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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2021年 5月 9日 天候 晴れ

GWも終わってしまいまして。
暑くなったり寒くなったりしていた気温もすぐに猛暑になりそうな今日この頃。
そろそろ水温計でも付けて精神的な安定を得ようかな、という事で。
水温計を取り付けしていきます。
 
アタッチメントは前車ではジュランでしたので今回はトラストにします。
意味は無いのですが、ちょっと安かった。
メーターホルダーはブースト計でも使ったピボットのピラー用。
センサー用にシールテープ(安いですが、すぐ行方不明になってしまう)
配線少々と補充用にクーラント。
在庫品からオートゲージ水温計SMシリーズ52パイ。

そして今回問題になったオートゲージ用のセンサー(今回購入品)
事前調査が適当だったので間違えたのですが
どうも水温計センサーには抵抗値が違うセンサーが2種類あるようです。

  
上はJPN表記のメッキ加工?センサーで新し目のメーター用かな?
下のは古いメーター用のADP表記の真鍮色のセンサー
 
で、JPNもADPもメッキと真鍮それぞれ存在するようで
色も加えると4種類存在しているようです。
そして今回は深く考えずJPN表記を購入してしまいました、、、。

 
でも取り付け時には全く気付かずにアタッチメントにセンサーを取り付け。

 
アッパーホースはそのままカット、クーラント洩れますが少量なので問題なし。
作業空間を確保する為にリザーバータンク、オイルキャッチタンク
インテークパイプは外します。

 
室内作業としてメーターカバー、メーターを外して配線作業。

 
純正水温計と同時に確認できるよう右側に取り付け。
センサーからの配線、メーター用電源を繋ぎます。
メーター同士を繋ぐ配線がありますが。そのままでは短いので
中央でカットして延長しておきました。

ピボットのピラー用ホルダーはシンプルで非常にオススメします。
今までDIYで塩ビパイプや雨樋、汎用のホルダー等つかってみましたが
必要十分で安価なメーターホルダーですね。

 
同じようなデザイン(単なる輪っかですが)で
ダッシュ用が ピボットでありますが両面テープ取り付け前提なので
大きな台座がついています。
まぁ取り付け用に穴開けしないでいいのですが
当方のように穴開けてでもスマートな取り付けを望む人には
野暮ったい台座付きよりピラー用をオススメします。
その代わり車の下取り価格に影響するでしょうから
今後買い替え前提ならダッシュ用でしょうか。
 
唯一の難点は輪っか部分が樹脂なので無理に動かすと破損するくらい。

とまぁそんなこんなでエンジンスタートしてから
一向に動かない水温計を見て、やっとセンサーの間違いに気づきました。
簡単な作業という事で事前確認を怠った罰ですねぇ。

速攻ADPの方を再発注しまして、来週やり直しとなりました。

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2021年 2月21日 天候 晴れ

先日取り付けしたドアパネルのラインイルミ。
思いの他、良かったので、どこか他に付けられないかなぁと思って
ルーフ内装に付けてみる事にしました。
ちょうど数年前に買うだけ買って放置していたラインイルミがあったので
有効利用します。

まずはルーフを半開きにして作業しやすくします。


ルーフ側のラッチを緩めておいて
内張りに隙間を作れるようにしておきます。


取り付けする場所はココのプラの部分。
両面テープを貼っておいてマイナスドライバーを使って調整しながら取り付け。
見上げながらなので、地味に面倒な作業です。


当然ながら配線しないと点灯しないので、ルーフ開閉機構の骨格を利用して
配線をトランク側に伸ばしていきます。
可動部分なので配線を挟んだりしないように気をつけます。


