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定番のルーフの指サックからスズキWGV、自作補強と数々の実験的DIYカスタムを試してきた初代COPEN。(車台番号2千5百番台の初期型)ですが 2019年6月ついにエンジントラブルで一時抹消、そして再度購入した平成14年式COPEN。 初代COPENで学んだ数々のDIY経験とテクニック?を元に更に自分仕様にバージョンUPしていきます。
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2021年 4月 4日 天候 雨

本日は朝から雨、、、。
何か個人的感想ですが、春って日曜日の度に雨が降っているイメージです。

で、朝から配線作業をしようか?
それともボンネットをそろそろ再塗装したいから準備しようか?
なんて考えながら、、、
初代コペンで使用していた「ストレーキ」を再利用する事にしました。(何故!?)
いつもそんな感じに無計画に計画スタートしてしまいますね。

取り外したストレーキ。
 
確かみん〇ラを参考にアツテッツァ用を切って作った品になります。
貼り付けてあるアルミテープは数年前に流行った
「トヨタアルミテープチューン」のものです。
アレコレ考えて、いろんな所に貼ったものです。

今アルミテープチューンするなら、貼りつけ場所は厳選するかな?

 
改めて買いなおすというのもアレなので廃品再利用していきます。
ボルトが鉄でステンナット、取り付け場所もフロントタイヤ前なので
錆で取るのに一苦労。
プライヤーなどを駆使して取り外し成功しました。
まぁ取り付ければあまり見えないのですが、少々汚いので軽くペーパーかけます。
このまま取り付けしては、また錆びるのは時間の問題なので
錆チェンジャーをぶっ掛けて黒錆化。
手がベタベタになってしまいました。

 
取り付け場所はココ。
ちょうどインナーフェンダーに水抜き穴が開いていますので利用。
水が抜けないって?
隙間があるので問題ないでしょう。

 
ちょっと暗いですがフロントから撮影。
インナーフェンダーの水抜き穴を利用するとタイヤの内側になります。

タイヤの前じゃない訳ですが、ストレーキの役割としては
タイヤハウス内に入る空気量を減らす、というか逃がす訳で特段問題は無いかと。
元々軽自動車の下回りなんてスカスカですから、、、。

という訳で近所を少し試走してみました。
初代コペン時にはあまりに効果のようなモノを感じなかったので
期待していなかったのですが、、、。

何か、すごく良いですネ、コレ。
どう表現したらいいのかわかりませんが、加速が良い。
今までより前進時の抵抗?が減ったみたいにスーっと伸びると言うのか。
信号停止状態からの加速でも巡航中からの加速でも
とにかくスィ~っと速度が乗ってくる感じ、です。

おかしいなぁ、前は全然感じなかったのに。。。
まぁ初代コペンでは付いていなかったアルミのエンジンアンダーパネルも
あっての結果なのかも知れませんね。
そんな訳で、効果疑ってすみません。
最高ですわ、ストレーキ。






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2021年 3月28日 天候 雨のち曇り

初心者向きな弄りは数あれど、エアフィルター交換・ホイール交換等と同じく
「アーシング」もド定番な弄りメニューです。
まぁ実際手を汚して工具も揃えて、、、という事で少しだけハードルが上がるとは
思いますが、お手軽なメニューですよね。

2代目コペンには施工していなかった「アーシング」ですが
(優先順位として高くなかった)
機会があったので今回施工してみました。

今回ついで買いでアマ〇ンで購入したアーシングキットですが
間違えて汎用品を購入してしまいました、、、。
   
でもまぁ使えない事も無いので、切った貼ったして使っちゃいます。
 
まずはバッテリーのマイナスターミナルにアーシングの端子台を設置。
いずれはもっとカッコいい端子台を付けたいかな。
とりあえずはコチラの付属品を使用。
汎用という事で当然ポン付けできないので
リューターで削って具合良く付くように加工しました。

はてさて、ここからが問題でして、、、。
アーシング理論?ではどこにアース線を接続するか?で効果が変わるそうです。
(そこまで体感できないようですが)

初代コペンでは
「とりあえず付けれるだけ付けてしまえ!」という事でエライ事になりましたが
今回はスマートに車弄り?がモットーなので
純正アース線の補強という感じでいきたいと思います。

