シートのアンコ抜きをした話

２０１６年　２月２８日　天候まぁまぁ晴れ

まったく毎週末になったらドンドンギシギシギャンギャン！
あそこのご主人は近所迷惑って事考えないのかしら？
車ばっかり弄って他の趣味が皆無なんて
どういう生活されているの？？

などと近所の良心的な方から後ろ指を指されないように
本日は静かな弄りをしよう！と思います。
（なんだ、結局車弄ってるのか、、、）

Ｑ ＣＯＰＥＮ! > ＤＩＹ内装編 > シートのアンコ抜きをした話

よ～し、お父さんフェンダーに穴開けちゃうゾ～ってな感じで
テープで仮固定して取り付けイメージを膨らませるんですが
なんかシックリ来ない、、、。


下側のダクトの位置を下げてみる、、、。
うぅ～ん、悪くは無いんだけど（と思う）なぁ、、、。

予備フェンダーも無いので穴を開けたが最後
突っ走るしか無いので慎重に吟味するのですがなんか気分が乗らない。

思うにＤスポのＧＴフェンダー風にしようと思い出したからなのか
上のダクトが気に入らない。
と、言うことで推敲を重ねるべく、本日は中止してみました。
まぁ偶には静かな日曜日もいいじゃないか？

で、急遽純正シートのアンコ抜きを実施します。

当方車両はシート裏取り付け面をハンマーで凹ませ、それなりに下げていますが
身長が１７９ｃｍもあるので、今ひとつ下がった感が薄い、、、。
それなりには満足して妥協しているんですが
もっともっと！という事で欲望に果ては無し。

現状ステー等を駆使してフロアー床面とシートが干渉しているので
これ以上下がりませんので
最後の手段、純正シートアンコ抜きをします。

て事で早速シートを分離。
ボルト４本外すだけ、超簡単ですが結構重たいですので腰に来ます、、、。

室内に拉致して横倒し、裏のボルト４本を外してシートを分解。


座面のみにします。
そしてシートの皮？を剥いていきます。

側面はこんな感じで固定されています。

前後はこんな感じ。
どちらもクルッと回すようにすると外れます。

シートのスポンジと座面はこんなリングで固定されているので
外そうとしていたら、、、。

皮付で外れました、、。
今回は裏側を切除しますのでコレで作業できます。
（シート表面を加工する場合は皮を外さないと無理です）
裏側なら表ほど加工の影響が出ないかな、と思いまして。

ちょうど尻が乗っかる部分（一番出っ張っている箇所）を切除して
平らにします。
画像を保存していなかったので加工後はありませんが
切り取った残骸はなぜか画像取っていたので載せておきます。
ハサミ・カッター等で切り込み手で毟れば、比較的簡単に出来ます。

あまり切り過ぎると鉄板の上に尻が乗るようになるので
ホドホドで留まります。

で、後はシート取り付けして終了。
座った感じはあまり変化がないような気もしますが
１～２ｃｍは削ったんでその分は下がる予定なんですがね。
（そのうち尻の重みで鉄板にスポンジが馴染むかと）

また今回はシートを戻す際に前側（太ももの下）のボルトにワッシャーを挟んで
前上がりにしてみました。

なぜなら、尻部分のみ下げるとペダル操作が窮屈になってしまうので
膝部分を上に上げるような感じにして
シート前方部分で太もも裏をサポートしてほしかったので。

しばらくお試しで乗って問題があるようなら修正するかな、、、。
寒いとなかなか作業が捗りませんねぇ。
早く暖かくなってほしいものです。

＞＞お読みいただき感謝！＜＜