で、完成なんですが何だか訳わからない画像ですね。
運転席の座って助手席側を撮影。
下のラインがドアパネル、上が今回の施工部分。


日中見るとドアパネル部とルーフ部のラインイルミでは
若干商品の作りが違っていて、ドアパネルの方はオレンジ色で
ルーフの方はクリアレッドっぽい仕上がりになっています。
まぁ一年以上購入時期もメーカーも違うので仕方ないかな?
改めて購入も考えましたが、数年持てばいい方で再度やり直しの時にでも
合わせるかな?と思ってます。
夜間の点灯状態ではそれほど違いを感じなくて、しいて言えば
助手席側の発光状態が少しムラがある、、、気がする程度。

後はダッシュパネル辺りに追加してみたいけど
余りやり過ぎるとダサい感じになりそうなんでバランスが難しいですね。





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2021年 1月17日 天候 曇り

 
有機ELとは「有機Electro-Luminescence(エレクトロルミネッセンス)」の略字で
特定の有機物に電圧をかける事で発光する現象を利用した技術です。
スマホやテレビ、パソコンなどに使われる「有機ELディスプレイ」などがあります。
 
LEDとも違う発光で最近やっと新型車に使用され始めた感じでしょうか。
まぁちょっと前から知ってはいたので
「ちょっと使ってみたいなぁ」と、、、。
最近中華製がだいぶ安くなってきたようなので、以前より興味があったラインイルミを
今回ドアパネルに施工してみます。


てな訳で早速ドアパネルを取り外し、室内加工。
外は少しだけ雪がチラつくほど寒い。。。
昨日くらい暖かければ屋根開けてドライブ、と思っていたんですが。
(昨日は年明けてから一番気温が上がったからか、オープンカーを結構見かけました。
そんな当方はもちろん仕事)


定番のココの隙間に取り付けしていきます。
当方のコペンは、コレまた定番?のドリンクホルダーを取り付けしていますので
ココの裏側から取りまわしていきます。


とっ散らかってますが。
今回のラインイルミ取り付けでの最難関。
今回アマ〇ンにて5mの製品を購入したのですが、ドアは左右あるので
二分割しなければいけません。
(それでも少し余ります)

有機ELはハサミで簡単に切れるのですが(切り口を絶縁テープで保護)
切り落とした方は配線しなおさなければ当然点灯しません。

画像の通り(わかりにくいですが)ビニールの外膜の中に白い配線があります。
この白い部分が恐らく「有機ELの特定の有機物?」なんだと思います。
で、この白い部分の外側に実は透明なチューブが巻いてあって
さらに白い部分と透明チューブに間に極細の配線が二本あります。

白い部分は中心にもう一本、太目の配線があってこちらがプラス(らしい)
極細二本がマイナスです。
なのでこの配線を何とか剥いてハンダ付けしなければいけません。

老眼が始まって数年、あぁハズキルーペがすごく欲しくなってしまいました。


何とか配線作業を終えて(目の焦点が合わない合わない)
次はドアパネルに嵌めていきます。
出来ればドライヤーなどで温めて丸まっているクセを直してあると
やりやすかったかも知れませんね。
固定は瞬間接着剤を使用したのでちょっとはみ出したりしてしまいました。
この作業も「配線作業」ほどでは無いですが、結構面倒。


左右のドアパネルの作業が終わったので車に戻していきます。
配線はスピーカーの隙間からドア内部→車体という感じ。


楽勝で終わるかと思っていましたが、すっかり日が暮れてしまいました。
まぁ点灯した感じ見れるんでいいのですが、、、。

点灯していないと、ただのオレンジのモールです。
これはこれで良いアクセントになります。


こちらが点灯状態。
こ、これは、、、、良いんじゃないか!?
LEDの攻撃的な明るさとは全く違う、それでいてシッカリ綺麗に点灯している。
昼間乾電池で点灯チェックした時は全然わからないくらい暗い感じでしたが
夜は全然違って見えますね。

こうなってくると、もうちょっとどっかに付けてみたくなります。
昔買って忘れていた在庫がまだあるので、ルーフにでも付けてみようかな?







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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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