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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2016年 1月17日 天候 

さて、先日バッテリーをトランク下に移動完了したのですが
エンジンルームに今後の作業性を考えて
中継点」を製作していました。

Q COPEN! > DIY バッテリー移設編 > バッテリー移設でエンジンルーム中継点を作り直した話

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ただ、どうしてもバッテリーの移動作業に時間を取られたのと
処理方法についてあまり考えていなかったので
100均で購入したアクリル製品で仮製作していました。

でも、車両の電気が通る箇所、特にプラス側はいい加減な処理では
非常に心配ですので、いろいろ無い知恵絞って製作いたします。

この中継点(端子台)ですが、求める性能?としては
耐熱性
耐久性
絶縁性
です。

現在中継点使用のアクリル板はおよそ2mm厚の透明な板です。
絶縁性は、ともかくとしても
耐熱温度に今ひとつ信頼できません。
荷重をかけた状態での熱変形では100℃まで耐えられず変形するようです。
コペンのエンジンルームが一体何度程度になるのか?は推測しかできませんが
中継点がちょうどバッテリーがあった跡地でもあり
ラジエターのすぐ後方になります。

今は冬季ですので、そこまで過酷ではないですが
真夏の昼間などを考えるに、少々温度的に厳しい気がします。
また、車両ですから繰り返し荷重が高温で加わるので
万が一プラス端子側が破損してショートしたら、と思うと
ちょっと怖いです。

そこで目をつけたのが「ポリカーボネート」です。
熱変形が120℃以上あり、真夏のラジエター後ろでも大丈夫でしょう。
また、ポリカネジがあるように強度も申し分なし。
そして、もっとも大事なのが
エンジニアリングプラスチック(耐熱性が高いプラスチック)の中でも安価な事。
ただの中継点の台座に高額な出費は出来ませんからね。

そこで今回は某オークションでポリカーボネートの端材を調達しました。

一般的によく見るポリカと違い真っ黒です。
厚みが1cm、30cm角程度の大きさで叩いてみると机の様です。
これを加工して、中継点(端子台)を製作したいと思います。
あわせて、プラス側のカバーが浮いてしまう問題も解決したいと思います。

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プロフィール
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take
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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