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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2018年 7月1日 天候 晴れ

はてさて、ついに7月に突入、、、。

暑いですねぇ

前回(サイドウィンドウカーフィルム施工)は簡単な部分をフィルム貼りしたので調子に乗ってリアにカーフィルムを貼ります。
無謀にも1枚貼りに挑戦、そして失敗、、、。
とりあえず記録として上げておきましょうか、、、。
 
(これは途中の様子。まだ何とかなりそうな雰囲気)

Q COPEN! > DIY内装編 > リアウィンドウにカーフィルム1枚貼りしようとして失敗した話

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まずカーフィルムという2次元のモノを3次元のウィンドウに貼り付けするので「熱成形」というのをしなくてはいけません。
これはヒートガンや家庭用ドライヤーなどで部分的に熱を加えてフィルムをウィンドウ形状に合わせる作業でこれが出来れば複雑な曲面の窓でも1枚で貼り付けできます。
基本的にプロの技なので素人DIYの場合は3枚貼り(分割して貼り付け)の方が失敗が無い、、、のは承知していましたが思いのほかフィルムが余っているのと、どうしてもやってみたい病が発症してしまいまして駄目元でチャレンジしてみました、、、。


カーフィルムの貼り付けは基本一緒なのですがサイドの時は型紙なんか作りましたけど、模造紙を曲面に合わせてもアレなんで(というか面倒だった)直接フィルム当てて切り出す事に。
と、いう訳で簡単に掃除しておきます。

 
大体の大きさでフィルムを切り出しておきます。
なお7月という事で気温も高い(やらなきゃいいのに)ので霧吹きで吹いておいても水分が蒸発するのか?すぐにフィルムがへばり付きます。
この状態で不用意にゴムヘラでシゴくとウィンドウ上でフィルムが滑らずに、簡単にフィルムが折れて「消えない傷」が出来上がるので、ある程度両手でフィルムを引っ張って位置調整と皺伸ばしした方が良い気がします。(やらかしてから気がついた)


そう、こんな感じでピシッと折り目が、、、。
この時点で半ば投げやり、、、ヒートガンで炙れば消えるかも、と思いましたが世の中そんなに甘くない


恐らくこのように大量に皺(タケノコって呼ぶらしい)が出た状態では熱成形出来ないのでしょうが、素直にフィルム置くとこうなるんで練習がてらヒートガンで炙って成形してみます。
リアウィンドウは3枚貼り(熱線の部分で繋げるので)が出来ますが最終目標であるフロントウィンドウでは継ぎ目を作る事が出来ないので、練習するのです。


(一見綺麗に見えますが右端はやらかしてます、、、)

熱成形については素人の解釈なので間違いもあろうかと思いますが、大体以下のようなイメージ。

①タケノコ=皺の頂点部分からヒートガン(当方の所有しているのは高温低温切り替えなので低温で)で軽く熱を加える。
②熱するとタケノコの形がウニウニっと変化するので熱するのを止め、軍手をした手でタケノコの頂点から撫でるように伸ばす(縮める?)
③隣のタケノコにも同様にするが押さえた所も別の場所もタケノコが変化するので根気よく押さえていく。

注)フィルムには伸びる(縮む)方向性があるようで切れ端等で確認しておいた方が良い。当方はしませんでしたが、、、。サイズ的に横長に貼らないと1枚貼り出来ないしね。
この伸び縮みの関係でタケノコは縦方向に作るのが良いらしい、、、、。

当方の失敗原因としては横に出来たタケノコを移動させて縦にすればいいのに、そのまま熱成形しようとした(熱を加えても変化しない)事で必要以上に熱が加わり皺や折れの原因になった。
どんどん出てくるタケノコをアッチコッチと押さえていたので収拾がつかなくなった。
やっているうちにフィルムがガラスに完全に密着してしまい修正できなくなった。

と、まぁこんな感じでしょうか、、、。
勢いだけでやると失敗するっていう見本ですな、、、。

この失敗を元にフロントガラス断熱フィルム施工を、、、、恐らく冬にします。
だって暑いしすぐにフィルムが張り付いちゃってちょっと面倒だし、、、。

(中から見た貼り付けフィルム。皺だらけ、、、)

ただリアにフィルムを貼りたいので、やはり定番?の3枚貼りに変更して再トライ。


1枚張りで出た保護フィルムを使って切り出しました。


わかりにくいですが一番上だけ貼ってます。


これくらいのサイズであればフィルムを根気よく押さえればタケノコは消えます。
やはり左右の曲面がキツイ部分は避けて中央よりに寄せて押さえるべきでしょう。
どうしても消えない小さいタケノコは時間を置いて水分がある程度蒸発してから押さえると収まります。
プロの動画にあるように、ヘラにペーパータオルを巻きつけて押さえるのはフィルムとガラス面の間に余計な水分が逆流しないようにしていたんだろうなぁ。
どうしても水分があると回り込んでしまってフィルムが張り付かず皺が消えないんですよね、、、。

熱線部分に皺が出来たら指の腹で押さえるといいですね。
とりあえずコレで一週間ほど置いておいてフィルムを安定させて次を貼ることにします。
(実は真ん中貼ろうとして失敗した)
継ぎ目を見せないようにデザインナイフで熱線部分でカットするんですが狭いコペンの車内なので汗ダラダラで(冷や汗とアブラ汗?)カットしました。
熱線切れてなきゃいいけど、、、。


そして今回、リアウィンドウにフィルム貼りするのでお役御免になったソーラーパネル
リアのボードに斜めに乗っけていたんですが後方視界(そんなに変わらないけど)が悪いのとフィルム貼ったらそもそもソーラーパネルの意味があるのか??という事で撤去しました。
実際問題、これがあるのにバッテリー上がったという事で容量不足だったか?そもそも車室内でのソーラー発電に無理があったか?ですね。
結構大きいんですが10Wの単結晶です。


そして二代目ソーラーパネル。本日到着しました。
30Wのフレキシブルで多少は曲がります。(あんま曲がらないけど)
先ほどの10Wに比べ横幅が20cm程度大きく70cmほどありますが、アルミフレームではなくてPP板みたいなモノなんで薄くて軽いです。
10Wソーラーはずいぶん前に購入したので技術の進歩は凄い(中国は凄い?)ものだなぁ。

ルーフにソーラーパネル、、、はプリウスとキャンピングカーしか知りませんが。
本当はトランクリッドに乗せようと思っていたんですが、いかんせん大きすぎで却下。
ルーフに乗せるにしても白いのでちと目立ちすぎ、、、。

まぁ返品する気は毛頭無いので、白い部分を黒く塗るか、カーボンシート貼り貼りだなぁ。
配線処理も難易度が高そう、、、。
本当に付けれるかしら??
 


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プロフィール
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49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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