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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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4カメラとは?
これは以前バックカメラ取り付けを検討していた時に偶然見つけたモノで海外(アメリカ?)製です。
4カメラですから、フロント・リア・左右と4箇所のカメラを同時に接続してモニターに映す事が可能です。
現在はあるのかな?youtubeに製品紹介の動画が上げてあったりした製品なんですが。

Q COPEN! > ブログ開始前に施工したDIY > コペンに4カメラをつけた話

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ちなみに下のモノは「データシステム」の3カメラコントローラー

で、この3カメラで実勢価格が7,000円台~9,000円くらいでしょうか。しかもサイドカメラが1つです。
おそらく、ミニバン等の左サイドが死角化する車両がターゲットなんでしょうか。右はそれほど優先順位高くない(ミラーである程度補える)ですからね。

当方は偶々輸入直後を見つけたのか、5,800円で4カメラと(怪しい商品ではありますが)良かったのでしょう。

コペンでフロント・リアまでは分かるけど、どうしてサイドが必要?と思うでしょうが、それはコペンの見切りの悪さと最近の交通事情にあります。

そもそもコペンに限らず車の死角は当然ありますし、それを知った上で運転するのですが
どうしても斜め後方は死角が大きく、運転する上で非常に不安です。

では、振り向いてシッカリ確認すれば良いという意見もありますが、振り向いてシッカリ見るという事は今度は前方の注意が疎かになりますし、運転姿勢が崩れハンドルやブレーキ操作に一瞬とは言え影響が出ます。(無理くり感ありますが屁理屈とか言わない)

運転席に乗った状態で左斜め後ろを見ると分かりますが、ちょうど助手席のヘッドレストとBピラー(に、なるのかな?)の辺りが完全に死角で、さらに全高が低い為左右も見通しが悪い(当方が身長179cmというのも影響して)感じです。
では、右斜め後方は?と言うとこれはもう完全に振り返る気で見ないと見えません。
リアもお世辞にも良いとは言えず、バック時は少々不安になります。
プリウスやCR-X(昔、友人が乗っていた)は後方視界の確保にリアゲートの一部にガラスかなにか入っていて透けて見えるようになってましたっけ。でも、アレ無かったらほぼ後ろ見えませんね。

これらコペンの死角に対して、いろいろな方が対応している方法は「補助ミラー」取り付けやドアミラーの角度を変更したり、安全確認を徹底する、だったりします。

このような死角対策はもちろん有効で予算も掛らず良いのですが、当方はイマドキな方法として「カメラ取り付け」を考えました。
最近のこれら電子部品の価格は本当に安くお気軽に取り扱えますし、なによりバックカメラとかに憧れがありましたので、どうせやるならコレっきゃない訳です。

そして最近の交通事情というのは、自転車・原付の通行マナーです。
昔、運転免許取得前は当方も当然自転車に乗っていましたが、最近の自転車は特に酷いように感じます。(原付は昔から酷いですが)

特に自転車は軽車両だから車道を走るように、と変わってから危険性はさらに上がったように感じます。
ただ、だからと言って歩道を走れと言うのでは無く、要するに危険性なく車道を走れるように整備してから法律施行すればいいのに、と思っています。

路肩が広い道路ならまだしも、狭い車道に速度が違いすぎる自転車と車両では非常に危険。
そして一番当方が危険と思う自転車は「突然横断歩道に飛び出す」自転車です。

以前よりこのような自転車はいましたが、まだ歩道側だと車と距離があるので発見しやすく対処できるのですが、車道を走行していると場合によっては死角に完全に入っている場合があり、発見が遅れます。
まぁ通常のドライバーなら常に周りの車両の位置関係は頭の片隅に置いて運転するでしょうから、余程の事がない限り事故にはなりませんが。

では、常に一時停止すれば良いと言われると思いますが、「常に」一時停止というのは出来そうで中々出来ないですし、事故というモノは考えもしていない時に遭遇するものです。

自転車の側に「この車は自分を発見していないかも?」という発想があれば、お互いの注意確認で問題ないのですが、自転車側にはそもそも横断歩道手前で一時停止しようという考えが無いも同然に感じます。
一度事故になれば、事故の割合はともかく自転車側が重症のリスクが高いにも関わらず、自身で防御しようという意識が薄いのでしょうか?

