動させたからこそ
ブリーザータンクを一番高い位置に置ける訳ですね。
苦労してバッテリー動かした甲斐がありました。
まぁラジエターキャップよりちょっぴり高い場所でも
エアーさえ抜ければ問題無いんでしょうが。
いずれエンジンルームを再度弄るまでの仮設置ですかね。
一応、リザーバーも満タンにしていますが、LLCが不足しては困るので
数日は、予備LLCを携行したいと思います。
さて、ブリーザータンクのインプレッションですが
やっぱりわかりません。
まぁLLCのエア除去用タンクですからね、効果も何もサッパリ。
ただ、付けた次の日にリザーバー辺りから「ゴポッ」という音がして以降は
リザーバーでエアー吹くような事もなく、好調です。
心なしか、エンジンが余裕を持って静かに力強く回るようになった気がしますが
なんせ、一週間前と仕様が変わっていますので(ECUもリセットしてるし)
どれの効果なのか、わからないのが正直な感想です。
また、2層ラジエター導入時より、ちょっと気になっていた
「リザーバーのLLCが溢れすぎて少なくなる」という現象も取り合えず無いようです。
やっぱり冷却経路に泡が充満して、LLCの体積が増えすぎてたのかも。
気になるオート〇ックスのLLCと某高性能LLCとの比較ですが、
確かに高性能LLCの方が水温が上がりやすく、冷めやすいのカナ?とも思いますが
そんなに違いは無いように感じます。
それに上がりやすかったのは、単にオーバーヒートっぽい感じになっていただけかも。
これで、真夏の登坂時に冷却が追いつかない状態が改善したらいいんですが。
今後は、定期的にLLCを交換していくだけなのですが
次回は30%希釈のLLCを使う方がいいかな?
実は今回のはちょっと濃度が濃い気がするんですよね。
遅効性の洗浄剤入れてジックリ冷却系洗って
盆休みに水遊びも良いかもしれませんね。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。