 
まずはお手軽なココ!
バルクヘッドの純正ラインの強化。
いっしょに繋いであるのが純正アース。
細いと言えば細いですが、これで十分と言えば十分なんだろうな。

 
続きましてはスロットルの下にあるココ。
インテークパイプやタワーバー外さないとアクセスが難しい。

 
さらにココ。
ATミッションのアースですが、これもインテークパイプ邪魔な場所。
ラチェットレンチは2本延長で施工出来ました。
  
そしてパワステポンプのブラケット部分。
ここからさらに延長しまして、、、。


運転席側のエアコンホースの取り付けステーに共締め。
ちなみに汎用アーシングキットの端子は全てM8サイズですので
ホームセンターでM6の5.5mm用の端子を別途購入しています。
サイズ的に取り付け箇所のボルトが一か所を除きM6サイズなので
M6のワッシャーをかましています。

 
ちょっと撮影に失敗していますがセンサーのカプラー横のボルト。
ここは元々ネジ穴しか開いていないのですが
別途M8ボルトを準備して取り付け。
当方は余りものを使用しましたが、キャップボルトでも良さそうですね。
恐らくエンジン積み込み時とかに使うネジ穴なんじゃないかな?

 
そして最後にコチラ。
パワステポンプ横、バルクヘッドとエンジンの間を覗くとあります。
エキマニに取り付けされている純正アース。

 
ここまで施工してアーシングキットを使い切ったので終了。
本当ならさらにエンジンヘッドカバー付近やスロットル、サージタンク、
ラジエター、オルタネーター、エアコンコンプレッサーもしたいところですが、、、。
もう無くなったのでしょうがありません。
代わりにアーシングのラインのちょっとカッコいい縛り方。
タイラップを使った「おしゃれタイラップ」です。
初代コペンのアーシングでも使った方法で
何となく綺麗に見えます、、、かね??

 
という訳でほんの少し派手になったエンジンルーム。
こうなってくるとエンジンカバーの塗装もしたくなってきますねぇ。。。

で、巷では賛否両論、プラシーボとの声もあるアーシングの効果ですが。
まず、変化はします、ハイ。
どこがどう変わった?と言われると難しいのですが、少しトルクフルになり
少し静かになり、少しスムーズになり、といった微妙な変化です。
なので「しないよりはした方が良い」という弄りでしなくても困らないという事です。

週末ヒマな方はやってみると楽しい、という事ですね。










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2021年 3月16日 天候 曇り時々雨

今日は雨と言う事でお昼には帰ってきてしまったので、ちょうど来ていたエアクリーナーを
コペンに取り付けして試験走行までしてみました。
 
現状ですが、純正エアクリBOXは穴あけ無し。
後方にある「象の鼻」(吸気口)は撤去して汎用ダクトを運転席側バンパー裏まで
延長しています。
エアクリーナーはK&Nの湿式エアクリーナーをニコイチしてDスポのエアクリーナーの
使用済みに加工取付して純正エアクリBOXに入れていました。
 
(加工中のK&Nエアフィルター=過去画像より)
 
(汎用ダクトの取り回し中=過去画像より)

で、汎用ダクト先端部は、そのうちファンネルでも付けようかな?と思っていたのですが。
昨日急に
「バイク用のエアクリ付けてフェンダー内の冷えた空気を吸わせたい病」を
突如発症?してしまったので作業してしまいます。

まずネックになるのが、毎度の事ですが「余裕スペースがほぼ無い」という事。。。
汎用ダクトの取り回しでもインナーフェンダーを圧迫してタイヤで擦る始末の狭さ。
当然バイク用や汎用のエアクリーナーでも省スペースな製品でないと入らない。

そこで今回見つけた製品がコチラ↓
 
デイトナ パワーフィルターオーバル49mmです。
この色味はK&Nの濾紙ですよね??
実際取り付けしてみたところ、これ以上の大きさでは入らない。
もぅスペース的物理的に無理ゲーです。
不安材料としては小排気量のバイク取り付け例(モンキーとか)が多い。
大きくても精々125ccくらいか。。。

只、なぜかコペン乗りには自作加工での取り付け例がチラホラ、、、何故?
まぁその辺りを調べたのは注文後ってのは当方の見切り発車癖で悪い例ですね。

 
ピカピカの新品。「DAYTONA」のロゴが眩しい。
バイク用って、こう見せる演出ってのかな?上手いよね。
一応キャブレターに付ける前提の製品なので汎用ダクトに取り付けするのに
余り物のアルミパイプ50パイを使っています。廃品利用できたので良し。

 
当初は現状の汎用ダクトの先端に取り付けしてフェンダー吸気ならぬバンパー裏吸気の
予定でしたが、バンパーダクトやインナーフェンダー諸々の事情で断念。
何となく寂しかったので付けていた「塩ビ50パイジョイント」を使って、フェンダー裏まで
エアクリーナーを延長する事に。。。ケガの功名ってヤツでしょうか?

