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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2019年 1月 2日 天候 うす曇

はてさて新春初弄り第二弾!
ARD低抵抗高出力オルタネーターに交換とベルト3点交換」です。

コチラは本日到着した「ARD低抵抗高出力オルタネーター ダイハツコペンL-880k用」になります。
(運送屋さんありがとう)
純正オルタは65Aですが、ARD製は90Aという事です。
ちなみに「ARD」というのはADVANCE(アドバンス)という強化オルタネーターやスターター(セルモーター)を販売している会社のリビルド部門のブランドで「ARDカスタム」「ARDリビルド」とあります。
さらにさらに「アドバンス」といえば「ブラックオルタネーター」がある意味有名です。
ブラックオルタネーターといえば数年前に某みん〇ラにて袋叩き?にされた製品です。
最近のみん〇ラではそれほどでも無いようですが、数年前の記事では特にロータリーエンジンと相性が悪いような印象、、、。
まぁ普通に考えれば本当に粗悪品なのであればブランド名も製造元もタダでは済まないはずですが、現在も会社として存続している訳で、単に初期不良品が余りに多かった(設計もされているようなのでそもそも設計ミスだった)とも考えられます。
(設立自体が平成でもあるし会社としての経験値が少なかったのか)
またいろいろ情報を流し読みしていると、当時のブラックオルタの部品には粗悪な外国製品(製造自体を海外に委託していたのかも)を使用していたようですが現在では国内製造にしたとかしないとか?

まぁあまり実在の会社を意味も無く批判するのは主義では無いですし(自分が不利益を被ったらもちろん言いますが)ARDの製品については特にトラブル例も見当たらなかったので今回チョイスしてみました。

(本家?アドバンスのブラックオルタがコペン用80Aなのに、リビルドの方が90Aとは一体?)
HPを見るとどうもブラックオルタネーターは製造を止める方向の印象を受けます。
その他のブランドに変更もしくは改善しているのでしょう。

ちなみに今回のコペン用低抵抗高出力オルタネーターの性能は
低抵抗新型コイル使用(多分セグメントコンダクターコイル=SCコイル)
90Aに出力をアップ。
プーリーは耐久性を考えてスチール製使用。
保障期間は1万km/1年。

と、なります。
セグメントコンダクターコイルデンソーの製品らしく、同一回転では以前の巻き方のコイルより抵抗が少ないというモノで最近の新型車には取り付けされているオルタネーターで、最近ではSCコイルに換装するのが流行っているみたいですね。
保障期間はちょっと少ない気もしますが、通常リビルド(強化品では無い)でもよくあるので気にはしません。手元にリビルドがあるので交換は面倒ですが何とかなるかな、と。

と、まぁ薀蓄は(あまり分かっていませんが)置いといて実際に取り付け作業に入ります。

Q COPEN! > DIYエンジンルーム編 > ARD低抵抗高出力オルタネーターに交換した話(ついでにベルト交換編)

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と、今回は中古車屋から購入以来一度も交換していないエアコン・パワステ・オルタネーター計3本のベルトも交換します。
DRIVE JOY(ドライブジョイ)=トヨタの関連会社らしいですが三ツ星製?でした。
先月リビルドオルタネーター(65A)に交換したのですが、オルタネーターのベルトがすでに調整限界を超えるほど伸びてしまっているからか?最近の朝晩の冷え込みで不快な音を出していますので、、、。

リビルドオルタは別に問題なく発電してはいるのですが、電装品の付けすぎだからか夜間の信号待ちのアイドリング時では電気を持ち出しになってしまいます。
(先日のロービームLED化でなんとか充電方向にはなりましたがエアコンだのフォグ使うとアウト)
と、いう事でなんとか安定した電装環境を、、、という事で奮発しちゃいました。


で、画像は大分飛びまして現在取り付けしていたリビルドオルタとARD強化品の比較から。
だってベルト交換の顛末なんて興味ないでしょう?

まずARD製はコイル自体が一回り大きくなっていますね
プーリーもよく見れば少し外径がおおきいような、、、。


奥行き、というか長さというか、、、これも大きくなっています。
ケース自体も新規設計しているそうなんですんなり取り付けできるかちょっと不安。


ARD製では延長カプラーがすでに取り付けしてありました。
恐らく純正位置にカプラーが来ないのでその対策なのでしょう。


シリアルナンバー付き。


前回リビルドオルタに交換したのと同様、タイヤを外しておいて作業。
オルタネーターが大きいので「入るかしら?」と思いましたがブレーキホース奥のペロンと下がった鉄板をプライヤーで手前に曲げれば十分入ります。
タイロッドを外す必要はありませんが、ボディの一部を無理やり曲げますので、、、。

んが!?これからが大変でした。
まずARD新規設計のケースだからなのか?後期型コペンに合わせたのか?オルタ下の固定ボルトを入れると上側のボルト(テンション調整ボルト)がホンのちょっとで入らない。
たしかブラックオルタネーターをコペンに付けた人もコレで苦労してたっけ、、、と思いましたが後期型のブラケットなどあるわけも無く、外して削る訳にもいかず、、、。
そして更に新品のベルト
ARD製はプーリーが若干大きいのか、調整ボルトが引っかかって完全にオルタを押し込めない事もあってベルトを掛けるだけなのに非常に時間が掛かりまして、、、何とかオルタを固定して配線して、というところで日没終了~。
いやぁ正月休みだから途中で止めれるって楽だわ

とりあえず一番の難所はクリアできたようなんので明日続きをしましょうか。
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プロフィール
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take
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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