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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2020年 4月12日 天候 雨

本日は雨ですが、先週取付したくなって注文したモノが来ているので取付を強行します。
「トヨタ純正 カローラ用アウターハンドル(メッキ)」
「インナードアハンドル メッキ(TAIWAN製)」
上記2点を交換していきます。


ドアの内張外しは何度もしてきているのでサクっと終わらせまして、、、。
ドアパネルに貼り付けしてあるビニールを1/2程度剥がして作業スペースを確保。
まずはインナーハンドルから交換。


インナーハンドルに繋がるバー(ドアロックとか)2本を外します。
当初インナーハンドルを外さずに作業していましたが難しくて無理。
なのでインナーハンドルを固定しているネジを外してフリー状態にして再度挑戦。
インナーハンドル自体を動かす事ができ、ちょうど良い角度に出来るので簡単にバーのリンク部分を外せます。
で、そのまま新しいインナーハンドルに交換してしまいました。
ちなみに社外製インナーメッキハンドルなのでドアロックもメッキされていますが、アルティメット用純正メッキハンドルもあったんですね、、、まぁいいか。


どちらかというと、こちらの方が今回ちょっと難しいアウターハンドルの脱着。
こちらにはキーシリンダーとドアハンドルに接続されたバーがあるのでこの状態で隙間から取り外しをしないといけません。
コツ的なものは無く、抉って外すだけですが狭いので、、、。
当方的にはバーの軸部分に挟み込んであるプラパーツを外し回転させてフリーにしてマイナスドライバー等で抉って隙間作ってラジオペンチで押し出す、、、書いていて意味わかりませんが相対すれば意味は伝わるかと、、、。

運転席側より助手席側が簡単に外せたのは使用頻度の差なのか?
ちなみにキーシリンダーの方は簡単に外せます。


取り外した純正アウタードアハンドル。
キーシリンダー部分は移植するので取り外しますが、ついでなんでピカールでちょっとお掃除。
以前購入しておいたピカールペースト状という歯磨き粉みたいなピカール使ってみましたけどいい感じです。
缶のだと年季入ってくるとサビでエライことになるんですが。


後は内張戻して復帰させます。
二代目コペンの内装は黒(シートはヒーター付き赤レザーシートにしたけど)なんでメッキがワンポイントになっていいですねぇ。
ベゼル?カバー?部分もメッキに変えてしまおうか迷いましたがメッキを主張しすぎそうで止めて正解かな?


アウターハンドルもメッキになってちょっとアクセントになりました。
よくよく見ればハンドル下部分はグレーぽく塗装されているようで「ここをキャンディーブルーでラップ塗装したらいいかも」などと妄想。
以前サイドウインカーカバーを塗装した時、メッキに塗装は無理でしたがこれなら塗装可能かも知れませんねぇ。

さすがに純正流用ポン付けなんでラクチンで(リンク部分の脱着は難しいですが)満足度も高いですねぇ。


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2020年 1月21日 天候 晴れ

ボンネットをお正月に交換して半月。
なかなかお気に入りのラップ塗装ボンネット、、、でしたが塗装面に異変が。
ボンネット中央運転席側にポツポツとした気泡のような浮きが点々と発生。

ボンネットは今回再塗装してリニューアルしたのですが、前回の塗装等は完全に剥離していませんでした。その為念入りに電動の紙やすり?サンダーで十分に足付けして再塗装しました。
もちろんその下の純正塗装も剥がしてはいなかったのですが、、、。

異変の箇所がちょうどタービンから後方にかけてなので、どうも走行時やエンジン停止時の温度上昇が直接ボンネットにダメージを与えているのではないか?あるいは青空塗装という事もあって完全に異物を排除できなかったのか?

いずれにしても細かい空気が塗装面内部に残って、そこにエンジン熱が加わる事でポツポツとした浮きになっているんじゃないかなぁ?と推測いたしました。

んで、緊急対策という事で以下のブツを導入。

 

こちら「ヤザワ産業 カイオンクン ミニバン用」になります。
グラスウールで断熱する事で真夏の高温や冬の低温からバッテリーや補器類の保護、エンジン音を抑える、といった製品です。


これがなかなか一人貼りは大変。
しかも緊急という事で仕事から帰宅後3時間かかって結構やっつけ感もありますが。
ミニバン用という事でまともに貼ると両側がはみ出すのでハサミでカットしてノーズ側にも貼ってみました。
製品は裏面に粘着シートが付いているので剥がしながらボンネット裏に貼り込んでいきます。
全部潰したらダクトの意味が無いのでダクト部分のみカットしたり切り込み入れたりウォッシャーのホースを通したり。
切ってしまうと中身のグラスウールが出てくるので、ちょっとチクチクしますがそのままにしておくと外気導入で車内がグラスウールまみれになりそうなんでアルミクロステープで切った端を隠しながらボンネットに貼りました。

で、とりあえず防音の効果は軽自動車という事であまり実感出来ませんが、断熱では非常に効果があります。
現在は真冬ですが、走行後は結構ボンネットが熱くなっていたのですが貼り付け後の走行では明らかにボンネットの温度が下がっています。
(とは言っても真夏を思うと少々不安ではありますが)
とりあえずエンジン熱対策はこれくらいにしておいて、夏になる頃に再度断熱シートを重ね貼りしようかなぁ。