 
最大の難関、ヘッドライト裏も何とかクリアしてデイトナエアクリを収める。
アッチコッチの継ぎ目から空気が入っては「意味がない」のでとりあえず
DIYの強い味方「100均ガムテープ」に頑張ってもらう。
本当は黒が欲しいのにいつも売り切れなので青。
トランクに常備しておくと、何かと便利です。
このままではダクトが動くので
「取り外す時に便利なのだ」と自分を騙してタイラップで適当に固定。
そのうち固定方法は考えよう。。。


次に純正エアクリーナーに入れていた「ニコイチK&Nエアクリ」を取り出す。
当初は純正の紙製エアクリが嫌で「繰り返し使える」というコンセプトで制作したのだが
まさか一度も再利用せずお蔵入りしてしまうとは、、、。
まぁ物持ちだけは天下一品(捨てられない性)なのでストックしておきますか。

で、取り出したK&Nのフィルターを確認してみたところ
やっぱりというか「象の鼻」付近しか汚れが付いていない=そこしか機能していないって事で。
いくら大きなフィルターにしたところで純正のガッチリBOXでは吸気する面積が限定されてしまうようです。
なので純正エアクリBOX穴あけ加工がコペン乗りで流行る訳なのですが。

(当方も初代コペンでは穴あけ加工していたのでわかるのですが、確かに吸気抵抗が減るのか?加速感等は劇的に変わります。只、吸気温度という点では難アリで吸気温度もセンサー付けて確認した事がありますが、真夏は停車後すぐに50度以上になって計測不可能になるほどです。
だからどうしたと言えばそれまでですが、精神衛生上誠によろしくない)

 
さて、ニコイチエアフィルターを取った純正エアクリBOXですが、
新たなミッションを与え「インテークチャンバー化」します。
エアクリーナーを入れないので隙間対策にエプトシーラーで密封しておきます。

注)インテークチャンバーとは?
つまり空気を貯めておくという事で、ターボ車の場合は所謂ターボラグにある程度効果的なようです。今回のようなサクションパイプ付近とは別にスロットル直前に付けるものも同様の効果があるようです。

という事で本日の予定作業が終わったのでドライブがてら試験走行。
ま、予想通りですが大きな変化はありません(当たり前か)
気になっていたインナーフェンダーの接触もほぼ無いのでこの仕様で行けそうです。
只、プラシーボ含みでインプレッションすると結構変化はあります。

まずは吸気音。
フェンダー内部という事で運転席から近く「シュゴー」音がすごいすごい。
嫌でもその気になってしまいますね、コレは。
ブローオフの音も(当方のは控えめな「シュコー」ですが前よりはっきりしますね。
そして低速や加速でのアクセルのツキが非常によろしい。
純正BOXチャンバーが効いているのかは不明ですがアクセルOFFからの再加速や信号停車からの加速、登坂路でのキックダウン、シフトダウンからの加速等々様々なシチュエーションを試してみましたが、すべてにおいて以前の仕様より扱いやすい印象です。
特に帰投時はECUが学習し終えたのか?益々扱いやすく感じました。

いやぁバイク用と期待薄だったのですが、どうしてどうして優秀ですね。
軽自動車であれば、これくらいの容量で十分なのかも知れないなぁ。
純正エアクリBOXにしても濾紙全面では吸えていない訳ですし、それを思えば今のデイトナエアフィルター仕様の方が360°で吸気出来る分、高効率なのかも知れません。











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49
性別:
男性
誕生日:
1974/10/27
職業:
左官職人
趣味:
車弄り=DIY
自己紹介:
愛車遍歴は20歳で「カッコイイから」と空冷VWを購入しかし車弄りはせずドライブ専門で過ごすが通勤や出張時のトラブルで泣く泣く売り飛ばしAE86(パンダトレノ2Dr)を購入。しかし高速道路走行中に油圧計破損に気づかずエンジンブロー。再度空冷VWオーナーになるがNewBeetle発売で浮気。その後結婚して維持できなくなって軽自動車に目覚め「コペン購入」現在に至る。
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