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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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ダイハツコペン
スズキカプチーノ・ホンダビート等軽自動車規格のオープンカー乗りの方はいろいろ比較される事もあるかと思います。
えっ?全然気にならないって?
それは今お乗りの車が一番気に入っているのですね。すばらしいと思います。(イヤ、ホントに)

コペンはダイハツが拘りに拘って製作された軽自動車です。
確かにシャーシはミラベースFF駆動でフロア下から見れば大きな×印のクロスメンバー、補強をしなければ剛性も確保できないボディです。JB-DETロムチューンのみで80馬力素質十分なエンジンなのに駆動方式は買い物車のFFとは。

一言断りますが、当方はFFだからとか補強云々は別に気にしていませんので。唯、コペンという車を評価する際、そういうネガティブ意見もある、という事で書いています。
FF駆動方式で早い車は沢山ありますし、シャーシにしても発売が2002年と不況の最中に2名乗車でオープン軽カーを発売するのにシャーシ開発費用を抑えなくてはいけない部分もあったかと。
あえて言えば、そんな時代に売れないかもしれないオープンカーを作ったダイハツはスゴイのです。スズキもホンダも出来なかったのに
また、当方が今まで購入・所有した車(少ないですが)は皆購入前に試乗とかディーラー巡って値引き交渉なんてした事一切ありません
コペン購入時は「これに乗りたい」と思ったので購入したのです。もっとも予算的な部分がない事もありませんが

唯、他車種には絶対にマネが出来ない優れた点が、コペンにはあります。
それがアクティブ・トップこと「電動ルーフ開閉機構」です。

ドライバーズシートに着座したまま、ルーフのラッチ(屋根を固定しているロックですね)を2つ外してサイドブレーキ下のスイッチを押せば、約20秒でオープンカーに。
このアクティブ・トップ機構はドイツのベバスト社とイタリアのピニンファリーナ社が共同で設立した「Open Air System社=OAsys」の手によるもの。
トランクを開閉してルーフを動かしオープン・クローズする動作を、コペンはたった1つの電動油圧ポンプで動かしています。

あの動きをコレ↑だけでするのですから、大したものです。
ちなみにこの電動ルーフ機構が壊れてASSY交換した場合、20万円~30万円かかるらしいと知ったのは当然購入した後でして、「いやーアクティブトップだけは壊れないように大事に使おう」と思っていたある日の事でした。
あの「イヤな音を聞いたのは

なにが起きたのか?気になる方は右下の「more]をドゾ

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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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