誤解されても困るので書きますが、自転車側が常に止まれ・譲れと言っている訳ではなく、自転車側にも事故を防ぐ動作なり行動があって当然と考えるからです。少なくとも車道を走行する以上、運転免許が無くとも安全に通行出来るようにする義務は負って頂きたいものと考えます。

一応当方は歩行者の時や自転車に乗っていた場合、車は絶対に止まらないと考えて行動していました。止まってくれたらラッキーくらいの感じですね。少なくとも、止まるだろうで轢かれてケガするよりはマシでしょう。

と、この辺はいろいろ思うところがあるのでホドホドにしておいて、カメラです。

ちょっとキタナイですが、このように定番?位置に埋め込み型カメラを投入。反対側も同様に。

で、夕方コー〇ン駐車場にて、どのようにカメラが写っているか撮影してきました。

カメラモニターはナビとは別に、ルームランプ辺りに吊るすように取り付けています。
上の画は、運転席側カメラの映像
左端の所にボディ(ドアからリアタイヤが写っています。白いのがホイール)
画面赤丸の車と緑丸の看板基部がどう見えるか?

ドアミラーを運転席から見た視界です。
カメラに写っていた赤丸の車が、ホンの少し写っていて、さらに遠くは良く見えます。

運転席に座って、首を45℃つまり真横を向いた視界。
真横の看板基部が当然見えます。
運転中はこの状態から、さらに右をチラッと見て確認ですよね。

撮影の為、頑張って振り返った視界。
こうして見ると、運転席側はそれほど死角が無いように思えますが、ここまで見ようとすると着座した姿勢で体を起こして捻って見る必要があります。
ハンドル操作や他の安全確認をしながらでは、少々大変。

では、次に助手席側。

助手席側カメラには、真横に停めてある白の車から後方の車両まで写っています。

運転席から助手席側を普通に見ると、コレ。

助手席ドアミラーを見ると、カメラに小さく写っていた後方の車が見えます。

これは、ちょっと丸つける所が間違えていますが、運転席から助手席後方を振り返った視界。
助手席が邪魔で死角は大きいですね。原付なんかはすっぽり入って見えませんから、ドアミラーで確認するのを怠ると危険ですね。

このように、サイドカメラの視界はサイド側面~斜め横まで広範囲に視界に納めています。
特に死角に成りやすい斜め後ろを映像の中心にしているので、目視とドアミラーの死角を補うように機能しています。

次にバックカメラ。


上は後付モニターのバックカメラで下はナビのバックカメラの映像で、同時に2画面を確認できます。

ナビ画面に映っているのはナンバープレートからバンパーそして地面です。
ナビ側の画面では、バンパーと後方の障害物の距離が丸見えですのでバック駐車で縁石ギリギリに停める事も可能です。

そして、とりあえず付けたフロントカメラ。

こちらは、前進駐車時に縁石との距離感を見るのに付けたのですが、バックカメラのように真下が見えないので今ひとつ実用性に欠ける取り付けになっています。

そして最大の問題点は、フロントカメラに求められる側面の視界が無い事。
汎用カメラでソコソコ視界が広いモノ(で、安い商品)はこの程度が限界で、サイドビューを確認できるフロントカメラはちょっと高額ですので却下

当方の自宅駐車場は左右を塀で囲まれているので、車の鼻先を出して左右を確認できるとベストなんですがちょっと無理ですね。

そこで、夏休みの工作としてちょっとしたギミックをフロントカメラに仕込もうかと考えています。
最終的な化粧というか、カバーの方法が思い浮かばないのでもう暫く時間が掛ると思いますが、形になったら報告したいと思います。

なお、このようにカメラを取り付けたからといって、カメラの画面のみで安全確認している訳ではありませんので。各ミラーは必ず確認しますし目視での安全確認が絶対必要ですので、お間違えないよう。
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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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