で、ボンネットのポツポツですが、、、とりあえずデザインナイフで小さく切り込みを入れて内部の空気を出してクリアの補修ペンで切り込みを保護しておきました。
しばらくは他の部分に出来るかどうか走行しながら様子見してポツポツが出なくなった頃に再度ウレタンクリアーで再塗装、という予定で補修してみます。
せっかくのボンネットラップ塗装なんで頑張って補修してみます。

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2020年 1月14日 天候 曇りのち雨

 


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ちょっと開封していますがアイシン(AISIN)製ドアスタビライザーDST-001です。
だいぶ前から「すごく良い」とはちらほら聞いて(見て?)いました。
初代ではお手軽にDIYで制作していましたが、他の補強もあって正直効果がよくわからない(単に自作品が良くなかったのかも)ままでしたが、今回二代目に変わったので正規品を試してみたくて購入となりました。

L880KではTRDのドアスタビライザーの取付例は見るのですが、アイシン製は皆無。
と、言っても製造元だそうですので「まぁいっしょなんじゃね?」って事で人柱に。
ダイハツ車にTRDってのもなぁ、、、ってのもコチラにした理由ではあります。


製造から10年以上たったドアストライカーは古ぼけていますねぇ。
上下のネジ2本で止まっていますが、これが非常に硬いです。
とりあえず+3のドライバーでキッチリ緩めないとナメるそうなので準備しました。

、、、、が、前オーナーが何かしたのか?同じようにドアスタビライザーを付けていて売却時に純正に戻したのか?ネジ穴がすでにナメ気味。
ナメると厄介なので、クレの凍結浸透ルブスプレーを吹き付けながら試します。

この作業をしたのが、先週でしたが結局緩まず一先ずジックリ浸透させる事に。

で、日曜日に3本緩める事が出来ましたが1本だけ完全にナメてしまい電動ドリルでネジを破壊して無事取り外しに成功。
(破壊したネジの代わりは初代から拝借)

そのまま取付して終了、、、と思っていましたがドアの開け閉めが非常にキツイ。


???って事で確認してみると、純正とアイシンのものではそもそもストライカーの寸法が全然違う事に気づきました。
したがって、そのままポン付け出来ずストライカーの調整が必須となります。
(先に気づけよって話ですが)
調整としては純正位置より外側に持ってこないとまず閉まらない。
(運転席側は閉まるけどドアが内側に入り込みチリが合わないし、助手席側はそもそも閉まらない。総じてドアが内に寄るって事です)


まぁ対処方法も分かったのでとりあえずドア側を済ませます。
コペンL880Kはこんな感じですが、この出っ張ったネジを皿ネジに交換しないと付きません。

画像を取り忘れましたが、付属の金具を皿ネジで固定して黒いプラのスペーサーを付けます。
なお、このスペーサーがよく脱落するらしいので裏側にピンポイントでセメダインスーパーXを差して軽く固定しておきました。
(TRDでは金具付でスペーサーをドア1枚分、つまり1セット2,500円で再度購入できるようです。アイシンでは販売しているかは不明)

そして本日仕事から帰宅して取付作業再開。


とりあえず日曜日に発覚したストライカー調整の為、スライディングハンマーをアマ〇ンにて購入。
送料込みで3,000円程度ですが、今回の作業には十分。


とりあえずマスキングで養生。
上下のネジを仮止め程度に締めて(緩めて?)ストライカーにスラハンをかけて後は引っ張り出すようにガンガン重りを引っ張っていきます。


画像はスラハン後のネジ穴。
右が車体外、左が車内側になりますがほぼ調整穴いっぱいに外に出すようになります。
(錆が酷いのでサビ転換剤塗っときました)
後はドアスタビライザーを純正ネジで固定して終了。


運転席側ドアはほぼ問題なくチリも合ったんですが、助手席側ドアは若干上側にズレてしまいました。
これはストライカーの調整ではなく、ドアヒンジの調整になるようですので後日合わせたいと思います。

多少チリが合っていませんが、ドアの閉まり具合も今までで一番良くなりまして一安心。
ドアスタビライザーを付ける事で閉まりにくいといったレビューも散見しましたが、何てこと無い、付けていない時とほぼ変わらない感じです。
しいて言えば、ドアを開けた時「カチャ」、ドアを閉めたらバタンという音がちょっと重い感じになったくらいで、聞きなれた軽自動車の軽い開閉音では無いですね。

と、言う訳でアイシン製ドアスタビライザーでも問題なく取付可能です。当たり前か。
さっそく明日の通勤時にファーストインプレッションですね。

、、、って事で次の日の通勤時にさっそく効果確認。

私感ですが、まずボディ剛性(感)はUPしますって当たり前か。
でもやりすぎな感じでは無く自然は印象です。
操舵時の応答性、そして直進性も印象が変わって非常に良くなっていますが、これも過敏では無く操作に対して素直になった、と言いましょうか。
そしてコペンで良くあるルーフロックのギシギシ音がほぼ鳴くなってしまいました。
これは恐らく段差などでのボディの変形が抑えられている、と考えていいでしょうか。
コーナリング時も前より早い進入速度でも恐怖感は無く非常に安定しています。
自作品ではここまで効果を感じなかったので、さすがアイシン製という感じですね。

と、少々お高めでお父さんのお小遣いでは厳しいかも?知れませんが、取付して後悔しないパーツでオススメです。



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プロフィール
HN:
take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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